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台風で休校の日、アゲハチョウが羽化しました



今日は台風の影響で小学校も幼稚園もお休み。

私のパートも休みになり、みんなで家にいる一日になりました。

子どもたちはそれぞれやることがあります。

次男はこどもちゃれんじ。

長男はチャレンジ小学講座。

我が家では、

「やることを全部終わらせたら、その後は自由」

というスタイルです。

宿題、チャレンジ、ピアノなど、その日にやるべきことを終わらせたら、ゲームでも遊びでも好きなことをしてOK。

だからまずは朝からそれぞれ取り組みます。

ただ、この日は長男の宿題が思いのほか多かったようで、

「多いー!」

と文句を言いながら頑張っていました(笑)。

そんな、一日中家で過ごすことが決まっていた日に、嬉しい出来事がありました。

飼育していたサナギの一つが、アゲハチョウになったのです。

羽化したばかりのアゲハチョウを見て、子どもたちは大喜び。

長男は絵日記に。

次男は折り紙に。

それぞれ自分なりの方法で記録を残していて、とても忙しそうでした。

実は我が家には、まだ他にも7匹ほどサナギがいます。

だから今回の羽化は、みんなで待ちに待った出来事でした。

というのも、前日にショックなことがあったんです。

サナギの一つから、ヤドリバエの幼虫が出てきてしまいました。

自然界では珍しいことではないと分かっていても、やっぱり悲しいものです。

子どもたちもかなりショックを受けていました。

残りのサナギたちは無事にチョウになってくれることを願うばかりです。

そもそも、なぜ毎年こんなにアゲハチョウを育てているのか。

きっかけは、夫の実家で義母が育てているレモンの木です。

毎年そこへアゲハチョウが卵を産みに来ます。

幼虫が虫かごの網目から出られないくらいの大きさになったら家へ連れて帰り、我が家で育てています。

エサになるレモンの葉も夫の実家からもらうことが多く、足りないときは我が家の庭にあるカボスやスダチの葉を入れています。

そして、このアゲハチョウの成長を楽しみにしているのは、私たち親子だけではありません。

昆虫に詳しい義父も、

「今年は何匹羽化するかな」

「そろそろサナギかな」

と気にかけてくれています。

義母もレモンの木を育てながら、一緒に成長を見守ってくれています。

息子たちにとっては、自分たちだけで飼育しているというより、おじいちゃんおばあちゃんも一緒に楽しんでいる毎年の恒例行事です。

去年は育てていた幼虫の半分ほどがアゲハヒメバチに寄生されていて、子どもたちもかなり落ち込んでいました。

でも、そのとき図鑑で調べたりして、

「こういう生き物もいるんだ」

「自然の中では当たり前なんだね」

と、親の私よりも真剣に学んでいたように思います。

もちろん、今年も寄生されずに無事羽化してほしい気持ちはあります。

それでも、生き物を育てる中で嬉しいことも悲しいことも経験できるのは、とても貴重なことだなと思います。

台風で外には出られなかった一日。

でも、アゲハチョウの羽化のおかげで、子どもたちにとっては忘れられない特別な一日になりました。

さて、残り7匹。

みんな無事に羽化してくれるでしょうか。

親子でドキドキしながら見守っています。

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