熱燗とアテとハードロック
金曜日の晩のお話。
今回もいつもと変わらぬコースですが、
今回は少し楽しみがあって、そこには後寄るとして。
まずは空腹状態で、いつも寄させていただく、
祇園 ”CRUNCH”に。
ROCK BARとありますが、メタルを中心に世界中の音楽が聴くことが出来ます。
ここ数年のメタル界隈は、”デスボイス”全盛。
テクニカルなメタルでも、キャッチーなメタルでも、サビはデスボイス。低い低い声が響き渡ります。
ただ今日は少し違っていて、80-90年代メタルが中心で、なんか心が弾む展開でした。

そこに現れた、オーストラリア人カップル、気を使ったのか、超ベタな曲を選曲。すごく楽しい展開でした。
高校の時に大ヒットした、Bon Joviの”You Give Love A Bad Name"でした。
Bon Joviは私が高校生の時に日本で売れ始め、この曲を機に世界に羽ばたき、今でも羽ばたいています。
そのオーストラリアのカップルは若い方で、少し私に気を使ってたのかも知れません、この曲を聴いてすぐ帰られました。
Bon Joviは当時よく聴いてました。コンサートも大阪城ホールに見に行きました、素晴らしいコンサートでしたが、家に帰ると、昭和が終わり、明日から年号が変わることを両親に教えてもらいました。なので次の日は中止→振替講演になりました。
1989年1月6日のお話です。
昭和最後の日に、Bon Joviと過ごせたのは私のいい思い出です。短い短い昭和64年の事です。
そして本題です。
今回の目的は、あるお店である物を頂くことです。
話は遡り、以前紹介した、「酒陶 柳野」さんでのお話。
以前ご訪問させて頂いた時に、お隣のご婦人が召し上がられていた、
「からすみ」
そのご婦人お勧めでした。「おいしいですよ」と一言。
しかし実はその日、祇園で「からすみ」を頂く予定でして、残念ながらそこでは頂かず、後ろ髪をひかれる思いでそのお店を後にしたのです。
ただ、その日は結構いろんなお店で飲んだため、結局そのお店では頂かず、次回のお楽しみという事で帰宅してしまいました。


いつも私は辰巳大明神さんの横を通ります。
そこで本題、”CRUNCH”でハードロックを堪能したあと、
いつも伺う祇園のお店、「酒一品 松うら」さんに到着です。先ほどお店「酒陶 柳野」さんともお知り合いで、広く言えば音楽友達です。
ここでは、いつもほとんどが、熱燗とお刺身でスタートですが、今回はその主役「からすみ」と熱燗でスタートです。
「からすみ」はよく大根が添えられていたり、大根スライスに挟まれていたりしていますが、今回は「からすみ」オンリーを頂き、熱燗をちびちび、「からすみ」をちょびちょび頂きました。
もちろん「からすみ」は自家製で、出来上がる段階も少しづつ話に聞いていました。
もちろん味は絶品。超絶妙な味でした。


本日はスタートは洋楽ハードロックwithバーボン。
〆は、からすみwith熱燗。
なんか昭和最後の日を思い出しながら、食べるものが大人になったなぁと思うひと時でした。
