軽妙なハードボイルド探偵
『葉桜の季節に君を
想うということ』を読みました。
題名からして、
ハードボイルドだなんて
思えないけど
最後まで惹きつける
衝撃的な大どんでん返し
ミステリー
葉桜の季節に君を
想うということ
歌野 晶午 (著)
かつては探偵事務所で働き、
いまは
「何でもやってやろう屋」
を自称して気ままな
生活を送る「俺」成瀬将虎。
ある日、高校の後輩の
キヨシの頼みで、
彼が密かに惚れている
久高愛子の祖父の不審死と、
高額で布団や健康食品を
売りつける蓬莱倶楽部の
調査を引き受ける。
そして同日、駅のホームで
飛び込み自殺
しようとした女
・麻宮さくらを
助けたことで、
運命の歯車が回り始める――。
蓬莱倶楽部の悪徳商法を
調査する将虎の軽妙な
ハードボイルド探偵の
活躍を楽しむあなたに、
ラストで襲い掛かる
大どんでん返し!?
日本推理作家協会賞、
本格ミステリ大賞
ダブル受賞&
「このミステリーがすごい!」
「本格ミステリベスト10」
で第1位!
中居正広さんほか、
たくさんの著名人も激賞!
二度読み必至の究極の
徹夜本です。
想うということ
歌野 晶午 (著)
Amazonより
__登場人物__
主人公
成瀬 将虎(なるせ まさとら)
通称「トラ」
自称「何でもやってやろう屋」
元探偵事務所勤務
妹の綾乃と二人暮らし
ヒロイン
麻宮 さくら(あさみや さくら)
地下鉄に飛び込もうと
したところを将虎に助けられる将虎とデートを重ねる仲になる
その他の重要人物
芹澤 清(せりざわ きよし)
将虎の高校の後輩
同じフィットネスクラブに通う
久高 愛子(くだか あいこ)
白金台の高級住宅街に住むお嬢様
聖心女子学院出身
芹澤清が想いを寄せている
成瀬 綾乃
将虎の2歳年下の妹
兄と二人暮らし
古屋 節子(ふるや せつこ)
登場人物の一人(詳細は不明)
____________
巧妙な仕掛け
物語は一見、
普通の探偵小説のように
始まります。
しかし、読み進めるうちに
何か違和感を覚え始めます。
その違和感の正体は、
作者が緻密に張り巡らせた
伏線の数々。
読者は知らず知らずのうちに、
歌野晶午の巧妙な
罠にはまっていくのです。
衝撃の真相
物語が進むにつれ、
謎は深まるばかり。
そして最後の一文で、
すべてが明らかになります。
その瞬間、読者は息を呑み、
これまでの物語を一気に
書き換えることを
余儀なくされます。
主人公の正体、
登場人物たちの関係性、
そして物語の真の意味が、
まるでパズルのピースが
ぴたりと合うように
明らかになるのです。
余韻
驚愕の真相が明かされた後も、
この物語は読者の心に
深く刻まれます。
単なるトリックではなく、
人生や愛、
そして年齢を超えた情熱について、
深い洞察を与えてくれるのです。
「葉桜の季節に君を
想うということ」は、
読み終えた後も長く心に残り、
再読したくなる衝動に駆られる、
まさに傑作ミステリーと
言えるでしょう
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自己紹介
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