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瞑想:ダライ・ラマ法王の内省 日本語訳「Meditations: The Reflections of His Holiness the Dalai Lama 」

「Meditations: The Reflections of His Holiness the Dalai Lama 」
心、ワンネス、調和、優しさ、水、マインド、健康、安らぎ、本質、旅

ダライ・ラマ法王が、先日グラミー賞を受賞したオーディオブックの全訳 (意訳含む/とても長いのでお時間あるときに💦)

何かを信じなさい、というよりも、
「自分の心が、今どんなところに走っているか見つめるきっかけ」みたいな、メッセージ。

うまくいかない日も、焦る日も、あるけれど。
ここで語られているのは、たぶんその反対。

慈愛(loving kindness )が、すべてなんだよって、
おおむねそんなこと🩷


*音声は、ダライラマ法王の英語ナレーションになります
該当のyoutubeビデオを添付 ( * 全体で1時間程度)


1, Heart 心

心の温かさは、深い内なる平和をもたらします。
そして心の温かさは、私たちの生存そのものの基盤です。
この地球上のすべての生き物は、母親から生まれます。母親の愛情がなければ、私たちは生き延びることができません。
科学者の中には、人間を「社会的動物」だと言う人がいます。つまり、個人の生存は他者に支えられているということです。だから自然は、私たちの中に「愛情」という感情を備えたのだ、と。

善良な心、温かい心、言い換えれば、より思いやりのある心、より愛情深い心。私はそれが、すべての生き物にとっての基本だと思います。私たちは社会的動物ですから、一人の生存や幸福は、共同体の他のメンバーに大きく依存しています。人間は本当に、愛情を必要としているのです。

そして興味深いことに、世界の主要な宗教の伝統はすべて、愛のメッセージを伝えています。哲学が違っていても、伝えている核心は同じです。愛情、慈愛(* loving-kindness)のメッセージです。

心の温かさ、あるいは兄弟愛・姉妹愛の感覚は、人間性そのものに関わります。だからこそ「人間性」を考えることが大切です。

私はどこへ行っても、東洋・西洋、南・北、人種、肌の色、宗教といった区別で人を見ません。みな同じ、人間の兄弟姉妹だからです。
実際、私がどこへ行っても、多くの人が愛や優しさを示してくれます。私自身も、いつも笑顔でいようと心がけています。笑顔は人間だけでなく、動物にも伝わります。犬でさえ、こちらが微笑めばそれを喜びます。

家庭で母親と一緒にいる子どもたちは、自然と笑顔です。ところが学校に入ると、知識や知性に注意が向き、心の温かさには注意が払われにくくなっていく。

私は、現代の教育には「どうすれば心の平和を持つ人になれるのか」という説明が不足していると感じています。だから教育の中で、良い睡眠も含めて、どうすれば内なる平和を育めるのか、そうしたレッスンをもっと強調したいのです。

不安や怒りは睡眠を大きく妨げます。怒りが少なく、より愛情深い心でいられれば、睡眠は深くなります。
健康な体と心の平和のために、私たちはもっとシンプルに、怒りや不安を減らし、内なる平和を育てる道筋を学ぶ必要があります。そして、その鍵になるのが心の温かさです。

私は来世の話をしているのではありません。
この人生の中だけでも、心の温かさを保てる人は、ずっと幸せになります。善良な心は、心の平和を持つ幸せな個人にとって、決定的に重要な要素なのです。

人類全体が本当に、本当に、心の温かさを必要としています。
愛情と思いやりは、私たちの生存の基盤です。
心の温かさは、とても重要で、本当に内なる平和をもたらします。





2, Oneness ワンネス

私の世代は、あなたの世代と同じように、多くの問題に直面してきました。
そして未来は、願わくば、今よりも平和で、平等な世界であってほしい。

だからこそ、あなた方一人ひとりにも、真の平和を創り出す責任があります。
70億人の人間は、本来ひとつの共同体です。
もはや互いに争い、戦うことに意味はありません。

今、時が来ました。
私たちは「世界」を考えなければならない。
「私の国」「私の大陸」ではなく、全人類について考える時なのです。

人々が困難な状況に直面しているとき、そこにはただ、助けを必要とする一人の人間がいるだけです。
その人がどの国の人か、どの宗教か、どの人種かは、もはや問題ではない。
ただ一人の人間がそこにいて、その人が救われたとき、私たちは自然に喜びが湧き上がる。
「ああ、よかった」と心から感じる、その感覚が本質です。
けれど私たちは、深刻な問題が目の前にないときほど、余計な区別を強調してしまいます。
どの宗教か、どの人種か、どの国か?
そして同じ国の中でさえ、金持ちと貧しい人という分断まで強めてしまう。
だから今、地球温暖化が私たちに教えているのだと思います。
私たちは “一つの人類”として行動すべきだと。

今、時が来ました。
国家でも宗教でもなく、人類について考えましょう。



3,  Harmony 調和

私たちは皆、同じです。
王であっても女王であっても、あるいは国連事務総長であっても、私たちは皆、同じ人間です。
同じ感情を持ち、根本に違いはありません。

だから今こそ、私たちはすべての人を100%同じ人間として見る時が来ています。
同じ権利を持つ存在として、です。
「私の国」「彼らの国」といった区別を、強い感情とともに過度に強調すると、そこから問題が生まれます。

過去の歴史、戦い、殺し合い、そうしたものに心を引っ張られ続けるのではなく、いったん手放してみてください。
今、世界は変わりつつあります。私たちは新しい現実を考えるべき時に来ています。

それは「人類の結合(Humanity’s union)」です。
「アジア人」「西洋人」「アフリカ人」といった区別をする確かな根拠は、本当はありません。
私たちは同じように生まれ、同じように育ちます。
その途中に、国の名前やそれぞれの歴史があるだけです。けれど、過去の物語に意識が引き戻されると、私たちの思考全体が、たちまち分断へと向かってしまう。
この点において、私自身(*ダライラマ)は難民 となり、「国がない」立場になりました。だからこそ、よりオープンでいられるのかもしれません。

「私の国」「彼らの国」、さらに「私の宗教」「彼らの宗教」、こうした分け方を強い感情で握りしめることは、もう時代遅れです。
私たちは同じです。
宗教は本来、個人的な問題です。
国や民族への帰属を、強い感情で固めてしまうことは、いまの時代には合わなくなってきています。

私 は難民になったことで、自分の国を失いました。
だから、あなたにも言いたいのです
あなたも、ある意味で「難民になりなさい」と、

つまり、「私の国」「あなたの国」という境界に、以前ほど強く自分を縛らないでください。

私たちは同じです。
この惑星で、私たちは一緒に生きていかなければならない。
だから、より思いやりのある見方を選び、すべての人間は同じだと考えること。
「私の国」「私のコミュニティ」だけを中心に考えすぎないこと。強調しすぎないこと。
結局、私たちは同じ人間です。
生まれ方も同じで、死に方も同じ。
だから生きている間に、「私の国」「あなたの国」という区別に、少し距離を置くことが大切です。

私たちは皆 同じなのです。



4,  kindness 優しさ

思いやり(Compassion)。
人間の基本的な性質は、思いやりにあると私は考えています。過去の歴史を振り返れば、あらゆる問題の多くは、憎しみと自己中心性、つまり視野の狭い利己的な心から生まれてきました。

このことを理解すると、いまもなおそのような態度に従っている人々に対してさえ、私たちは本当の関心や同情を育てることができます。だからこそ、思いやりは鍵となる要素なのです。

思いやりは、単なる理想論ではありません。あなた自身の深い経験と理解に支えられて、そこから育っていくものです。そうすると、さまざまな形で行動してきた個人、ときにはリーダーたちのように、問題を引き起こした人々に対してさえ、特別な関心、特別な種類の思いやりを向けられるようになります。

そして、思いやりのある心があると、誠実さは自然に表れます。
思いやりと「賢さ(ずる賢い戦略)」は同じものではありません。状況によっては一時的に戦術が必要なこともあるかもしれない。しかし根本の動機は、思いやりでなければならない。思いやりの動機と、正直さ・真実性は、いつも一緒にあるのです。

ところが現代の教育機関は、知的教育に大きく偏っています。近代教育は西洋から入ってきたものですが、宗教的信念の部分を除けば、思いやりの教育が十分に含まれないまま、全体として物質主義的な世界観に寄りがちです。



5, Water 水



水は、私たちの命の基盤です。
だからこそ、私たちは大きな川や、水の流れを守る責任が本当にあると思います。

私の生きてきた間に、ラサ周辺では、冬になると山々に毎年たくさんの雪が降っていました。けれどもそれが、年々少なくなってきています。
この変化は、私たちにひとつの現実を突きつけています。水は「当然あるもの」ではないということです。

私たち人間は、これらの水、これらの大きな川を守ることが、自分たちの責任の一つであると自覚すべきです。

以前は、そこまでの責任を感じていなかった。どこかで「守られている」「保証されている」と思い込んでいたのかもしれません。

しかし今の現実では、水は少しずつ減ってきています。だから私たちは、「どうやって守り、どうやって保存するか」という関心そのものを育てなければならない。そこに責任があります。

少なくとも、将来的には清らかな水の不足に直面する可能性があります。
だからこそ、いま「清らかな水を守ること」を真剣に考え始めたことを、私はとても尊いことだと思います。

それは、まさに真の思いやりです。
未来の世代のために、どんな方法であれ清らかな水を守る、それは私たちの責任なのです。

もし水が失われていけば、やがて世界は砂漠のようになってしまうかもしれない。
これまで地球は青く、美しい惑星でした。けれど水がなくなれば、その青さは失われ、別の姿になってしまう。

水がなければ、私たち生き物は生き延びられません。鳥も、動物も同じです。それでも私は、少なくともこれから数世紀のあいだ、私たちはこの惑星を「美しい青い惑星」として保つことができると信じています。

そのために同時に必要なのが、教育です。
「清らかな水を守ることは私たちの責任である」それを伝え続けること。水がなければ私たちは生き残れないのですから。

いま、人々は環境に特別な関心を向け始めています。
これから来る世代、若い世代には、水には限りがあり、その限界が少しずつ現れていることを知ってほしい。

そして私たちは、水を清らかに保つ責任があることを、行動とともに示すべきです。

私たちにできる限りのことは、私たちはすべきです。
もし私たちの力を超えてしまえば、そのときはできないこともある。けれど、できる範囲で最大限やる、それが大切です。

だから私たちの世代は、もっと考え、もっと注意を払い、そして次の世代にこれらのことを伝えていかなければなりません。

*この動画は「水(Water)」をテーマに、水資源の保全の重要性、チベット高原の雪の減少、環境保護の責任、そして将来世代への教育の必要性について語っている内容です。「青い美しい惑星(beautiful blue planet)」を守るための具体的な環境保護のメッセージが込められています。



6, Mind マインド


物事は、見えている通りには存在していません。

現実は、私たち自身の心のあり方に大きく依存しています。

私は科学者たちと、心や感情について、そして感情をどうコントロールするかについて、何度も会合を重ねてきました。
チベットのナーランダ伝統、仏法の中には、私たちの破壊的な感情を整え、心の平和を保つための方法が豊富にあります。

心が平和であるか、あるいは苛立っているかは、感情の問題です。
怒りは心を乱し、心の平和を失わせます。
一方で、より思いやりのある心は、本当に心の平和をもたらす

あるチベットの古代の師は、こう言いました。
「敵はあなたの最良の教師である」
敵がいるからこそ、忍耐を実践できる。忍耐は、心の平和にとって重要な要素の一つです。

私たちこう言ってもよいでしょう。
私たちこの「心の平和を保つための千年の伝統」を、本当に守り続けている一人です。
それは、ただ目を閉じることではありません。考え感じることです。

破壊的な感情には、確かな根拠がありません。
しかし、思いやりなどの肯定的な感情には、たくさんの理由があります。
そうした見方で深く考えていくと、心の温かさについて、より確信が得られます。そしてそれが、怒り・恐れ・嫉妬を減らしていくのです。

つまり、本当の心の平和は、真の思考の実践を通して育てることができます。

近年は、ますます多くの科学者や脳の専門家が私たち訪れ、議論を重ねています。彼らは偉大な科学者ですが、瞑想や感情についての知識は、ほとんどゼロに近いこともあります。私たちは、こうした心の学びを長い年月をかけて保持してきました。だから、現代科学と対話することは、とても有用なのです。

そして量子物理学、これは本当に素晴らしい。
量子物理学の視点では、「何も見える通りには存在していない」。詳しく調べれば調べるほど、物事は見かけ通りの実体としては捉えられない。この点が、ナーランダの思考と非常によく似ています。

物事は、見えている通りには存在していません。
現実は、私たち自身の心に大きく依存しているのです。

( ※体験される“現実”は、心の状態(怒り・恐れ・慈愛・理解)によって大きく変わる)



7, Health 健康


心の平和は、健康な体を支える重要な要素です。

医療や日々の生活のなかでは、心や感情が過度に乱されることがあります。そうなると身体にも影響が出て、血圧が上がったり、十分に眠れなくなったりすることがある。

私は毎晩、だいたい9時間、とても深く眠ります。これはとても大切なことです。
以前、東インドを訪れたとき、デリーから来た大臣も同じ場所を訪れていました。数日のうちに私たちは親しい友人になり、ある朝、彼が私の睡眠や休息について尋ねてきました。

私はこう答えました。
「心配はいりません。私はいつも9時間、深く眠っています。そして、そのあと数時間の瞑想をします。そうやって心の平和を育てるのです。」

だから周囲がどうであろうと、どんな問題があろうと、私は心の平和を保つことができます。
その結果として、私の健康状態もかなり良好です。

すると彼は言いました。
政治家の自分は4〜5時間しか眠れず、本当はもっと眠りたい、と。

私はそこで、睡眠は政治家でも、ビジネスの世界で働く人でも、誰にとっても、この体にとって非常に重要だとあらためて感じたのです。とくに「深い睡眠」。そのために、心の平和が大きな違いを生む。十分な睡眠がとれると、身体の状態も自然と整いやすくなります。

いま、健康について、誰もが自分の健康に気を配っています。だからこそ、私たちはもう少し意識を向ける必要があります。
身体の健康と、心の平和(心の健康)は、非常に密接に結びついているのです。

千年の歴史を持つインドの伝統には、カルナ(慈悲)とアヒンサ(非暴力)を育てるための瞑想や実践があります。ここで言いたいのは、思いやりのある心が、計り知れない助けになるということです。

そして医師を含め、医療に関わる人々は、自分の仕事をとても神聖なもの、患者を助ける「聖なる仕事」だと考えるべきです。とりわけ医師や看護師は、その仕事をほとんど「精神的な奉仕」のように捉えてもよい。

医師と看護師は、人々の健康だけでなく、心の平和にも関わっている。
私自身の経験でも、非常に専門的でも笑顔のない医師に会うと、時々少し不安になり、「この人は私の体で何か実験するのでは」と感じてしまうことがあります。

けれど、医師が笑顔で、人間的な温かさをもって診てくれるとき、私は深い信頼を感じます。
「この医師は、本当に心から私のことを気にかけてくれている」と。

だからこそ、医師が笑顔をもち、真剣で、思いやりをもって患者をケアすることは、とても重要なのです。

健康な体。心の平和。
この二つは、切り離せません。



8, Peace 安らぎ

平和とは、
それは慈愛(*loving-kindness)ではないでしょうか。
この地球に生きる私たち人間は、どこにいても平和を望んでいます。

平和は、ただ「神聖な理想」なのではありません。平和こそが私たちの命そのものです。
だから、平和な世界を育てるためには、外側の制度や力だけでなく、まず内なる心を見つめなければなりません。
もし私たちの心が平和であるなら、当然、武器さえ使われなくなっていく。
つまり、心の平和こそが鍵なのです。

そして、その心の平和の究極の基盤が、慈愛です。
慈愛(思いやり)について言えば、私は毎朝、目覚めるとすぐに思いやりの瞑想をします。そうすると、計り知れない恩恵があります。心が穏やかになり、静かな平和が生まれる。
それは「妨げがないから平和」という消極的な平和ではありません。
思いやりとともにある平和です。
たとえ困難や妨害に直面しても、慈愛や思いやりがそこにあるなら、心の平和を保つことができます。

心の平和は、単なる宗教のテーマではありません。人類の生存のためのものです。
個人の内側に平和があり、思いやりの心が育つとき、人は深い意味で幸福になります。
ところが多くの人は、思いやりを「宗教的なもの」だと思いがちです。
しかし、違います。
慈愛ある思いやりは、私たち自身が生き延び、幸せに生きるためのものなのです。

私自身のささやかな経験から言えば、私はこれまで困難な時期を通過してきました。
そうしたときでさえ、思いやりの心を保とうとします。たとえ私たちに問題や苦しみをもたらす人々であっても、彼らもまた人間の兄弟であり、姉妹です。私たちは同じ世界で、共に生きていかなければならない。

そう考えることで、より思いやりの感情が生まれます。
そしてそれが、本当の内なる平和をもたらす。
内なる平和は、内なる強さを連れてきます。
平和とは、慈愛です。

すべての生き物、とりわけ私たち人間の命は、母親の愛から始まります。
だから今、平和のために、私たち一人ひとりが、より思いやりのある心を持つこと。

困難があっても、その心があれば、心の平和を保つことができます。
私の小さな経験から確信をもって言えるのは、思いやりを実践することは本当に、とても、とても役に立つということです。



9, Essence 本質

私たちは生まれた瞬間、宗教を持っていません。宗教があるかないかに関わらず、本質(essence)は同じなんです。

宗教を受け入れるなら、それはそれで良い。受け入れないとしても、それでも私たちは同じ人間として、兄弟姉妹です。
だから、私たちは一緒に生きていかなければならない。

音楽があるところには、あなたのスピリチュアルなものも全部含まれている。音楽は、人間の精神(*human spirit)を運んでいくものでもあると思います。本質は同じなんです。

私たち人間が持っている、とても貴重なものは、温かい平和です。
互いを思いやり、分かち合う感覚。
それがいちばん貴重です。知り合いかどうかに関係なく、です。
いま世界中で、人々は“平和”を語り、“人権”を語っています。
自己決定の権利、そして自分たちの文化を守る権利、こうしたことが、いま普遍的な価値になりつつある。

そして、もはや『私たち』と『彼ら』という考え方は成り立たない。
隣人の利益は、私たちの利益でもある。
だから隣人を破壊することは、結局は自分を破壊することになる。

私は、地球規模の責任感、普遍的な責任感が必要だと思います。
他者の問題を、自分の問題として分かち合うこと。
本質は同じなんです



10, Journey 旅

私はいつも、こう言っています。
「私は決して、“仏教徒だけ”のために語っているのではありません」と。

私たちは皆、同じ人間です。兄弟であり、姉妹です。
宗教が違っても、立場が違っても、人間としての本質は同じなのです。

そして世界は、一つの惑星です。
この地球で、私たちは共に生きていかなければならない。
共に生きるしかないのです。


(翻訳 & 構成・ 西川ロミ)

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