社交ダンス;「大きく、スピーディに、滑らかに」踊ろう
社交ダンスをやっていて良かったなと思えるこの頃です。もっと早くに習っておけば良かった、などとも思います。
社交ダンスでも、競技ダンスと同じように、表題の「大きく、スピーディに、滑らかに」を追求するべきです。今ここにハッキリと主張します。今までもこの気持ちはありましたが、何か自信がなかったので心の中に収めて置きました。
近くの散歩道は緑地道で、横浜・横須賀道路の高速が円海山の中腹をぬって走っている。その下にある緑地道は、夕方になると近くの住民の散歩道でにぎ合う。若い人はジョッギングをしたりする。この散歩道は片道2キロで入り口・出口の看板には、「散歩の注意」が書いてある。
「姿勢を正し、手を大きく振って散歩しよう」、「少し、速足で」とかも書いてあったと思う。私はコロナ禍でダンスが出来なくなってしまった時期には、ここまで自宅から散歩して近くの公園で(あまり人がいない時)ダンスのフィガーや習っているサークルのアマルガメーションをシャドーしたのを覚えている。
運動能力があるのに、自分で限界を作ってしまうとそれまで、速歩で散歩しようが通じるなら、社交ダンスも、踊れる人ととは正しいスピードで、競技選手風に踊ろうよ、がテーマです。
横浜市は18の区に一つはスポーツセンターがありますが、私たちが使うのは社交ダンス用のパーティで手頃な大きさの約300m²の体育室。60人ぐらいが適正な人数?。しかし、もう二つの体育室の方の一つは、競技選手が良く使っている。なぜか競技選手は小さい体育室はめったに使わないで、450m²ぐらいの体育室をたかが20人ぐらいで使用している。
なぜか?と思っていたのですが、彼らは周囲に邪魔されずにペアの練習をしたい、からだと思うようになりました。「大きく、スピーディに、滑らか」にが勝つための基本的なモットーなら、練習を他のペアのことを気にしながらするより、自由奔放に自分たちの踊りを探求したいからでしょう。
私たちも、それは勝つためではなく、健康のためを考えたら緑地道の看板のように、社交ダンスも同じようなモットーで踊る方が良いのではと思います。あくまでも、自分の運動能力範囲内でです。
ゆっくり歩くより速く歩くと下肢の筋肉をより使う。腕を振ることで上肢の運動にもなる。この上肢の運動は人間が二足歩行になってからあまり使わなくなった運動だと前に投稿しました。そして上肢と下肢の運動が繋がると効率的な運動が出来る。運動が得意の人のスタイルです。
狭い場所で踊るのも社交ダンス、混んだ会場で踊るのも社交ダンス、いろいろなレベルの人と踊るのも社交ダンスです。私自身は、今、個人的には、混んだ会場は避けるようになりました。もちろん混んだ会場は上手な人がいるという期待で皆参加者が集まるのですが、今はその点は「卒業」しました。
社交ダンスのパーティには、適正な会場の広さに、適正な参加者の比率はあるべきと思っています。ですからかっての夏のプールや鎌倉の材木座海岸のような水の中は人混みで泳ぐことは出来ない、なんて若い頃の夏にはありましたが、同じようにぶつかることを気にするような会場は避けています。
また、「トライアル」でフロアーの人数制限をして「大きく、スピーディに、滑らかに」が可能な会場がありましたら常連になります。ミキシング(めぐり逢い)の後に相性やレベルの同じような人がいたら申し込みます。いつもの会場なら知っている人もいますので会場についたら、トライアルの準備もウォームアップの準備も一緒です。
前にも書きましたが、日本の社交ダンスは、競技ダンスだ、と。採点は無いけど、人の目はある。人に見られていると思うと、人間はより上手に見せたいという本能的な満足感を得るために努力する。そしてそれが速足ではないが大きく踊るに繋がり、さらに健康的であるなら文句ないだろうと思う。
最後に、私自身も最初は理解できなかったことでしたが、どうして大きく踊る必要があるのか、人の目は、なぜか大きいものに惹かれる。スピーディには、力強さやパワーを感じる。滑らかには、逆に、ひとつひとつフィガーを区切って踊ることが綺麗に見えるだろうか。
この辺りの「競技選手」の真似は自分の能力範囲で誰にでも出来るはずです。ちょっと大きく踊れば後の二つはついて来ます。
以上です。
