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これからのキャリア。50代で挑む。

こんにちは、にこヘッドです。

『これからのキャリア』というお題が出ているのを見かけて、少し考えてみました。会社を辞めて無職になり、組織の歯車から降りてしまった僕にとって、『キャリア』なんていう格好のいい言葉は、どこか遠い世界の話のように思えたから。

これまでの僕の『キャリア』といえば、訪問営業や販促企画などもやりましたが、基本パソコンと睨めっこをしながらプログラミングしたり、書類や数字を追いかけたりする日々がほとんどでした。自分なりに必死にやってきたけど、会社という看板を失った今、手元に何が残ったかと言えば、なんだか少し心もとない気がしています。

最近は、せっかく時間があるのだからと、今までと全く違う方向の資格にチャレンジしています。ひとつは『第二種電気工事士』。実技試験が終わり、8月中旬の合格発表をドキドキしながら待っています。複線図を書いて、工具を使って配線を圧着する作業は、これまでの触れてこなかった世界でした。

そしてもうひとつが、いわゆる『ユンボ(小型掘削機)』の資格。講習を受けて実際にレバーを握り、あのゴツい重機でガリガリと土を掘り起こした時の感覚は、ちょっとした感動でした。

「50代で会社を辞めて、なんで急に電気工事士やユンボなんだ?」と首をかしげられるかもしれない。実際、今までの僕の経歴とは180度違う、全く接点のない分野だから。

でも、自分の手で工具を握って回路を繋いだり、重機を操作して目の前の土やモノを動かしたりする感触は、思っていた以上に僕の心を躍らせてくました。自分の手で直接何かを動かしているという生々しい手触りがあったし、純粋に面白いものだと感じています。

『これからのキャリア』と言っても、ここから大金持ちを目指すわけでも、どこかの企業に再就職してバリバリ上を目指すわけでもありません。

これまでの経験に縛られず、全く違う分野に飛び込んで、自分の手でできることをひとつずつ増やしていく。不器用でもいいから自分の手に職をつけるような感覚で楽しんでいくこと。これが50代からの僕にとっての『これからのキャリア』なのだと思います。

8月中旬、電気工事士の合格通知が無事に届くことを祈りつつ、焦らず自分のペースで、新しい技術と経験を積み上げていこうと思います。

それでは、またどこかの道の上で。

>次のはなし

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