憲法改正にやむなく賛成する言い訳の封じ方
今後、改憲に進む場合、与党は必ず
憲法の三原則は変えないと言いながら「自衛隊の明記」と「国会維持条項」をねじ込んでくるでしょう。そのときに隠れ改憲派は「自衛隊の皆様が可哀想だから私は改憲に賛成」と言い訳をします。
その時は以下の論法で即座に否定してあげてください。今から広めて行きたいです。
憲法9条の1項さえ変えなければ平和憲法を維持できると考えるのは間違いです。
「自衛隊を保持する」と明記する場合、
自衛隊は世界では実質的に軍隊だと考えられています。なのでその軍隊を明記する事はつまり戦争をすることもありますと告白することなのです。
そうすると、1項と矛盾した内容であるということになります。
そうなった場合法律では、「後法優先の原則」という、後から制定された項目を優先する、ということになります。この法解釈の話は、メディアも政府も決して言わないでしょう。
でも改憲したあとは手のひらを返します。
自衛隊は実質的に国土防衛と災害活動のための組織なのだから、それは憲法に明記する必要はない、国にあって当然の組織です。他国の戦争の手助などやめればいいのです。
ちなみに現行憲法は集団的自衛権の行使を許していません。長年これを実現するには改憲が必要という憲法解釈でした。それを2014年7月1日に内閣は集団的自衛権の行使を「解釈を変更して容認する」という閣議決定を勝手に行いました。それ以降、自衛隊は違憲だと言われています。
なので集団的自衛権を行使しない、他国から空母と言われるような船を破棄(空母は攻撃のための基地)、海外まで届く射程のミサイルを破棄、これで完全に合憲です。
なのになぜ自民党の悲願である憲法改正に賛成なのですか?
賛同するメリットは緊急事態に議員任期が無期限に延長することことだけですよね?
