中学生らしさとは?白黒紺の靴下しか認められていない葉山の中学校
#ブラック校則
こんにちは
葉山ロクボタセラピスト、井川ともみです🌈
立春が過ぎて今日はぽかぽかしている葉山
ですが
週末は雪マークもついていて
また真冬に戻りそうです。
今年は特にあったかい冬だなーと思っていましたが
なかなかすぐ春には到達しないのですねー
少しずつ
身体も心も自然のリズムで緩めていく必要があるのかな
と感じます。
さて、来年度の葉山町の予算案が発表されて
私が秋に提出した陳情により
制度化されることになっている
「フリースクール等に通う家庭への補助」
フリースクール等利用児童・生徒支援事業
としてきちんと予算に載っているのを見て
ホッとしました。
https://www.town.hayama.lg.jp/material/files/group/1/r8tousyoyosann.pdf
出るよ!やるよ!
と教育委員会が仰ってくださっていましたが
実際に数字を見るまでは
安心できなかったので良かったです✨
細かい制度と申請内容については
今度の議会後に発表かと思いますが
同じ神奈川県内の
相模原市や海老名市と同様の支援策になるのでは
ないかと思われます。
これにより
学校に行かない、行けない子どもたちが
学校以外に通う場合、
すべて家庭の実費で支払っていた
分の一部が
公的にサポートされるのと
フリースクールや別の居場所に通うのに
金銭的にも時間的にも難しいと考えていた
家庭にとっても
一つ選択肢が増えた形になるかと思います。
これと同時に陳情で採択されている
葉山町内の子どもの居場所つくりに関しては
まだ進んでいない部分もあるので
今年はそちらも進めていきたいと思うと同時に
現在葉山町で推し進められていた
小中一貫教育に伴う、新校舎設立が
大幅な予算オーバーにより
ストップしているのを機に
子どもまんなかはやまちづくり
と題して
葉山らしい独自の町民の発想とアイディアを盛り込んだ
未来の教育像を皆さんで考えていけたらと思います。
と思っていた矢先の今回のタイトルですが、、
やはり
子どもの権利条例と
子どもに優しいまちづくり条例は
葉山町に必要なのではないか、と感じています。
次女が通う予定の中学校の服装規定があまりに厳しすぎて
今時?
昭和並みの?
校則で子どもたちを縛る必要があるのか
というところを今回は問題提起していきたいと思います。
「ブラック校則」とは、一般的に生徒の髪型、下着の色、行動などを必要以上に制限する、理不尽で不合理な校則のことを指します。
「ブラック企業」という言葉から派生した造語で、単に厳しいだけでなく、人権侵害の疑いがあったり、時代の変化に取り残されていたりする点が問題視されています。
具体的にどんな校則がある?
よく話題にのぼる代表的な例には、以下のようなものがあります。外見に関する制限:
「地毛が茶色い生徒への地毛証明書の提出強制」
「髪の毛を黒く染め直させる(黒染め指導)」
「下着の色を白に指定し、教師が確認する」
「ツーブロック禁止」など。
私生活・行動の制限:
「登下校中の買い食い禁止」
「SNSの使用禁止や投稿内容の監視」
「放課後の友人同士での立ち寄り禁止」など。
なぜ「ブラック」と呼ばれるのか?
以下の3つの要素が含まれる場合に「ブラック」と批判されることが多いです。
目的が不明確: 「なぜそのルールが必要なのか」を先生が論理的に説明できない。
人権・プライバシーの侵害: 下着のチェックや地毛の否定など、個人の尊厳に関わるもの。
時代錯誤: 数十年前に作られたルールのまま、現代の多様性(ジェンダーやルーツなど)に対応できていない。
近年の動向
現在は文部科学省も動き出しており、多くの自治体で「校則の見直し」が進んでいます。校則の公開: 学校のHPで誰でも見られるようにする。
生徒の参加: 生徒会や校則検討委員会を通じて、生徒自身がルールを議論して変えていく。
ポイント: 校則そのものが悪というわけではなく、「教育的な合理性があるか」「生徒の主体性を尊重しているか」という点が今の議論の中心です。
葉山町では小中一貫教育に伴い
まずはソフト面での一貫が進んでおり
小学校の先生と中学校の先生が連携をとって
子どもたちを9年間で見ていくという方針で動いています。
(という私の理解)
我が家の場合
小学校1年生の時から
学校に行けなくなり、行ったり行かなかったり
を繰り返しつつ
3.4年生は
運動会とその前後の期間だけお世話になっているような状況でしたが
昨年度から支援級とは別の
リラックスルーム(リソースルーム)が各学校に設置され
次女の学校でも使わせていただくことができ
現在6年生の2月時点で
週に2回ほどそちらのリラックスルームへ通っています。
各学校に配置されているコーディネーターの先生がたが
本当に細やかに丁寧に対応してくださり
次女も学校に自分の居場所、安心できる場所が
見つかり
小学校最後を楽しく自分のペースで
過ごさせていただいています✨✨
小学校のコーディネーターの先生が
中学校のコーディネーターの先生と
連携をとってくださり
先んじて中学校のリソースルームを
見させていただいたり
面談をさせていただく中で
「次女は皮膚の感覚に過敏なところがあり、授業には出ず、部活だけの参加になった場合、ジャージで登校することは可能ですか?」
という私の問いに対する学校側の答えが
ある意味今回の記事を書くきっかけ発端でもありました。
私の問いに対する先生の答えは
「現在制服で女子でもスラックスが選べるし
夏場はワイシャツではなくポロシャツでも可能なので
中学に入学してから考えましょう」
とのこと。
私は放課後の部活の時間だったらジャージ登校が可能か?と
聞いていたのですが
先生の答えは的外れなものでした。
ということはジャージ登校は原則無理ということですか?
という再度の私の問いに対して
そうです
とのこと。
なので次女が通う予定の中学校は制服の登下校が必須であるということでした。
という出来事を踏まえて臨んだ
先月の中学校保護者説明会
長男長女の時を経て久しぶりの中学校
少し校則が緩くなっているといううわさも聞いていたのですが
何のことはない
9年前とほぼ変わらない内容でした。
登下校の決まり
服装の決まり
身だしなみの決まり
さすがに上記のブラック校則のような白い下着、とツーブロック禁止は
書かれていなかったけれど
(長男の時は両方決まりとしてあったはず)
服装規定の細かさにびっくりしました。
スカートの丈ももちろん
制服、シャツの指定
セーターやカーディガンの色の指定
靴下は白黒紺の単色のみ、ワンポイントは可
タイツは黒紺、無地、ラインのはいいたものは不可
頭髪は中学生らしい清潔なものとして染色脱色パーマ禁止
頭止めや髪ゴムは華美なもの不可。
整髪料不可
指定と不可と禁止のオンパレード、、

中学生なんだからそんなもんだよ
という方もいるかもしれません。
私が問題だと思うのは
なぜその他の物がダメなのかの記載は一切なく
指定
禁止
不可
としか書いていないことです。
なぜ、オレンジの靴下はだめなのか?
どこにも書いていません。
今度、
個人的に先生に直接聞いてみようと思います。
なぜ、オレンジはだめなのか、子どもたちにどう説明しているのか、と。
常々思います。
人生は選択の連続です。
選択は選択肢があって初めて選ぶことができます。
義務教育期間中において
小中学校は住んでいる住所で自動的に決まっています。
葉山町には中学校が二校しかないので
住所と番地で分けられて指定されており
越境することは基本的にできません。
住んでいる地域で決められている学校の規定が決められていたら
それに従う以外に選択肢がないのが
現状です。
どうでもいい話かもしれません。
でも中学生らしさって何でしょう?
靴下の色を、靴下を自分で選ぶ権利は中学生にはないのでしょうか?
靴下の色は勉学には関係ないと私は感じるけれど
関係あるのでしょうか?
葉山町でも昨年の3月に
『夢見る校長先生』の上映会開催しました。
基本的に公立中学校でも
決まりごとの裁量は校長先生に任されていて
文科省が決めているのでも
教育委員会が決めているのではなく
校長先生が
「成績表やめるよ」
「校則なくすよ」
「宿題もなくしちゃうよ」
と決めれば可能であることを知りました。
そしてもう一つ
私が引っかかるのが葉山の教育目標との差異です。
次女が通う予定の中学校の学校教育の目標は
『 自ら学び 考えて行動できる人 』
校訓 ~自立・創造・しなやかな心~
自立 … 当事者意識を持ち自ら考え行動に移せる生徒
創造 … 既成概念に捕らわれず解決策を立案し行動に移せる生徒
しなやかな心… 物事に屈しない、動じない心
対立ではなく対話で解決できる生徒
他者と協働できる生徒
です。
また2025年の葉山教育ビジョンには最初にこう書かれています。
はじめに少子高齢化の縮小時代。なにが、未来を切り拓くのでしょうか。正解のない時代。なにが、AI *1と共に豊かな社会を実現するのでしょうか。人生100 年時代*2 。なにが、個人と社会のウェルビーイング*3を高めるのでしょうか。
その答えは、「学び」ではないでしょうか。
学校での「学び」のまんなかには、子どもたちがいます。「学び」と子どもたちをまんなかに、大人・地域・社会がつながります。葉山町は、DEI(Diversity(多様性)&Equity(公平性)&Inclusion(包括性))*4を大切にしながら、「葉山町Education Mission 2025」を遂行します。
令和7年4月
葉山町教育委員会
私がスーパーあまのじゃくなのかもしれませんが
靴下の色が白と黒と紺しか認められていない
中学校の世界の中と
自ら学び考えて行動する
自律、創造、しなやかな心
が矛盾に感じてしまって仕方ないのです。
さらにいうなれば
説明会に参加されていた保護者の皆さん
葉山町のママたちパパたちは本当に個性的でおしゃれな人も多く
金髪の方のピンクの髪の毛の方もいて
服装もカラフルで自由な方が多い中
靴下は白黒紺です。
スカートはひざ下で長めにつっくてください!
髪の毛は基本的に黒髪です!
って生徒指導の先生が言っているのを普通に聞いているのが
なんか違和感でしかなくて。。。
中学生らしさってなんでしょうか?規律?は必要なのでしょうか?
私はある意味子どもたちを大人が信頼していない証拠なのではないか
と感じてしまいます。
近隣自治体中学校に関しても今調査中ですが
葉山町は特別この服装規定が厳しいようです。
靴下の色、自由に選んじゃダメですかね?
部活だけ放課後参加するならジャージで登校しちゃ
ダメなんでしょうか?
個別最適は子どもの権利である
というのを私は先日学んだばかりなので
これはしばらく声を上げていこうと思います。
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