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【ライブの話】「The Last Dinner Party」@Zepp Hanedaライブレポ イギリス発新人ガールズバンドのあふれるマキシマリズム

4/15(火)にZepp Hanedaにて行われた、「The Last Dinner Party」のライブに行ってきた!取り急ぎ感想を書く!

「The Last Dinner Party」は、イギリス出身のガールズバンド。
ライブシーンで頭角を現し、去年1stアルバム「Prelude To Ecstasy」をリリースしたばかりの超新人ながら、初来日を果たしたフジロックで素晴らしいライブを披露してくれた、今後要注目のバンドだ。
筆者もフジロックを配信で見て一番気になっていた。来日する情報をつい最近までキャッチできていなかったが、慌ててチケットを取って観に行ってきました。

音楽性としては、英国の王朝をイメージしたかのような壮大なインディーポップロック、といった印象。何となくだけど、「QUEEN」のガールズバンド版、という感覚が近いかもしれない。

会場BGMでゴジラのサントラが流れた後、「Burn Alive」からライブ開始。

セットリストは、「Prelude To Ecstasy」のほぼ全曲+カバー+新曲といったところ。おおよそ1時間程度の短めな公演ではあったが、大満足の内容だった。

彼女たちのコンセプトというか、インタビュー記事なんかでは「マキシマリズム」という言葉が頻出する。
曲構成、パフォーマンス、ファッションに至るまで、好きなもの全部詰め込んだれ!ぐらいな精神性を体現しているこのバンドにとって、ぴったりな言葉だと思う。

実際、音楽性もロックやポップに収まらない多彩な要素が含まれているし、ライブパフォーマンスも歌劇を彷彿とさせる誇張した動きが多く、非常にダイナミックに映る。

ステージの衣装についても、各メンバーがおそらくその時に着たい服をそれぞれ選んでいるような、いい意味で統一感のない出で立ち。
でもそのメンバーが勝手気ままに、されど横一列に並んで一つの塊として音を発する様は、バンドとしての音楽性をビジュアル的に表したものとしてピッタリな印象。
「スーパー戦隊」とか「セーラームーン」とかが雰囲気として近いのかもしれない。

MCになると、Ba:ジョージアが日本語で話してくれる。
どうも高校時代に日本語を専攻していたようで、滅茶苦茶流暢な喋りを見せてくれた。今まで見てきた洋楽アーティストの中でも、先日来日したAURORAと肩を並べる上手さ。
日本語でメンバー紹介をしたあと、曲に入るところでVo:アビゲイルの紹介を忘れ、「忘れた!」と漏らし笑いが起こるチャーミングな場面も。

音源になっていない新曲「Big Dog」も披露された。
これまでの曲に比べてヘヴィで、Black SabbathやLed Zeppelinが思い浮かぶハードロックナンバーだ。次のアルバムに収録されるらしい!

数々の名曲を挟み、最後は代表曲「Nothing Matters」。
誰もが口ずさめるキャッチーなメロディとダークさを醸しつつも多幸感溢れるポップさが、観客を魅了する。
会場にいる人々が幸福に包まれるような幸せな空間のまま、幕を閉じた。

フレンドリーでありながら圧倒的なパフォーマンスを魅せてくれる彼女たちの活躍に目が離せない。どんどん規模が大きくなっていきそうなので、今のうちに体感できてよかった!

帰りにレコードを購入したところ、くじが当たってサイン入りのポスターをゲットできた!大事に飾っておこう。


貴重な品になるのでは?

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