商標法 ブランドの例☆
商標関連で「ブランド」というと、殆どの方は、有名服飾ブランドを思い浮かべると思います。
しかし、一番多くの人に知られた有名ブランドというのは、例えば、
日清食品さんの「カップヌードル」
東洋水産さんの「赤いきつね」
コカ・コーラさんの「コカ・コーラ」
ヤクルトさんの「ヤクルト」
なんですね。
「ブランド」とは、簡単に言うとマークとか名称とかではなく、「あのメーカーの物だから大丈夫だろう」「大手メーカーさんの物だから間違いないだろう」、という信用ですね。
逆に、あの会社だからダメに違いないという信用も、悪い意味でのブランドです。
例えば、会社の社員証を首から下げた人が、細い道路でタバコと、コーヒーの缶等を道路沿いの家に捨てていたように見えたような場合には、悪い方向で、信用が化体しうるといえます。「ああ、A社の人だから仕方ない」「A社はダメだな」という風に思われるわけです。
「河豚料理店は偽物の河豚を出している確率が高い」という通説がある状況で、河豚調理を誤って客を死なせてしまった店が「あの店は本物を出している」として有名になったという例も聞いたことがあります。これも不名誉なブランドですが、その事故の後、店の前には行列が出来ていたそうです。
悪い例が続きますが、たまに、「〇〇大学」という名前を目にします。早い話、情報商材の販売時に権威付けとして付される文字「〇〇大学」です。権威付けとして使われていますので、良い意味での信用は少ないと考えられます。しかし、グーグルで「〇〇大学 詐欺」で検索すると多数の情報が出てくると思いますので、悪い意味での信用はありそうです。
●過去の記事
・商標法 ブランドの例
・商標法 信用の化体(悪い例)
・商標法 不適切な周知性
・商標法 信用ありと勘違いさせる 〇〇大学
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