「となりの小さいおじさん」が面白い!
今年のクリスマスプレゼントは思いがけない本でした。
(自分で自分に贈ったのだけど)
「となりの小さいおじさん」瀬知洋司著 (アルソス刊)

時々YouTubeのオカルトや陰謀論サイトを覗いているのですが、最近やけに盛り上がっているのが、この「小さいおじさん」談義。
そこで本を購入してみたというわけ。
これがねえ、すごい本なんです!
もしかすると今年最大の収穫かもしれない。
なにしろ、実録小さいおじさん、現役ばりばりの小さいおじさんの活動報告なのですから。
小さいおじさん、というのは本の表紙絵にあるような、体長8センチほどの小さなおじさんの姿をした小人のことです。
(裸のおじさんだけど、生身の人間じゃないので、生殖器などはついてない)
子どもの頃に読んだ本、
「だれも知らない小さな国」佐藤さとる作
を思い出しました。
北海道のコロボックルの話。

この本に夢中になり、しばらくの間、周囲をキョロキョロ見回して、コロボックルを探したものです。
その後、ジブリが「借りぐらしのアリエッティ」を世に送り、小人ブームが来ましたね。
(これは原作「床下の小人たち」(メアリー・ノートン作)の方が面白いので、原作を読むことをお勧めします)

「だれも知らない小さな国」からウン十年。
とっくに子ども時代を卒業し、若者時代も中年時代も初老時代さえも卒業して、今じゃ老年期まっただ中の私ですが、
あいかわらず、こうしたファンタジックな存在はいるに違いないと思っています。
そんな私が遭遇したのがこの本なので、そりゃあもう、びっくりするわ驚くわ、でもどこかで知っていたような気もするわの、わわわ大連発となったわけです。
おお、やっぱりいたのね!
というのが最初の感想。
この世には、私たちには見えないけれど確かに存在している人(生き物)たちが大勢いて、その人たちは日夜私たちを見守り、あるいは警戒し、あるいは助けてくれている、という確信です。
瀬知洋司氏は長年出版業界で編集の仕事をしてきた方で、さすがに文章が上手く、読み始めたらもうぐいぐい引き込まれて一気読みでした(全240ページ)。
そもそもの小さいおじさんとの出会いから始まり(中学2年の時だったそうです)、小さいおじさんとは何者なのか、なぜ彼の前に現れたのか、どういう存在で、何をしているのか・・
と言った事々が実に細かく語られているのですよ。
これはもう虚言やたわごと、妄想、幻覚の域を超えています。なので、事実に違いない。
小さいおじさんは、彼にだけ見えて他の人には見えない(たまに見える人もいるようですが)、基本的におじさんはオーブのようなエネルギー体である。
エネルギー体なので、人間の前に現れるときは、様々な形であらわれる、妖精とか動物のような形とか。
他の人にもそれぞれこうしたエネルギー体が付いているが見えないことが多い・・
最初のうち、彼はおじさんと意思疎通ができなかったのですが、やがて会話できるようになり、おじさんは何かと彼を助けてくれるようになります。
彼の周囲から離れることなく(時々消えるけど)、様々な面で彼のメンター、あるいはコーチともいうべき存在となり、40年以上一緒に歩んできたといいます。
YouTubeに登場した瀬知氏は、ごく普通のことのように、
「そこにいますよ」
などと指さしたりします。他の人には見えないのだけど。
この本は、ただ面白いだけではなく、世界がどういう風に出来ているのか、私たちは何ものなのか、どこから来てどこへ行こうとしているのか・・
といった、私が長年抱いてきた根本的な疑問に答えてくれる本でもありました。
最後の方は、かなりディープな話題になり、死後世界、輪廻転生、異世界、創造主、時間線、世界線・・などについても語られており、パラレルワールドの部分はちょっと難しくてよくわからなかったのですが、非常に興味深い話ばかりでした。
もちろん、これは瀬知洋司氏の個人的な体験であり、私にとっての世界が彼にとっての世界と同じかどうかはまだわかりません。
でも、世界の成り立ちの一端が見えてきた、
そんな気がしたものです。
それだけじゃなく、人間が生きていく上での人生訓のようなものがたくさん散りばめられています。
たとえば、
「幸運も不運も分かれていない」
「願いが叶わないことにも意味がある」
「悩みは自分のエネルギーのねじれ」
「おまえはおまえの物語を楽しめばよい」
「未来はエネルギー次第で変わる」
等々・・
おじさんが言うには、
「この世のすべてはエネルギーの流れであり、自分が取り込んだエネルギーの質で現象化する時の状態が決まる」そうです。
エネルギーなので、たえず振動している、その周波数が人によって違う、
なので、おじさんと周波数が合えばおじさんが見える、合わなければ見えない・・
よくあの人とは波長が合うなどと言いますが、まさに私たちの存在というのは、エネルギーであり波長であり、周波数なのだ、ということを
あらためて確認した気がします。
周波数が合わなければおじさんだけでなく、他の人たちとも出会うことがない。
先日書いた「人生芋づる式」の原因の一端がわかった気がします。
シンクロニシティもたぶんこれですね。
本を読み終えた後、思わず部屋の中をキョロキョロ見回しました。
私の小さいおじさん(おばさん?)がすぐそこにいるんじゃないか、私にも見えるようになるんじゃないか・・
以来キョロキョロしっぱなしです。
この本読むと、誰もがそうなります!
そして、おそらく彼(または彼女)のおじさん(おばさん)が見えるようになる人が続出するのではないかと思います。
私にも出現してくれると嬉しいなあ~
でも、ちょっと怖いかもなあ~
今年の終わりに、大きなプレゼントをもらった気がします。
ぜひ、皆さんも、
「となりの小さいおじさん」を読んで、
自分のおじさん(おばさん)を探してみてはいかがでしょうか。
この本を通してエネルギーの通りがよくなり、運も良くなりそうですよ!
《追記》
瀬知氏が小さいおじさんについて語っているYouTubeはたくさんあるのですが、これはちょっと面白かったのでよかったら見てみてください。
特に宗教と戦争について語っているところ、注目です。
