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社員座談会「ベテランと若手が語る!ニチネンの変化と変わらない伝統」

ニチネンは、オフィスや工場の空間づくりをトータルで手がける会社。レイアウト設計から内装・建築・土木工事、営繕工事、家具やインテリアの提案・製造・販売まで、快適で機能的な環境づくりを一貫してサポートしています。

今回は、入社30年以上のベテラン社員2名と20代の若手社員2名による社員座談会の様子をお届け。「ニチネンの変化と変わらない伝統」についてじっくり語ります。

なお、記事の作成は株式会社ストーリーテラーズさんにご協力いただきました。


座談会参加者

  • Kさん:営業部 1988年中途入社

  • 佐藤さん:管理部 1991年中途入社

  • Nさん:営業部 2024年新卒入社

  • Oさん:営業部 2026年中途入社

昔のニチネンは什器備品の販売・納品がメインだった

ーKさんと佐藤さんが入社した当時のニチネンは、今と比べてどんな会社でしたか。

Kさん:現在は内装工事など工事関連の事業も行う当社ですが、私が入社した約40年前は、什器備品の販売のみを行っていました。そして、こちらから「ぜひ買ってください!」と営業活動を行うというよりも、お客様からお声がけいただいて販売・納品するというケースが多かったですね。

営業活動については、先輩にしばらく同行させてもらって、実際の姿から学び、そこから一人立ちする、というスタイルでした。

佐藤さん:私が入社した当時は、什器の需要が今と比べて格段に多かったので、繁忙期には別部署の私も納品作業を手伝うことがありました。大手スーパーのバックヤードにロッカーを納品する案件では、社員ほぼ全員で何日も納品したこともありましたね。

一番大きな変化は「働き方」と「社内の雰囲気」

ー働き方は今と比べてどう違いましたか。

Kさん:たとえばオフィスのレイアウト変更の案件の場合、平日の日中はオフィスが使用されているため、レイアウト変更の作業ができない。ですから、作業日がどうしても土日や夜間に集中するんです。ただ、当時は土日に出勤した分の代休取得を申請をしても、なかなか認められなかったですね。そういう時代でした。

Nさん:今は土日出勤した場合、ほぼ確実に代休を取得できます。昔はかなり大変な労働環境だったんですね。

佐藤さん:今は社内で、代休や有給などの休暇を取得することへの抵抗感が全くなくなりましたよね。私やKさんが入社した頃は、上司がほとんど有休を取らなかったので、私たちも「有給を取りたい」と言い出しにくい雰囲気がありました。

また、「上司が退社するまでは、部下は退社できない」という暗黙の了解もありました。今は上司のことは気にせず、業務が終わった人から退社しています。社長がまだ会社に残っていても、「お先に失礼します」と言って帰るくらいです(笑)。

ー社内の雰囲気も変わりましたか。

佐藤さん:昔は「上司の言うことが絶対」という雰囲気で、社長・部長・課長と序列がかなりはっきりした、いわゆる縦社会でした。今は「役職や年次に関係なく、みんなでコミュニケーションを取りながら、一緒に仕事を進めていこう」という雰囲気です。

Nさん:そうですね。先輩方にも相談しやすい雰囲気ですし、意見も言いやすいです。私が「こうしたいです」と意見を言った時は、賛成してもらえることもあれば、「こうした方がいいよ」とアドバイスをもらえることもありますね。

若手社員から見た、今のニチネン

ーNさんとOさんから見て、今のニチネンはどんな会社だと感じますか。

Nさん:現在の当社は、内装工事から什器備品の販売まで幅広い商材を取り扱っているので、「常に新鮮な気持ちで仕事ができる会社」だと感じます。

Oさん:私は入社してまだ2ヶ月ほどですが、ニチネンは「仕事の範囲に限りのない会社」だと感じています。その分、覚える知識はとても多いですが、日々新たな知識が身につくので、ずっと成長しつづけられる仕事だと思いますね。

ちなみに前職は家具店の店舗販売員だったので、法人営業職は未経験の状態で入社しました。私の今の年齢でこれだけ幅広い経験ができるのは、ニチネンの営業職の大きな魅力だと思います。

ーNさんとOさんの思う、ベテラン社員の尊敬するところはどんな点ですか。

Nさん:「わからないことを1つ相談すると、1で返ってくるのではなく、10で返ってくるところ」です。私が質問したことへの答えだけでなく、その周辺知識まで教えてくださるので、とても勉強になっています。ベテラン社員の皆さんは、尊敬するところばかりですね。

Oさん:私が特に尊敬しているのは、「現場での判断が早いところ」です。私は知識がほとんどない状態で入社したので、お客様のご質問やご要望に対して、その場で即座にご返答できるのは、まさに知識量の差だと感じます。

昔から変わらない、「お客様のために」という精神

ーKさんと佐藤さんが長年働いていて、「これは昔から変わらないニチネンらしさだ」と感じる点はありますか。

Kさん:「お客様のお困りごとやご要望を先回りして動くこと」ですね。
お客様のおっしゃったことにご対応するのは当たり前で、それ以上の知識やアドバイスをご提供する。それがニチネンの伝統であり、今も昔も持ち続けなければならない姿勢ですね。

佐藤さん:入社以来ずっと、「お客様のためにどうするかを考えなさい」と言われ続けてきましたからね。社長も朝礼でよく言っていますし、私も新しく入社してくる社員に伝えています。

Kさん:ただ、勘違いしてほしくないのは、「お客様から言われたことを何でも聞けばいい」という意味ではないんです。

まず第一に、お客様のことだけ考えて、ニチネンのことをないがしろにして仕事を請け負うのは違う。そこの案配は難しいところですね。

また、たとえお客様が「この商品を買いたい」とおっしゃっても、それがお客様に合わない商品だった場合、販売するのはお客様のためにはなりません。そんな時、当社は「その商品はお勧めできません。こちらの方が良いですよ」とはっきりお伝えしています。

そんな風に、お客様に「できないことはできない」としっかり伝えることを大事にしています。

佐藤さん:それが言えるのはやはり、長いお付き合いのお客様が多いからですよね。はっきり言える関係性を、長年かけて築いてきているんです。それに、お付き合いが長く、お客様の会社の内情を知っているからこそ、本当の意味でお客様のためになるご提案ができるんだと思います。

ニチネンの未来予想図

ー今後、ニチネンはどんな会社になっていくと思いますか。
Kさん:現在は什器備品の販売・納品や内装工事をメイン事業としていますが、今後は工事関係の仕事の比率がさらに増えていくと思います。

それに加えて、仕入れ先様や協力会社様とお客様をお繋ぎする仲介のような役割や、設計図の作成など、これまで当社が培ってきたネットワークや技術を活かした事業も手掛けていきたいですね。そうしていけば、お客様との関係もより切れにくくなると思うんです。

佐藤さん:「AIの台頭によって、人間がする必要がなくなる」と言われている職種もありますが、当社の営業職に関しては、AIに取って代わられる可能性が非常に少ないと思っています。お客様と直接対面して関係性を築き、工事や改装の現場に行く必要がありますからね。

Nさん:AIといった意味では、社長も「30年後にはロボットと一緒に営業している可能性もある」と話していて。これから先、私たちがAIとどのように仕事をしていくのか、楽しみでもあります。

これから入社される方に伝えたいこと

ー最後に、これからニチネンの仲間になってくださる方へのメッセージをお願いします。

Oさん:入社した当初は、誰に話しかけたらいいのかわからず、戸惑ってしまうこともあると思います。でも、私の場合、先輩社員の皆さんから声をかけてくださったので、とても輪に入っていきやすかったです。

このようにコミュニケーションが取りやすい会社なので、中途入社される方も安心して働くことができると思います。

Nさん:当社は相談しやすい雰囲気があり、何度も質問しても丁寧に答えてくださる先輩がたくさんいます。本当に良い人たちばかりです。これから仲間になってくださる方、私と一緒に頑張りましょう!

佐藤さん:当社の事業は、自分が行った仕事が形に残るし、お客様からは「ありがとう」と言っていただける。規模も小さな仕事から大きな仕事まで様々あり、本当にやりがいのある仕事です。

Kさん:覚える知識が非常に多く、最初は大変かもしれません。でも、経験を重ねるうちに、自然と知識は増えていきます。そもそも私のようなベテラン社員も完璧な知識があるわけではなく、都度学んだり、その分野が得意なメンバーに聞いたりしながら仕事を進めています。

「私にできるかな…」と難しく考えず、周りの先輩や上司に聞きながら、みんなで協力してお客様に価値をお届けしていきましょう!

ニチネンの長い歴史の中で変わってきたもの、そして変わらず受け継がれてきたもの。時代に合わせて柔軟に変化していくニチネンの姿が見える座談会でした。
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[執筆・校正]株式会社ストーリーテラーズ 平澤 歩
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