見出し画像

起業で最初につまずくのは市場でも商品でもない。「あなたが定義になる」独自性の話。

起業でつまずく人の多くは、スキルや努力が足りないわけではありません。
ただ一つ、「自分が何者か」を定義しないまま、走り出しているだけです。


起業して個人で活動する場合でも、
従業員を雇用して会社を設立する場合でも、
ビジネスの最初の3つのステップは共通しています。

1.独自性を確立する
2.市場を知る
3.価値をお金にする

順番も、とても大切です。


🚩① 独自性を確立する

これは、「自分が展開する市場において、どんなポジションに立つのか」を明確にすること。

何ができるか、どんな資格があるか、より前に
「私は何者として、この市場に存在するのか?」
をはっきりさせる作業です。


🚩② 市場を知る

気持ちや想いがあっても、
買い手がいない市場では、ビジネスは成立しません。

・市場の規模はどのくらいか
・どれくらいのお金が動いているのか
・個人が参入できる余地はあるのか

ここは感覚ではなく、数値で把握することが必要です。


🚩③ 価値をお金にする

①と②を踏まえた上で、
誰に、どんな価値を、どう届けるのかを設計し、
それをお金に変えていく。

商品を作り、改善し、より良いものにしていく。
この流れで、ビジネスは育っていきます。


🖊️企業も構造は同じ。でも個人は違う

企業も、仕組みとしては同じです。
ただし、長年会社の中で働いていると、
ある思考の癖が知らず知らずに身についています。

それは、
「自分の独自性を市場に放つ」マインドセットではなく、
「指示を受け、求められる成果を出す」働き方のマインドセット。

これは悪いことではありません、会社はチームで構成されていて
全体のベクトルがバラバラだと疲弊しますからね。

でも、起業ではこのマインドセットのままだと、壁にぶつかってしまうんです。


🖊️会社員を卒業した瞬間、あなたが“定義”になる

起業すると、
肩書きも、評価基準も、正解もありません。

・自分とは誰なのか
・誰に、何を、なぜ提供するのか

すべて、自分が定義する世界に入ります。

だから、最初に必要なのは
スキルでも、ノウハウでも、集客でもなく、

自分の独自性を確立することです。


🖊️「独自性」とは、特別な才能のことではない

独自性とは、
派手な実績や、特別な才能のことではありません。

📍・これまで積み重ねてきた経験
📍・価値観
📍・ものの見方、考え方
📍・無意識に選んできた行動

それらが組み合わさってできた、
「あなただから一貫している視点」のことです。

「自分とは誰なのか?」という問いから始まり、
誰に、何を、どんなスタンスで提供する
のかが見えてくる。

そこから商品が生まれ、改善され、価値が磨かれていきます。
その独自性で市場のポジションとってますか?ということです。


🖊️あなたの独自性は確立できているか?

独自性チェックの10項目の中から、
今日は3つだけ抜粋します。

✅・私は「私はこういう人だ」と短い文章で言い表せる、比類ないプロフィールを持っている
✅・私の考え方・計画・行動は、いつも独自性を反映している
✅・SNS上での存在感は、明確に私の独自性を反映している

10点満点中、何点でしょうか?
0点なら、よし、いまから作っていこう!
5点ならどこ足す?もしかしたら引く?考えてみる
10点ならキープ!

もしか0点でもいいんですよ。
数字って基準があると次に進みやすいんです。
だから私はなるべく点数で現在地を感じてもらいたいと考えてます。


🖊️独自性の言語化が、一番むずかしい理由

「独自性が大事なのは分かった。
でも、それをどう言葉にすればいいのか分からない」

これは、とても自然な感覚です。

なぜなら、
✅・自分にとって当たり前すぎる
✅・経験が無意識化している
✅・強みほど、自分では価値と認識しづらい

からです。

だからこそ、
考え抜くより、“棚卸しの順番”を整えることが大切になります。


🍵年末年始は、頭をゆるめて向き合う

今週は、年末休暇の方も多いと思います。

机に向かって頑張らなくていい。
むしろ、散歩中や、コーヒーを飲みながら、
頭のスイッチがオフになった状態で考えてみてください。

🌿「私は、どんな時に自然体だったか」
🌿「人からよく言われる言葉は何か」
🌿「なぜ、それを続けてきたんだろう?」

独自性は、
力を入れた先ではなく、緩んだところから立ち上がることが多い。


🖊️合わせて読みたい記事

今回の記事で触れた
「あなたが定義になる」ための独自性を、
具体的に言葉に落とし込むための
《自分の棚卸しテンプレート記事》を用意しています。

・何から書き出せばいいのか
・どう整理すれば「独自性」になるのか
・商品や発信につながる視点はどこか

を、一人で進められる形にまとめました。

年末年始の、少し立ち止まれる時間に。
無理に答えを出さなくても大丈夫です。


独自性は、作るものではありません。
すでにあるものを、正しい順番で見つけ直すこと。

あなたは、もう十分に持っています。
あとは、それを言葉にするだけです。


今日も最後まで読んで頂きありがとうございます!
スキやコメント励みになってます!!


いいなと思ったら応援しよう!

えみ先生|がんばらない経営スタイルを創る人 よろしければ応援お願いします。励みになります🌿