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社交ダンス;徒然に、基本を大切に

社交ダンサーであっても、「大きく、スピーディに、滑らかに」踊る。これがイギリス式ダンスのスタイル。スポーツだからです。もちろん、自分のダンスは娯楽で結構です。いろいろなスタイルのダンスが存在するのですから。これもあり得るのです。下の動画はヨーロッパのシニアの大会のシーンです。歳には勝てない。動きが緩慢でこれなら「私でも写せます」になってしまう。

https://www.youtube.com/watch?v=FxLE_o0dZW0&list=PL-4npSY6mOXLED57MmUorXpUN6ohwvLgt&index=37

パーティでは(ここではディナー・ダンスパーティとかのはじめから「娯楽のダンス」は想定していない。何故ならスポーツはご飯食べながらするものでないから)、混雑しているところなら、スポーツ的なイギリス式ダンスは動きが限定されてしまう。それでもある程度の「大きく、スピーディに、滑らかに」踊る人たちがいる訳ですが。この種の人達が一番注目を浴びる訳です。
https://www.youtube.com/watch?v=eVowuFmH9Es&list=PL-4npSY6mOXLED57MmUorXpUN6ohwvLgt&index=88

上記の動画はユースなので当然シニアと比較できませんが「大きく、スピーディに、滑らかに」とはこういうものです。音楽のスピードはワルツですからどちらも27~29BPMでしょう。

次はフィリピンの地方のチャンプなのでしょうか?生き生きとして踊っていますね。私もフィリピン人の先生に習ったことがありました。

https://www.youtube.com/watch?v=9ygcWZ87Dps&list=PL-4npSY6mOXLED57MmUorXpUN6ohwvLgt&index=134

そして12歳以下の大会の選手たち。何かアニメを見ているみたいです。
https://www.youtube.com/watch?v=r00id0UT7Hc&list=PL-4npSY6mOXLED57MmUorXpUN6ohwvLgt&index=87

簡単に言えば、上手な人とは音楽に合ったある程度のスピードで、大きく、滑らかに踊れる人達です。それには、前にも書きましたが、重心=体重が動かなければならない。それはどうやって会得するかのヒントはランニングする。ランニングが出来ないなら「速歩」で自分の体がどう動くかチェックすると分かるはず。

ですから、社交ダンサーの全部とは言いませんが、殆んどは若い頃の運動の経験者ではありません。簡単に「社交ダンスなら今の私の運動能力的にも年齢的にも可能だ」と思って習い始めると壁にぶつかります。

このダンスは、いや、全てのダンス当てはまるかも知れない、見た目と実際に自分が身体を動かしてダンスをするのとのギャップがあり過ぎます。上手な人がいとも簡単に綺麗な踊りをするのに、あこがれて入門しても、足型ダンスで四苦八苦して、自己流のダンスで終わる。

競技選手になるのでなくても重点的に習うところは、姿勢とホールド。これプラス最初に入門した先生のベーシックのアマルガメーションがあるはずですから、何回も何回もシャドーをして「足型ダンス」を卒業することが大事です。自動的に3~4つのフィガーを連続で条件反射的に踊れるくらいに練習することです。

ヴァリエーションはその後です。ヴァリエーションが出来たとしても、脊椎バランスが崩れてしまっていたら何のためにヴァリエーションを踊っているのか分からなくなります。また音楽が絶えず流れているので難しいステップをするために止まってしまったら意味ないです。ここがダンスの難しい所です。

バレエを習っている人が必ず柔軟体操から始めてバーに掴り基本的な練習をする。これはベテランになったからやらないというものではありません。初心者も上手な人も一緒にやっています。ここを社交ダンサーは趣味で踊っていると言っても見習うところだと思います。

上手なペアの踊りを観察していると、繰り返しますが、姿勢とホールドが重要だと分かります。ですから自分が学ぶ気があるなら、自分より上手だと思った人に訊けばいいのです。別に個人レッスンを受ける必要はありません。個人レッスンの先生がいるのが理想ですが、、、。

でもダンスの先輩と言うのは親切ですから何でも自分の知っている範囲内で教えてくれます。これを5年以内にやってしまうことです。もちろんもう必要ないということではなく、なぜ5年以内かというと、パーティ会場を一回り男性は回れるようになるからです。その後は意外にプライドが邪魔して訊かなくなるのでその時期が来る前に終わらせることです。完全には出来ないけど、、、。

何回もどこかで書いていますが、競技ダンサーと比べて、社交ダンサーの情報量・知識・練習量は多くない。だから重点的に何を学ぶかの問題です。それはヴァリエーションではない、はハッキリしています。

何回も繰り返すしかないのです。同じことを。そうしないと人間の身体は楽へ楽へと曲がって行ってしまう。これが自己流です。自己流に身体がならないように、楽な方へ進まないように毎日基本練習をする。「美を追求」するスポーツ、体操とかアイス・スケート、バレエやダンスは特にコーチャーが必要なのです。

既に5年を過ぎてしまった人は、先輩に訊くとか一人でのシャドーをして、また先輩に診てもらうの繰り返ししかありません。まずは、自分でフィガーが身体に馴染むまで練習する。その後はフィガーとフィガーを3つ4つ繋げた踊りをする。これには狭い誰かとぶつかるような心配をしている場所では不適です。或いは、トライルに出てみることです。
基本のボックス・ステップも前進と後退のステップも一人で出来ます。

以上です。


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