【メモ】ガラスの四十代
太りそぉ~な、も~のばか~り
も~ぐもぐ~し~ちゃ~う~よっ♪
って、やかましいわ!!
冒頭からうるさくてすみません。春の食欲が抑えきれず、運動してもプラマイゼロ。もう、ヤマ〇キ春の肉祭り状態。最近、TikTokで流れてくる変な注射の広告をクリックしそう。だって苦労せずに肉が落ちるんだよ。
(ホンマかいな……)
めげずにEMSとエアロバイク頑張ろうっと。
ダイエット効果の話はまた今度。まあ、いまのところ結果出てないってバレちゃったけど。継続こそ力なり、で頑張りますよ。あ、石の上にも三年っていうけれど、三年も座ってたら痔になっちゃうよね。医師の上ならどうだ。女医さんなら十年でもいける。
失礼、肩の話でしたわ。今日の話はダイエットでも女医さんでもない。ガラスなんですよ。僕の肩がね。もう、丁寧に扱わないとバリーンってきちゃう。実際にはビキって感じだけど。
とはいえ、普段の生活でそこまで困ってるわけじゃないよ。運転してデスクワークして、料理なんかしても全然平気。でも、たまにくるのさ。高い所のものを取ろうとしたとき。朝起きるときにちょっと後ろに手を付いたとき。肩にビキって電撃が走るの。
そうするともう、一日憂鬱。しばらく痛いし、本当に腕が上がらなくなる。それで、数日痛みが引かなかったら鍼灸とかに行くじゃない。イケメン鍼灸師が言うわけよ、「運動してください」って。それ今必要? とりあえず今は運動どころじゃないわけよ。そのセリフ、明日にとっておいて!
彼は三十歳くらいに見えるからいいけれど。こちとら四十代の終末期に入ってるわけよ。涼しい顔で「痛みは筋肉再生の証です」だって。それは筋肉痛の話だよ。僕のは間違いなく負傷だって! 下手すると再起不能になるって!
で、針打って湿布貼って帰宅。ぬるめの風呂にゆっくり浸かってリフレッシュ。安静を理由にいつまでも運動はしないんだけどさ。それが次の負傷の原因だってわかってるんだけどね。
若者よ。四十肩を甘く見るな。
本当にガラスになるぞ。防弾ガラスとかペアガラスとかじゃない。めちゃくちゃ薄っぺらい情弱なガラス。割れても交換できないから、補修しながら使う羽目になる。
年取るまでにな、出来るだけガラスの周りに筋肉つけておくんじゃ。ガラスを割らないための緩衝材を自前で作っておけ。それがいつか君たちを助けてくれる。老人からのお節介じゃ。聞いておけ。
あ、ひとつ言い忘れた。
お灸はプラセボじゃないぞ。
効果あるから、してもらってごらん。
できれば、女医さんから。
