ブラック企業生存戦略 変化7 立場の変化を自覚した事件




ブラック企業生存戦略 変化7 立場の変化を自覚した事件
社内報にはそもそも、基準も編集ガイドラインもなく、寄稿遅れなどの責任が全て担当者(私)に降りてくるのを、甘んじている状況でした。
いろいろと時短ツールを作っていて「無茶ぶり」に耐えられる状態にしてしまっていたことが、幸か不幸かというところですが、折しも寄稿者がコラムに「ライブ映像」を送ってきたのです。
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私のストレスは、すべての原稿、企画に、義務・任意などの基準がなく、「督促してみて」と課長や部長から言われることでした。あろうことか、今月ある新人社員紹介記事について、「もっと早く言ってくれれば、こちらから督促出来たのに」と、一次校正依頼には付箋に「未寄稿」と書いたにも関わらず、ニ尋がアラートを出すのが遅いとなすり付けられました。
ストレス再び…につき、今度は基準を提案しました。ここでもニ尋の「記録」は役に立ちました。1年以上の業務で、大体全ての企画を網羅しており、それを課長部長によって「必須・任意」に分けてもらう。ニ尋からの案は
「昇進コメントや新人社員紹介など、会社の立場に関わるものは、必須とし、ニ尋がメールに書く締切を過ぎても寄稿が無いものについては、課長か部長から連絡してもらう。任意のものはメールのみ、寄稿締切を過ぎた場合に辞退と判断する」
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さて、冒頭のライブ映像について、最近では音源や映像をデータで寄稿する例も増えており、寄稿者は「YouTube、SNS掲載オッケー」ということで、社内報を盛り立てること、善意で寄稿してくれたのですが、ついでに「写真」や「映像」の編集ガイドラインも作ろうと、調べると意外な事が分かりました。
社内報で気を付けなくてはいけない権利侵害は、主に以下の2つ。
・肖像権
・二次使用
後者の二次使用について、考えてましょう。
ライブ映像、つまり楽曲入りについて、アーティストが許可しても、それは個人のSNSを想定している可能性が高く、企業の広報誌については、また別枠」のようです。
寄稿者さんは、仲の良いママさん同僚で、寄稿を一時取り下げる連絡をするのは心が痛みました。けれど、夜になり退社後も調べてみると
やはり「ライブ映像について、社内報への直接掲載」は避けるが吉だったように思います。
YouTubeの公式動画やSNS公開オッケーと許可されたライブ映像のURLへのリンクだったら、それは「引用」と言う形になるようですが、ライブ映像はやはり二次使用です。商用利用でなくても、事務所の許可など権利レベルが一段上がるみたい。
