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Suno V5.5、正直どうなの?|“音質アップ”ではない、本当の使いどころを実体験で解説


こんにちは!Naoです、今日もよろしくお願いします!

先に、この記事の結論を3行で。

・Suno V5.5は「曲が良くなる」アップデートとは限りません
・本当の進化は“音質”ではなく“パーソナライズ”です
・私は今も曲作りのメインはV5、V5.5は使いどころを絞って活用しています

2026年3月にリリースされたSuno V5.5。SNSでも「もう試した?」と話題ですが、今回は褒めちぎりレビューではなく、私が実際に使ってみた正直な感想をお届けします。みなさんが本当に知りたいのは「ワークフローを変えるほどのものなの?」という一点だと思うので、本音でいきます。

■ V5.5で変わったのは、この3つ

V5.5で追加された主な機能は3つです。

・Voices:自分の歌声を登録して、AI生成曲のボーカルに使える機能
・Custom Models:自分の楽曲をアップして、モデルを“自分のスタイル”に寄せる機能
・My Taste:使うほど好みを学習してくれる、全ユーザー向けのパーソナライズ機能

公式はV5.5を「最も人間らしさを表現するモデル」と位置づけています。3機能に共通するのは、どれも“あなた自身”を生成に反映させる方向性だ、ということです。

■【本音】V5.5は「いい曲ができる」アップデートとは限りません

今回いちばん伝えたいのはここです。

正直に言うと、私の体感ではV5の方がいい曲ができる気がしています。
あくまで主観ですが、V5.5に乗り換えて「曲のクオリティが上がった!」と実感する場面はほとんどありませんでした。

そして、これは私だけの感覚ではないようです。
複数のレビューでも「V5.5の音声生成のクオリティ自体はV5からほぼ変わっておらず、進化したのはプロダクション系のツール面」と整理されています。

つまりV5.5は、「曲のクオリティを上げる」アップデートではなく、「Sunoを自分仕様にしていく」アップデートなんです。ここを勘違いして「V5.5にすれば神曲が量産できる」と期待すると、確実にガッカリします。逆に、この性格を理解して使えば、ちゃんと価値はあります。

■ My Taste:唯一「確実に変わった」と感じた機能

3つの新機能のうち、私が日々の制作ではっきり変化を感じたのがMy Tasteです。

My Tasteは設定不要・全ユーザー対応。使っているうちに、自分が好むジャンルやムードを自動で学習してくれます。

私の体感では、生成傾向がかなり変わりました。自分がよく作る方向に、最初から寄せて出してくれるようになった印象です。

ここは良し悪しがあると思っています。自分のレーンに早く着地するので時短にはなる。一方で、「思ってもみなかった当たり」は出にくくなる感覚もあります。いつもの路線を磨きたい人には追い風、ジャンルを広げて遊びたい人には少し物足りない——そんな機能です。

■ Voices:MV制作者として気になる、でも私はまだ未検証です

正直に書きます。Voicesは、私自身まだ歌声を登録していないので、ここは公式情報ベースの紹介です。

Voicesは、自分の声を録音またはアップロードし、本人確認(指定フレーズの読み上げで声を照合)を経て、自分専用のボイスとして生成に使える機能です。登録した声は非公開で、本人だけが使えます。利用はPro/Premierプラン向け。将来的には声の共有機能も予定されているようです。

MV制作でボーカルの一貫性を保ちたい私としては、かなり可能性を感じる機能です。きちんと検証したら、別記事でレビューします。

■ Custom Models:今回は扱いません(次回、検証記事を予定)

Custom Modelsも、私はまだモデルを作っていないため、この記事では深掘りしません。

ざっくり言えば、自分の楽曲をアップしてモデルを“自分のスタイル”に学習させる機能で、Pro/Premierなら最大3つまで作れます。これは作り込んで検証しないと語れない機能なので、単独記事でお届けする予定です。

■ 結論:私の今の使い分け

【Suno V5 / V5.5 ざっくり比較】
・曲の完成度    :V5=高い/V5.5=体感ほぼ同等
・新機能      :V5=なし/V5.5=Voices・Custom Models・My Taste
・My Taste     :V5=なし/V5.5=全ユーザー対応
・Voices/Custom Models:V5=なし/V5.5=Pro/Premier向け
・私のメイン用途  :V5=曲作り全般/V5.5=My Taste常時オン+今後の検証用

今の私の使い方はシンプルです。曲作りのメインは今もV5。V5.5はMy Tasteを常時オンにしつつ、Voices・Custom Modelsはこれから検証していく——というスタンスです。

「V5.5に変えるべき?」と聞かれたら、私の答えは「変えて損はない、でも“曲が劇的に良くなる”とは期待しないこと」。V5.5の本当の使いどころは、音質ではなくパーソナライズです。ここを正しく理解しているかどうかで、満足度はまったく変わってきます。

■ まとめ

今回はSuno V5.5の正直な使用感をお話ししました。

・V5.5は“音質アップ”ではなく“パーソナライズ”のアップデート
・曲の完成度は、私の体感では今もV5がメイン
・My Tasteははっきり効く/Voices・Custom Modelsは今後検証

私は、AIで作る音楽でも「良い・悪い」を正直に書くことを大事にしています。ツールの話題に踊らされず、自分の作品にとってベストな選択をする——そのための判断材料になればうれしいです。

NN Music Worksのメンバーシップでは、実際にSunoで制作した楽曲や、記事には書ききれない制作フローの実際を公開しています。「AI音楽をちゃんと“作品”として仕上げたい」という方は、ぜひのぞいてみてください。

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