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忙しい社長ほど、動いて休む。心は「体」で整える

「社長の心を整えれば、業績は上がります」。

右腕ダイレクトの面談で、あるプロ人材の方が言い切ったことです。

経営者が事業を建設的に進めていくには、大前提としてメンタルが整っていなければならない。経営者の心がマイナスに振れていると、ネガティブで不毛な考え(悩み)ばかりに支配されて、業績にも悪影響をもたらすとのこと。

私もこれには強く共感します。
心を乱したままで良い判断はできません

問題は、経営者はいかにして心を整えればいいか、その方法論です。
私は重要なのは「運動」、体を動かすことだと考えています。
今回は、経営者が良い判断をするために必要な心と体のコンディショニングについて書きます。

社長の心を整えれば、業績は上がる

最近、「右腕ダイレクト」の準備で、いろいろなプロ人材の方と面談をしているのですが、その中である方が「社長の心を整えれば、業績は上がる」と断言しました。

彼いわく、社長の悩みには心理的にプラスのものとマイナスのものがあって、プラスのときは「もっとこうしたい、ああしたい」とどんどん建設的な意見が出てくる。反対に、マイナスなときは、例えば、「お金がなくてどうしようもない」みたいに、ネガティブで不毛なものになりがち。
だからこそ、心がマイナスのときは、まずはヒーリングやカウンセリングなどの心理的なケアをして、心にアプローチする。
それが彼の手法だそうです。

これは私も深く納得するところです。

例えば、まだ子ども小さかった頃、高熱を出して寝込んでいる日
体は会議室にあっても、頭の片隅はずっと家にある。資金繰りの数字を見ても、頭に入ってこない。そんな中で、まともな決断が下せるかというと、決して無理だと思います。

やはり心がざわざわしていては、建設的な経営はできない。
社長は常にプラスのメンタルを持つべきです。

しかし、経営者がプラスのメンタルを維持するのは難しい

常にプラスのメンタルで経営すれば、業績は上がる。
言葉で言うのは簡単ですが、経営者がそれを実践するのは決して簡単ではありません。

経営というのは、ある意味、雑多なストレスとの戦いです。
業績、組織、資金、社会、経営者が考えるべきことは多方面にわたります。その中で「人が育たない」「お金が足りない」など、何らかの不安や悩みを抱えることがほとんどです。業績を上げる方法が、経営課題を解決することだとすれば、そうした課題意識がなくなることは永遠にないのでしょう。
またそもそも、多くの経営者は多忙です。なかなか休みが取れません
このように、経営者はいつも心理的に高い負荷にさらされているわけです。

それでは経営者は、どうやって心のコンディショニングをすればいいか。
これは私も悩むところです。
睡眠が大事と言われても、いろんな考えがめぐってなかなか寝付けないこともしばしばある。瞑想やマインドフルネス、ポジティブな言葉を唱える・書くなど、心にアプローチする方法論は、うまくいかなかったり、続かなかったりする。

そんな中で、私が比較的効果を実感できているのが「運動」、体を動かすことです。

「頭を使う分、体も使いなさい」

「頭を使ったら、同じだけ体も使うようにしてみてください」。

これは心療内科の先生をやっている知り合いから教わった方法です。

先生いわく、頭だけたくさん使っていると脳は疲れ、考えることも多くなって、どうしてもメンタル不調になりがち。頭をたくさん使ったら、その分運動して体も使うようにすると、心身のバランスが取れるのだといいます。

頭を使う分、体も使えば、心がととのう。
感覚的なアプローチですが、私にはすごくしっくりきました。

私は1日中、朝から晩まで働きっぱなし、座りっぱなしで、何もしないと頭がパンパンになる。そんな状態で心とかマインドにアプローチするのは難しい
だからこそ、頭は目いっぱい使っているのだから、体もたくさん使ってバランスをとる。すると心も体も不思議と楽になる。私にはその感覚がマッチしました。

今は、毎日30分のパーソナルトレーニングをはじめ、運動習慣を1日の中にいろいろ取り入れています。頭の負荷が高い分、体にも負荷の高い運動を課して、バリバリ動く
運動に没頭している間は、頭の中が空っぽになって、その後の仕事でもスッキリ頭が働くような感覚もあります。瞑想ではうまくいかなかったマインドフルネスが、体を動かすことで自然とできるようになりました。

忙しい経営者ほど「動いて休む」

頭を使う分だけ、体も使う。
忙しい経営者ほど、これが効きます。

朝から晩までミーティングとタスクで、脳はパンパン。同じ姿勢で、体はガチガチ。そのままだと、心がざわつきます。
お金の心配や将来の不安など、頭の中だけで勝手にふくらんでいきます

そんなときは体を動かすことに徹する
心のざわざわを全て体に逃し、外に発散させるようなイメージです。

私の場合は、朝歩く。サウナでととのえる。ジムで追い込む。
ぼーっと寝るより、動いて休む。とことん運動して回復する。

頭をたくさん使う日々。
「そこまでやらないと務まらない」が、正直なところでもあります。

心が乱れたまま下した経営判断は、ろくなものにならない。
だからこそ私は、今日も体を動かして心を整えます。


✍️この記事を書いている人
鈴木彬|株式会社NEXTSTAN代表

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