2026/6/11 カッコーの巣の上で@PARCO劇場

松尾スズキの舞台ということで観に行ってきた。
F列なので役者さんの表情も全体も見やすく、とてもいい席。

間宮祥太朗さんが主役、特に今までお芝居を観たことは無かったがマクラーレンのオーバーなアクションもスムーズでとても良かった。
チーフ役の山口航太さんも存在感があって、良かった。

テーマは自由と抑圧、といったところになるのだろうか。
任意で精神病棟にいる(その気になればいつでも出ていける)という状況は、現代社会で生きている我々にあたるのだろうか。
規則に縛られて文句も言いながらも、その中にいることの居心地の良さもある。囲まれた中にいて、外界からのストレスも受けることのない環境。

マクラーレンからはそれが異様に写る。
なぜ出られるのに出ない、好きでそこにいる、文句を言うだけで何も行動を起こさない?

せめてもの行動を自分はやったが、お前らはそれもやっていない。文句を言いながら、そこにいついているんじゃないのか!?

話は飛んで、私自身の話。
仕事に文句はある、不満はある、ただし飛び出すことはしない。騙し騙しやっている。

飛び出すことだけが正解ではないだろう。
出来ることがあるんじゃないのか?そこにお前はいついていないか?
せめてもの行動はあるんじゃないか?
いつくんじゃない、動くんだ。

そんな風に背中を押された気がした。

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