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今年前半における企業のAI適用・開発の流れを予想

 現状では、AIが対応できる分野におけるAIの能力は凄まじいが、AIがで対応できる分野は限られている。

また、将来的には、現在注目されているプロンプトエンジニアリングのようなスキルも、AIの進化によって不要になるはず。

しかし、現状のAIには、少なくとも、

①回答の正確性が保証できない、
②最新の公開情報には回答できない、
③特定企業にだけある固有の質問・問題には回答できない、
④プロンプトが長くなりすぎる、

という問題がある。

①は従来から指摘されている問題である。ハルシネーションとも呼ばれているが、AIのデーターベースの正確性が保証されていないために起こっている。この問題への対応として、正解であるデータを予め準備しておいて、そのデータを読み込ませる手法がある。

②は、AIのデーターベースが作られた時期による問題である。例えば、2024年01月に作られたデータベースのみを用いた場合、2025年01月の状況に基づいた質問には回答できない。こちらも正解データを追加することにより、ある程度は対応できる。

③は特定企業内で専用のデータを持つ必要がある。

④は、既存プロンプトのコピペ・修正で対応すると生じる問題だと思うが、専用のAI(GeminiであればGems)を準備すればある程度対応できる。

 これらの問題を踏まえて、今年前半の企業におけるAI適用・開発の流れを予想すると、

(1)自社の公開情報に対する回答ができるAI
 → 自社公開情報を読み込ませたチャットボットなど。社外のユーザからの質問に対応する。

(2)自社の社外秘情報にも回答ができるAI
 → 自社の社外秘情報を読み込ませたもの。アクセス制限が必要。

(3)自社の作業担当者をサポートするための、作業サポートAI

という流れになるのではないかと思っている。

個人的には、今のうちに自分の得意な分野だけでもリードしておきたい。


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