今、生きているって、奇跡だ
2年半ぶりに高熱が出た。
熱が出ている間は、寝ている以外なにもできない。
寝ても寝ても時の流れは遅く、
体は熱く、
指の先まで血流がドクドクと大量に流れてるのを感じる。
体は必死に悪いヤツをやっつけてる。
一日半寝続けて、体が楽になると、むしろ熱が出る前よりすっきり。
思えば、幼い頃は毎月のように熱が出ていたなぁ。
ただの熱から、
耳下腺炎、
中耳炎、
おたふく、
水疱瘡‥
よくもまあネタが尽きないと、今なら思える。
当時は病院で全身を押さえつけられながら点滴を打たれたり、
酸素マスクつけられたり、
下剤を入れられたり、
そういう記憶が結構ある。
だから、今でも病院好きじゃないし、どうしてもというときじゃないと行かない。
でももしこれが、現代日本じゃなければ、私はすぐに死んでいた子どもだったに違いない。
こうして、医者に行ける環境があるからこそ。
そもそも産まれる時でさえ、わたしは母と医療に助けられてる。
どうやらわたしは母のお腹の中で反対向きになっていたようで、
母のお腹を切って生まれてきたみたい。
(産まれる頃から天邪鬼で、生きるのが下手であることを物語っているとも言えるけど‥。)
だからこそ、産まれてきたときから生かされているのであって、
その後のあらゆる病を乗り越えさせてもらったことも、生かされていることなんだって、気付いた。
昔は、7歳までは神様の子と言われていたと、いつかの大学の授業で聞いたことがある。
それは、7歳までに亡くなる子が多くて、亡くなってしまうことを神様にお返しするという考えからきてるということも。
だからわたしは、本来、ここまで医療が発達してない時代に生まれていたら確実に神様にお返しされていた子だったな。
そう思うと、わたしの命、わたしだけのものじゃないな。
大切なんだな。
尊いなって。
わたしはいつも、自己卑下をしがちだけど、
もっと自分を大切にしないとって。
産まれてこれたのも、
病気を乗り越えてここまで生き延びてこれたのも、
周りに生かされてきたという奇跡の積み重ね。
だからこの命は、はじめから与えられ、繋がれた大切な命。
感謝でできてる命。
借り物の命。
それをいつも忘れて生きちゃうから、
もう忘れない。
だから、たくさんたくさん、家族と世の中にお返ししなくちゃね。
昔のこと、子どもの頃の事を思い出す行為は、結構大事だね🌱
他にも、いろいろ思い出してみたら人生のヒント、見つかるかなぁ。
