【特別企画】古民家で味わうお茶会とポートレート体験 | のれんの先で、“歴史の一部になる”一日
第5回KUGURU展のテーマは「のれんアートと“あのにぎわい”」。
そして、その先にあるのは、のれんの向こうで生まれる時間。
まちを歩き、のれんをくぐり、その先にある営みや人と出会う。
今回ご紹介するのは、そんな体験をさらに一歩深める特別企画です。
着物で特別な時間を過ごしたい方、古民家や日本文化が好きな方、そして今の自分を写真として残したい方に届けたい企画です。
大正時代に建てられた古民家の中で、抹茶と和菓子を味わい、その空間に身を置いた自分自身を、写真として残す——。
ただ訪れるだけではない、
“その時間の中に自分がいる”ことを感じる一日が用意されています。

01|「見る」から「体験する」へ
KUGURU展では、まちを歩きながら、のれんアートやお店との出会いを楽しむ体験をお届けしています。
ふと足を止めて、のれんを見上げる。
店主と会話が生まれる。
そんな瞬間の積み重ねが、“あのにぎわい”をつくっています。
今回の企画は、その延長線上にあります。
建物を「見る」のではなく、
その中で時間を過ごし、
文化を「自分ごと」として感じる体験へ。
より静かで、より深い関わり方を提案する企画です。
02|大正建築という“舞台”
会場となるのは、大正時代に建てられた古民家スタジオ「砂河原」。

長い年月を経た木の質感、
やわらかく差し込む光、
そして、そこに積み重ねられてきた時間。
この場所には、ただ“美しい”だけではない、
時間そのものが空間に宿っているような感覚があります。
写真映えする場所、というよりも、
“時間が写る場所”。
その場に身を置くことで、
自然と呼吸や所作がゆっくりと整っていく。
そんな不思議な力を持った空間です。

03|お茶会という「間(ま)」の体験
古民家の中でいただく抹茶と和菓子。
それは、単なる飲食ではなく、
“間(ま)”を味わう時間でもあります。
日常の忙しさから少し離れ、
静かに一服のお茶をいただく。
そのひとときの中で、
自分自身と向き合う余白が生まれます。
KUGURU展が大切にしている“にぎわい”は、
決して音の大きさではありません。
人と人、文化と人がゆるやかにつながる時間。
このお茶会は、そんなにぎわいのもう一つのかたちに、静かに触れる時間でもあります。
この企画を手がけるのは、KUGURU展アンバサダーの三橋千恵美さん。

三橋さんは、創業150年の老舗呉服屋の家系に生まれ、幼少期から日本文化に親しんできました。高校時代から茶道の研鑽を重ね、現在は大日本茶道学会の師範資格を有しています。
三橋さんが大切にしているのは、日本文化を“遠いもの”にしないこと。
茶道や着物を特別な場だけのものではなく、日常の延長として感じられる形で届けること。海外に向けた茶道体験なども行いながら、日本文化の本質的な価値を伝える活動に取り組んでいます。
今回の企画もまた、文化を「見るもの」から「自分の中に取り込むもの」へと変える試みです。
古民家という空間の中で、静かに時間を味わい、自分自身と向き合う体験は、その思想から生まれています。
04|ポートレート撮影=「記録」ではなく「物語」
この企画のもう一つの軸が、ポートレート撮影です。
古民家という特別な空間の中で、
その場にいる自分自身を、写真として残す。
それは単なる記念写真ではなく、
その時間、その空間にいた“証”でもあります。
たとえば数年後に写真を見返したとき、
その日の光や空気、静かな時間の流れまで思い出される。
自分が、ほんの一瞬、歴史の中に溶け込んでいたような感覚。
この体験は、「撮る」ことよりも、
“そこにいること”そのものに価値があります。
撮影を担当するのは、フリーランスカメラマンの中島葉子さん。
多摩美術大学グラフィックデザイン科を卒業後、写真スタジオや写真関連会社を経て、2011年よりフリーランスとして活動。関東圏内で結婚式やイベントなどの撮影を手がけてきました。

その場の空気や人の表情をすくい取る撮影によって、古民家で過ごすひとときが、一枚の記憶として残されます。

05|この体験の価値について
本企画は、少人数制・予約制で実施されます。
古民家という特別な空間をゆったりと味わい、
お茶会の時間を過ごし、さらにポートレート撮影を行う。
それぞれを別々に楽しむこともできますが、
一つの流れとして体験することで、より深く、記憶に残る時間になります。
一日を通して、「その場にいること」を大切にする時間。
その価値に共感いただける方に、ぜひ参加していただきたい企画です。
06|こんな方におすすめです
・着物で特別な時間を過ごしたい方
・ポートレートを“作品”として残したい方
・古民家や歴史的建築が好きな方
・静かな文化体験を味わいたい方
・KUGURU展をもう一歩深く楽しみたい方
着物でのご参加も歓迎しています。いっそう、この空間との調和を楽しんでいただけます。
07|開催概要
完全予約制・各回6名限定のため、ゆったりとした時間の中で、この体験を味わっていただけます。
のれんの向こうには、にぎやかな時間だけでなく、静かに自分と向き合う時間もあります。
この一日が、参加される方にとって、記憶に残るひとときになりますように。
日程:2026年5月10日(日)
会場:古民家スタジオ砂河原(JR市川駅、京成市川真間駅から徒歩圏内)
朝光の席:10時〜12時30分
夕映の席:13時〜15時30分
各回定員:6名

👇 詳細・お申し込みはこちら
https://kuguru2026cyakai-satsuei.peatix.com/view
※定員に達し次第、受付終了となります。
(KUGURU実行委員会 広報チーム)
