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ヘルシンキのメタルフェスでは、メタラーはとっても優しく大人しかった

TUSKAという言葉を初めて知った。ヘルシンキで毎年開催されるメタルフェスの名前だ。
心身の痛みや苦痛という意味らしい。
そんな名前をフェスの名称につけるのがなんか深い。なにかの苦行があるのか? 流血するまで激しくモッシュするのか? ダイブで怪我人続出なのか? とか想像が膨らむ。

で、参加してきた。
まずはホテル近くのヘルシンキ大学駅から地下鉄に乗る。

ヘルシンキ大学駅の通路

この通路が手掘りで荒々しくなんか痛々しい。これもTUSKAなのかなと思いながら、駅のホームで路線図を見て確認していたら、40歳ぐらいの優しそうな人が「どこに行くんだい」と声をかけてくれた。TUSKAフェスに行くと言ったら、「僕も行くんだよ、この電車でいいよ」と。メタラーな格好じゃなくてフツーの格好の人だったからびっくりした。
会場に近い駅で降りるとその人も降りていて、先の方を歩きながらもたまに後ろを振り返って、こちらが迷わずついて来てることを確認してくれる。メタラー、優しいよ。

会場が近づくとメタラーらしき人たちが増えてきた。

会場の手前

ゲートには銃とナイフは持ち込み禁止マーク。
当たり前なことを表示してるから逆にちょっとビビる。

ゲート

会場に入ってみると、メタラー、カッコいいやつ多い。ファッション、メイクがキマッてる。
で、ライブパフォーマンス始まっても微動だにせず立ち尽くしてるやつが多い。騒ぐやつ少ない。
ライブの途中で雨が降ってきたら、大きなテントエリアでみんなで大人しく雨宿り。

雨宿りのテントエリア

TUSKAという名前からの想像とは違い、優しく大人しく、むしろまったり過ごしてる。
会場内にはサウナまである。
フードエリアのスタッフもオシャレ。

フードエリアのスタッフさん

TUSKAという名前をつけたのは、普段の生活の中での心身の痛みをこのフェスで癒そうということなのかもしれない。



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