ニチネンってどんな会社?⑨ 求める人物像と採用面接のポイント
ニチネンは、オフィスや工場の空間づくりをトータルで手がける会社。レイアウト設計から内装・建築・土木工事、営繕工事、家具やインテリアの提案・製造・販売まで、快適で機能的な環境づくりを一貫してサポートしています。
今回は管理部で採用を担当している佐藤 雅俊に、ニチネンの採用面接についてインタビュー。求める人物像から面接の流れ、応募を検討されている方へのメッセージまで、詳しく話を聞きました。
なお、記事の作成は株式会社ストーリーテラーズさんにご協力いただきました。
営業職に求める人物像

現在、ニチネンが中途採用しているのは「営業」と「設計」の2職種。
まずは営業職について、どのような経験や人物像が求められているのでしょうか。
「当社の営業職は、特定の商品を売り込む仕事ではありません。お客様の元にお伺いして、『何かお手伝いできることはないか』『現状の課題を解決できないか』とご提案していく、顧客深耕型の営業です。
ですから、『物品を販売してきた』という営業経験は、特段必要ありません。それよりも、建築系の現場経験や施工管理など、当社に近しい業界でのご経験や知識をお持ちの方がフィットしやすいですね。
人柄の面では、当社の営業職で活躍しているのは『聞き役に回れる人』です。営業と聞くと、自分から積極的に話す人を想像される方も多いと思いますが、ニチネンの営業職は『お客様のお話をしっかり聞くこと』が何よりも大切なんです。
もちろんお客様に話題を振ったり、質問したりする話す力も欠かせません。『聞く』『話す』のコミュニケーションのバランスがしっかり取れる人が、お客様から信頼され、営業職として活躍しているように思います。
また、当社は決して大きな会社ではないので、営業社員でも事務作業や配送の手伝い、総務のサポートなど、営業の仕事以外に携わることもあります。社内のイベントも、ただ参加するだけでなく、積極的に準備や運営を手伝う姿勢が大切です。
『これは自分の仕事ではない』というスタンスではなく、『みんなで会社を作っていこう』という協調性のある人が長く活躍していますね」
設計職に求める人物像

続いて、設計職についてはいかがでしょうか。
「設計職に関しては、CADを扱える方で、2〜3年程度のオペレーター経験、もしくは建築系の経験がある方を募集しています。
人柄の面では、設計の仕事は図面や数字、レイアウトに業務上の問題がないかを細かくチェックする必要があるので、『慎重さ』が大切です。
また、ほぼ1日中座って作業する仕事なので、『地道な作業が苦にならない人』が向いていますね」
面接の流れと内容

ニチネンの中途採用面接は、基本的には2次面接まで、場合によっては3次面接まで行うこともあります。
「1次面接はオンラインで行い、主に私、佐藤が担当させていただいています。
2次面接は本社にお越しいただき、該当部署の課長と私の2名で面接させていただきます。
2次面接の中で、もう少し確認させていただきたい点や気になる点があった場合のみ3次面接を行い、役員や関係部署のメンバーが担当させていただきます」
各段階の面接はどのような内容なのでしょうか。
「1次面接では、当社への興味の度合いを確認しています。複数の会社の面接を並行して受けられている方が多いので、その中でどれほど当社に興味を持ってくださっているのかを見ています。
あわせて、ご提出いただいた職務経歴書をもとに、これまでのキャリアやご経験についてもお伺いします。
また、当社のホームページやnoteなどでは伝えきれない、現場の仕事の状況や会社の基本的な情報をお伝えして、応募者様が思い描いているイメージと実際の仕事内容や労働環境にズレがないかもすり合わせています。
そして2次面接では、よりリアルな仕事内容を包み隠さずお伝えしています。
実際の日報やスケジュール表、勤怠システムをご覧いただき、残業の実態や休日出勤の頻度などもお見せします。その上で、ニチネンで働きたいと思っていただけるのか、確認をさせていただいています」
面接中ではスキルや経歴だけでなく、「話し方」と「相手の話を聞く姿勢」にも着目しているといいます。
「話し方や、面接官が話している時にきちんと相手の顔を見て話を聞いているかどうか。この様子から、その方がお客様にどのような態度で接するのかを想像しています。
『こんな風にコミュニケーションを取る方であれば、お客様からもきっと信頼していただける』と感じる方に、ぜひ入社していただきたいですからね」
応募者から多く寄せられるご質問

面接では、応募者からどのような質問をいただくことが多いのでしょうか。
「一番多いのは『働き方』に関するご質問ですね。
残業の実態や休日出勤の頻度などは、皆さん気になる部分だと思います。なので当社では、先ほどもお話したように、リアルなスケジュールや勤怠システムをそのままお見せして、ありのままを知っていただくようにしています。
それからもう1つ多いのが、『営業と施工管理の仕事はどのように兼任するのか』というご質問です。
建築の現場をご存じの方ほど、本来別職種である両者を兼任する点に疑問を持たれることが多いです。そこで、実際の働き方やスケジュールをお見せしながら、丁寧に説明しています」
応募をご検討されている方へのメッセージ

最後に、ニチネンへの応募をご検討されている方へのメッセージを聞きました。
「当社の営業職は、自分の行った仕事が目に見える形として残る場合も多く、非常にやりがいがあります。
ただ、扱う商材が幅広く、マニュアル通りに進まないこともたくさんあります。自分で調べたり、先輩に教えてもらったりして試行錯誤しながら進めていく仕事なので、確かに大変な面もあります。でもその分、自分の知識がどんどん深まっていく実感が得られる仕事でもあるんです。
若手社員を見ていると、3年、4年と経験を積む中で明らかに成長していきます。最初はお客様になかなか話を聞いていただけなかったのが、徐々に頼られる存在になっていく。その手応えをぜひ味わっていただきたいです。
また設計職は、当社がお客様へのご提案を形にするために、なくてはならない存在です。社内に設計部門があることで、お客様にスピーディーにご提案できるので、まさに当社の要となる部門です。
最近ではベトナムにある分室と連携して、3D図面の作成や提案資料の作成を行っています。単にデスクワークをするだけではなく、海外のメンバーともコミュニケーションを取りながら、自分の手で形あるものを作っていく面白さがある仕事です。
当社への応募をご検討されている方には、当社ホームページの採用ページに加えて、ぜひこのnoteも読んでいただきたいですね。様々な部署や社歴の社員にインタビューし、仕事の進め方や働き方のリアルがしっかり伝わる内容になっているので、当社をより深く理解した上で面接に臨んでいただけると思います。
そしてご興味を持っていただいた方には、ぜひご応募いただけたら嬉しいですね」
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[取材・執筆・校正]株式会社ストーリーテラーズ 平澤 歩
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