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「自然の美」と「日本の美」と近況

こんにちは!
シオです。


今回は少し間が空いての投稿となりました。

と、いうのも
実は少し前から近所で工事が行われていて何となく外に出づらい雰囲気がありまして…

一通り花が咲いてしまったこともあり
水やりしたりはするもののスッカリ別のことに気を取られておりました!


その「気を取られたこと」と言うのがいくつかあるんですが、その中の一つが動画視聴。

雑多に見ていた中で直近で興味を奪われていたものがこちら⬇️


再生回数も多くて人気なので
ご存じの方も多いのではないでしょうか?

このチャンネル自体は日本人の男性とコロンビア人女性の夫婦が運営されており、バイクで様々なところへ行った様子をupされているんですが(そちらは未視聴なので間違っていたらごめんなさい)、わたしが興味を惹かれて視聴したのはコロンビアから日本にやってきたお父さん(通称オリパパ)関連の動画!

見れば見るほど
「オリパパ」は尊敬できるし大好きになりました☺️

なお、わたしのようにバイクには興味がない人でも問題なし!
オリパパ関連の動画については
日本人なら見た方がいいのでは…?とまで思ってしまう内容です。
(新幹線も勉強になったし、もはや日本人よりザ・日本っぽいところに行ってると思う)


コメントでも多くの方が言われているんですが
好奇心旺盛で広い視点と深い思考を持つオリパパを通して
日本人の方が「日本」を知ったり再認識できるのではないでしょうか。


今回こちらの記事で紹介しようと思った理由は
オリパパが元々「植物学者」だと言うことです。


日本庭園はもちろん、
古い木造建築やそれらを作る道具や技術にも注目し、心も体も含めて全身で日本を感じようとされている姿勢が映像からも伝わってきます。

その中でオリパパがよく言っている言葉があって
ニュアンスだけどこんな感じ。

「この時まだアメリカ大陸は発見されていなかったんだ」
「いまの時代こんな樹齢の木を見つけるのも大変だし、あっても使うことなんてできない」
「ここは当時どんな景色でどんな生活をしていたんだろう」

なるほど…

今までは日本人視点で考えていて「世界最古の木造建築」などの知識で貴重なものだということは知っていたし、近くで見れば大きさに圧倒されたり厳かな雰囲気を感じることはもちろんあったわけです。

一言で言えば
「すごい」

わたしは九州出身で主に西日本で生きてきた人間なのでオリパパと同じ場所にも割と行ったことはあるんです。

まずは京都や奈良の有名な神社仏閣
修学旅行が京都で清水寺に行ったり、一番最近はコロナ明けでまだ人が少ない時期に秋の京都旅行にも行った。
奈良では鹿に追いかけられたり、世界最古の木造建築や大きな大仏も見た。

植物ではないけど
広島の宮島や原爆ドーム、長崎の出島
その両県の原爆資料館


行ってるし、見ているはずなのに
「へぇ〜」とか「おぉ〜」とか、大体はそれで終わり。
(特に子どもの頃は自発的に行ったわけでもないし)

なぜかって考えると
やはり日本の中で生活していると「当たり前」になっちゃうから。

有名な庭園以外でも近所の神社やお寺では植物が整えられていることは当たり前だし、昔は一般家庭だって日本庭園風の庭が多かった。

思い返せば実家だって枯山水風の砂利スペースの中心に小さな松(ただし樹形は立派)があったり、大きな石が置いてあったんだけど、子供のころなんて乗ったり飛び降りて遊ぶ場所でしかなかった。
(そして管理する人がいなくなるとあっという間に荒れ果てた)

神社や仏閣だって「数百年」の単位はよくあるし、樹齢に関しては数百年どころか千年単位のものも割と近所にもあったりする。

屋久島のウィルソン株

屋久杉を見にいく途中にあって中にも入れた
まだガラケー時代なので画質は悪いです


だから、日本基準で見ていると少し感覚がバグっていたのかもしれない。

海外視点で「アメリカ大陸は…」とか考えていくと
「あれ?思っていたより実はすごいのでは…?」
と現金なものですが思えてきたし、改めて興味を持つきっかけになりました。


もちろん世界にだって古い国や文明はあって貴重な遺産だってります。

けど、歴史とか現在の状況を知っていくとそもそも「国」という認識から少しずれていて、日本にいるとどうしても「国=一つの人種や民族」みたいなイメージを持ってしまいがちなんですけど海外では思ったよりも入り乱れているというか。

日本だって歴史を細かく見ていけばいろいろあるんでしょうが、少なくとも何百年、何千年前から「大切なもの」という共通認識があったからこそ現代まで多くのものがきれいに残されていて、戦国の世や数々の災害を乗り越えて現代も「そこにある」というのがやはり貴重なことだと思うんです。
(他国と地続きではないという点も大きいとは思います)


こうやって
ただ「すごい」で終わらせずにいろいろ考えていくとなかなか面白い。

日本はもちろん外国の歴史だって知りたくなるし、もはや空想レベルでいろんなことを関連づけてみるのも楽しい。
(ちなみに私は高校からマイナーな地理を選択したので歴史は詳しくないです🫣)



例えば、今回思ったのは「もののけ姫」

建物に現代では希少であろう木材がたくさん使用されているってことは、昔は樹齢数千年の木がたくさん生えていて、本当にそういう森が本当に存在していたってことになるわけで。

つまり古い木造建築は「シシ神の森」の木でできているってこと?
(※空想です)

うわー!そういう視点でもう一度見てみたい!
(いまはちょっと人が多すぎて無理そうですが😑)

そして当時の森も実際に見てみたい。
果たしてどんな景色がそこに広がっていたのか…

こうやって考えていくとロマンがありますよね✨

少し横道にはそれましたが、こんな感じでいろいろと考えていく中でオリパパを含めて海外の方を惹きつける日本、特に庭園の美しさについても考えてみました。


◻️改めて日本庭園について考えてみる


まずはオリパパの出身地であるコロンビアの自然について調べてみたところ、世界的にも生物多様性に富んだ国らしいです。

日本でも馴染みのあるアンデス山脈にアマゾンの一部も属しており、鳥類の種類は世界一で生物多様性は世界でもトップクラスとのこと。
(むしろそっちがすごくない?)

樹齢千年以上の世界一高いヤシの木があったり
アマゾンでは手付かずの原生林があったり

調べながら写真を見るだけでも大自然を感じることができるし、そんな国で植物学者をしていたオリパパの着眼点が鋭いことにも納得です🧐



続いて、世界の庭園について。

こちらは調べるというよりも世界の有名な庭園の写真を流し見てみたんですが、それぞれに特徴があって西洋は色とりどりの花が咲いて明るくきれいなイメージで、アジアはエキゾチックで自然をそのまま活かしたものが多かったりと、好みはあれど有名な庭園あだけあってどれも素敵なお庭なわけです。

その中に出てきた日本の庭園を見て思ったこと

うん、圧倒的に地味


緑、石、池(もしくは砂利)で構成され
色付くとすれば春や秋の短い期間で、松の場合はその変化もない。

一見とてもシンプル

西洋のようにカラフルな花があったり左右対称で整然と整えられているのでもなく、雄大な自然をメインで活かすわけでもない。


自然に見えるんだけど実はそうでもなく
完全に作り込まれた自然っていうのがある意味異質で海外の方を惹きつけるのかもしれない🤔

特に日本にいるとありふれた光景すぎてもはや本当に自然に映ってしまうかもしれないけれど、木だって手入れせずにあの形に成長するわけがない。実はめちゃくちゃ手入れもしているはずなのに、それをあまり感じさせないようにあくまで自然を演出する感じが日本っぽいな、なんて思ったわけです。

ミニ盆栽用の石化檜

昨年針金を掛けて少し枝が広がってきた
が、今後はどうしましょう…?
いまいち最終形態が想像できずに手が出せずにいます
勉強せねば


そういうところは精神的な「日本の美学」がよく表れてますよね。

でも、そういった精神的なことや文化的なことがわからない海外の方や私のように何も考えずに眺めているだけの人間も本能的に「良さ」を感じてしまうという点がまた興味深いところです。



いまさらですけど、日本庭園の特徴を簡潔に説明するとこちら⬇️

⚫︎自然風景式で山・川・海・島などを縮景する
⚫︎幾何学的ではなく、左右非対称で曲線が多い
⚫︎四季の移ろいと静かな鑑賞空間をつくる

他にも「禅の思想」とか「侘び寂び」とか

なんとなく雰囲気で知ってるつもりになってるけど説明を求められたらできないってことも多いので、次回図書館で本を借りるときにはその辺りの本を借りてみて、改めて近場の庭園でも見に行ってみようかと思います。

調べたら200円前後で入れる場所が多かったです(安ッ!)


正直、まだ軽く知識を得ただけで日本庭園とか日本の美学のなんたるかが語れる段階ではないんですが、歳をとった影響か知れば知るほど日本のこういった文化が好きになっている気がします。
日本庭園もだし、我が家にもある盆栽もそう。


いまはまだ日本に「当たり前」にあるありふれた光景ですが、いまの高齢者の時代が終わって自分たちが高齢者になったときには果たしてどうなっているのか…

できれば海外向けのビジネスや観光のためだけに残されたような文化にはなってほしくない、と思う今日この頃です。


なので!
今年は近所の庭園もそうだし、
博物館とかそういうところに出かけて投資というか応援していきたいと思います🙌


果たしてこれで話がまとまっているかは謎ですが😇
書いてたら長くなったのでとりあえずアップしちゃいます。



◻️我が家の植物たちの近況(写真)


最後は恒例の植物たちの近況📷

久々にゆっくり外に出て眺めていたら
いつの間にか花が咲いていたり、長い間動きがなかった植物に変化があったので、今回はそういったものを中心に載せていこうと思います!


棚の奥で出しにくいので放置気味の寄せ植え
よく見ると花と蕾が…😳
ブロウメアナの花
小さくて控えめ

ありのままで美しい
自然の美って感じ
デロスペルマ属の雷童
室内で徒長して瀕死のものを挿し木したんだけど、花まで咲いてくれて嬉しい✨
アロエ フラミンゴ
(テンプラっぽいけどフラミンゴで売ってた)

ずっと真っ赤で不変だったけど
少し影に移したら緑が出てきて生存確認ができた
トリコディアデマブルボスムの挿し木

少し前に増えた挿し木の一部で遊んでみた
これに花が咲いたら面白くなりそう
そして、挿し木の放置組
初めて蕾がついた!😳
やっぱり太陽の力は偉大らしい
バラの挿し木組
どちらも順調そうでなにより🌹
オッタチカタバミ
少し見ないうちに
名の通りワイルドな姿になりました😌
サボテン 金シャチの実生組

生きてたー!
ずっと真っ赤だったけど
最近成長点付近から緑になってきました
こちらもサボテン ギムノカリキウム
ゆっくりだけど地味に成長してます
でも、この赤いのはなんでしょう?
苔玉

以前書いたキノコ?は一時的に増えたものの暑さの影響か全滅してました

伸びたヤブコウジともみじの一部を剪定
少し手入れしただけでバランスが整う
これもある意味日本の美学🤔
カプセルテラリウム

こちらも元気にやってます
昨年の7月に作成したのでもうすぐで一年
夏は苦手なので今年も乗り越えられますように!🙏
(カビ的な意味で)


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