境界の前提、承認のジャッジ
小柳の解像度を上げていただく上で欠かせないのがこの悪魔的な独占欲である。
ルーツといえば母の腹から1番初めに飛び出した立ち位置がそうだろう。
なにかにつき長女であることで回避できないアレコレは歪なバケモノを形成してしまった。
長女であればお下がりが少ないように思われ世間の「次」を背負う皆様から羨ましいとの声を聞くこともあるが、いとこがいた小柳はほとんどお下がりであった。
愛されていなかったわけではない。が、「心」に寄り添うことがあまりにも不器用だった親であるために小柳はいまでも愛に執着してしまう。
心に寄り添って
裏切らないで
理解して
みとめて
あいして
こういう人は世の中に思ったより沢山いるため、小柳は決して可哀想なヒロインではないのだけれど、人生を進めながらこうして愛を貪りいつまでも満たされない。
そして同じくして、もはや同一化してしまいたいほど愛してしまう。が、そんな疲弊道まっしぐらな時間を誰も過ごしたいと思わず、今のような鉄の女となってしまった。
ツイキャスに出会えたことで愛とは違う満たされ方があることを知った。初めは勝手に期待をし勝手に失望しリセットを繰り返す悲しきバケモノであったが、近頃は人格者の皆様と接点を持つことができ有難くも見離さず見守ってくださっているのでそのあたたかさに少し寄りかからせていただいている。
寄りかかりすぎないよう、甘えすぎないよう小柳を訓練してくださる皆様に今日も多大なる感謝を込めて。
どうか小柳の存在を、「有る者」としてジャッジしていただきたく。
