【虹色セレクション】秋祭り とある氷河期おじさん
ドン、ドン!
地を這うような太鼓の音が響いてくる。
秋祭りの終わりが近いことを告げている。
少年は、その音に背を向けて神社の裏山を駆る。
提灯の灯りも届かない獣道。
息が弾み、
汗が滲む。
そこは別世界だった。
見渡す限り、
銀色のススキが月明かりに波打つ。
夜のとばりが降りた静寂の海。
岩に腰掛ける少女。
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編集部より
メンバーシップへの加入、心よりお礼申し上げます。
浴衣を着た秋祭りの雰囲気と、少年と少女の近づいたり離れたりする距離感を意識してみました。
うなじの感じは完全にわたしのフェチです。しのぶ
