第1巻「書き下ろし」について
書籍「ニシハラさんのわかりにくい恋」の続編が発売されていますが、
Cakes(ケイクス)やnoteの連載では描かれていない「書き下ろし」が
どの部分かお分かりになりましたでしょうか?
今回は第1巻の「書き下ろし」について触れたいと思います。
1巻は連載でいうところの第1話〜33話までのエピソードと書き下ろしで構成されています。
1巻の目次で言うと、最後の3つのエピソードの
「エピローグ」、「番外編① 席替え」、「番外編② 欠員」と
目次の第6話「リスクを冒さない男」の途中にタイトルなしで7ページ分が差し込まれています。

エピローグはその名の通り第1巻を締めくくる内容になっています。
出版時点では続編が決まっていなかったので、心地よく最終話の後に添える形のエピソードになっています。
「番外編① 席替え」は社内のデスク配置の席替えについて。
ニシハラさんのこだわりと社長との静かな対立が描かれていますね。
「番外編② 欠員」はニシハラさんとハルコが一緒に仕事をすることになる
きっかけとなったエピソードかな?
時系列的には第2話「ニシハラさんの美学」と第3話「伸び縮みする時間」の間のエピソード。
ニシハラさんのハルコに対する第一印象について描かれていますね。
あと、第6話「リスクを冒さない男」の途中のP.88〜94に書き下ろし部分が差し込まれています。ハンバーガーショップのシーンです。
さらに、目次にはないのですが、
ブリッジページ(1章と2章の間、2章と3章の間)にニシハラさんとハルコに同じお題が与えられています。
「無人島にひとつだけ持っていけるとしたら?」
それぞれの見解が書かれていますね。
ハルコのコンバースに対して思うことにも触れられており、
LINE漫画のコメント欄は盛り上がっていたようです。
そして、書籍には掲載されていないエピソードが存在します。
時系列としては書籍の第6話「リスクを冒さない男」の後(P.94の後)に
第13話 ニシハラさんが仕事中に行方不明
第14話 ニシハラさんの美意識は想像以上
の2エピソードが存在します。
ページ数の都合でやむなく除外された部分です。
(こちらはメンバーシップで読むことができるエピソードとなっています)
ニシハラさんの異常な美意識というか潔癖な部分が描かれています。
というふうに
・連載時にはなかった書籍のみに存在する「書き下ろし」
・書籍には載っていないエピソード
について触れました。
ネタバレしない程度に2巻や3巻も書き下ろしについて
そのうち記事にしたいと思います。
