ニチネンってどんな会社?⑧ 充実した福利厚生とイベント
ニチネンは、オフィスや工場の空間づくりをトータルで手がける会社。レイアウト設計から内装・建築・土木工事、営繕工事、家具やインテリアの提案・製造・販売まで、快適で機能的な環境づくりを一貫してサポートしています。
今回は管理部 総務の佐藤 雅俊に、福利厚生と社内イベントについてインタビュー。ニチネンならではの制度や取り組みについて、詳しく話を聞きました。
なお、記事の作成は株式会社ストーリーテラーズさんにご協力いただきました。
充実した休暇制度で、メリハリのある働き方を

まずはニチネンの休暇制度や各種手当、福利厚生プログラムについてご紹介します。年間休日は何日あるのでしょうか。
「当社では社員全員、1ヶ月半に1回の土曜当番があり、毎年1人あたり6~7回、土曜出勤の日があります。その当番日を差し引いて、毎年120〜121日の休日があります」
年間休日以外には、どのような休暇制度があるのでしょうか。
「年末年始休暇・ゴールデンウィーク休暇・有給休暇・慶弔休暇・産前産後休暇・育児休暇など、一般的な休暇は一通りあります。育休については、もちろん男女問わず取得が可能です。
そのほかに、独自の休暇として『リフレッシュ休暇』があります。勤続5年・10年・20年・30年・35年の節目で取得できる休暇で、7日間連続の休暇を取ることができます。
また、有給休暇とは別に『積立保存休暇』という制度もあります。通常の有給休暇は2年間で消滅してしまいますが、その消滅する分を最大40日まで積み立てておける制度が積立保存休暇です。
この休暇は、長期療養が必要になった時や、ご家族の介護で長期間休む時などに使えるように設けています。万が一の事態に備えて、社員が安心して働けるようにするための制度です」
子育てや住まいをサポートする手当

ニチネンでは、各種手当にも力を入れています。
「『家族手当』として、扶養家族(配偶者と子供)1人あたり月5,000円を支給しています。
また、20代から30代半ばまでの若手社員で、大阪府外から入社した社員を対象に、最大3万円の『住宅手当』を支給しています。これは実家から通勤すると1時間半以上かかる社員に、大阪市内に住んで出勤してもらうための手当です」
そして、専門知識が求められる職種では資格取得のサポートもあります。
「インテリアコーディネーター・施工管理技士・建築士など、業務に直結する資格を社員が取得する場合、参考書代や講習費用などを会社が負担します。主に営業や設計部署の社員が対象となっており、『スキルアップを目指す社員をしっかり応援したい』との想いから会社が負担しています」
社員が元気に働くためには健康面も大事。ニチネンでは、年1回の健康診断に加え、年齢に応じたがん検査も実施しています。
「健康診断は、組合から指定された医療機関で年1回受けてもらっています。さらに『N-NOSE』という線虫がん検査を、40歳以上の社員には年1回、50歳以上の社員には年2回、キットを配布して受けてもらっています」
プライベートも楽しめる福利厚生
プライベートが充実する福利厚生として社員から特に好評なのが、福利厚生プログラム「リロクラブ」と会員制リゾートホテル「エクシブ」です。
「『リロクラブ』はレジャー施設や飲食店、スポーツクラブ、映画館など様々な施設で特典や割引を受けられる福利厚生プログラムです。
また、『エクシブ』は会員制のリゾートホテルにお得な価格で宿泊できます。割安な宿泊費で家族とリゾートホテルでゆっくり過ごせるとあって、利用した社員からは大変好評な福利厚生です」
充実した季節の社内イベント

ここからは、ニチネンの年間イベントについてご紹介。
ニチネンの新年は「出社式」から始まります。
「新年を迎え、業務が始まる前日に『出社式』があります。出社式では、社長や役員から新年の挨拶があったのち、社員全員で食事やお酒を楽しみます。
そして、出社式の中でも、毎年大きな盛り上がりを見せるのがビンゴ大会。美顔器や高級ドライヤー、ステーキ用のお肉1kg、ビルボードライブ大阪の優待チケットなど、本気で欲しくなる商品が目白押しなんです。
ちなみに景品は、管理部のメンバーが毎年『どんな商品が喜ばれるだろう』と頭をひねって考えています。社員全員が白熱するイベントですね」
そして4月には、ニチネンの歴史を感じる行事が。
「当社の創立記念日に合わせて、『稲荷祭』と『表彰式』を行います。当社の屋上にはお稲荷さんが祀られており、神主さんに来ていただいて稲荷祭を執り行います。
あわせて、勤続5年・10年・20年・30年・35年の社員を表彰する永年勤続表彰も行っています。
また、お花見も恒例行事になっていますね。天気の良い日に、会社近くの浦江公園にお弁当を持参してお花見をします。桜がとても綺麗な公園なので、毎年の楽しみになっています」
夏前には、バーベキューを開催します。
「もう15年ほど続いている恒例行事で、会社の駐車場で行います。今年は協力会社の方々にもご参加いただき、約35名で開催する予定です」
また、秋にはニチネン本社の所在地である大阪市福島区で開催される「福島区民まつり」に毎年出店しています。
「地元企業として、10年近くホットドッグの屋台を出店しています。ご注文を受けてから、その場で焼き上げて手作りでお渡ししています。パンは毎年、パン屋さんに専用で焼いてもらっているんですよ。
出店に参加するのは有志の社員。毎年楽しみにしてくださっている地域の方も多くいらっしゃり、地域とのつながりを実感できるイベントとなっています」
世界を見られる社員旅行や海外派遣

毎年恒例の季節イベントだけでなく、節目となる年には海外へ社員旅行に行くことも。
「直近では、2024年11月にベトナム・ホーチミンに社員全員で行きました。過去には台湾、グアムなどにも行っています」
さらに、家具について学ぶための社員の海外派遣も行っています。
「ドイツ・ケルンで開催される『オルガテック』に毎回社員2名を派遣しています。オルガテックは、約70年間行われている世界最大級の国際オフィス家具見本市です。そのほかにも、過去にはアメリカの見本市にも社員を派遣したことがあります。
国内のオフィス家具の最新情報だけでは、見える世界に限界があります。そこで世界の最先端を実際に見て、体験してもらうため、海外の見本市に社員を派遣しています。社長自身、海外で仕事をしてきた経験があるので、『日本にとどまらず、世界に目を向けてほしい』という想いがあるんですよね。
また、長く勤めてくれている社員への感謝や労いの意味も込めて、派遣という形で海外に行く機会をプレゼントしている、といった側面もあります」
イベントが育む、社員同士のフラットな関係
こうしたイベントは、社内のコミュニケーションにどのような影響をもたらしているのでしょうか。
「仕事上のコミュニケーションだけだと、どうしてもリラックスした関係づくりは難しいと思います。
こうしたイベントや旅行を通じて、普段は話さないようなプライベートな話をしたり、他のメンバーの知らない一面を知ることができたりする。すると自然と信頼関係が育まれて、仕事でも気軽に質問したり意見を交わしたりできるようになっていく。
数々のイベントは、そのような良い影響をもたらしていると思いますね」
最後に、今後新たにどのようなイベントに取り組んでいきたいでしょうか。
「私の個人的な考えではありますが、『福島区民まつり』の出店のように、普段とは異なる形で社会や地域とつながるようなイベントがもっと増えるといいな、と思っています。
私は去年、大阪万博の会場案内のボランティアをしたのですが、これがとても刺激的な体験で。海外の方とのコミュニケーションなど、普段はなかなかできない経験ができたんです。
やる前は『ボランティアなんて自分にできるかな』と腰が引けていた部分もありましたが、いざやってみると大きなやりがいがありました。
社員にも、そういった普段仕事ではなかなか味わえない体験ができる機会をつくれたら素敵ですね」
社員一人ひとりが、仕事を超えて成長したり、新しい世界に触れたりできるように——。ニチネンの福利厚生やイベントは、そんな会社の想いが詰まっています。
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[取材・執筆・校正]株式会社ストーリーテラーズ 平澤 歩
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