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あの悔しさを、もう一度チャンスに──IPAプロジェクトマネージャー試験リベンジで見えた“キャリアの分岐点”

はじめに

こんにちは、HASエンジニアです。

私はキャリアの次のステップとしてIPAプロジェクトマネージャー試験(通称:PM試験)の申し込みをしました。

今回の記事は以下の方に向けて書いています。
私と同じくプロジェクトマネージャー試験を同じく受けようとする方
プロジェクトマネージャー試験に興味がある
IPAの高度試験に興味がある

しかし、PM試験に挑戦しようと思っても、こんな壁にぶつかっていませんか?

・そもそもどんな資格か分からない
・午後Ⅱの論文って何を書けばいいの?
・業務と勉強の両立が難しい

私自身、実は2年前にこのPM試験に一度挑戦し、午前Ⅰでたった1問の正解数が足りず不合格という、なんとも悔しい結果に終わりました。あの時の悔しさは今でも鮮明に覚えています。

でも、だからこそ、私はもう一度この試験に挑むことを決めました。

このnoteでは、私自身のPM試験再挑戦の決意とともに、なぜ今この試験に挑戦すべきなのかを共有します。

そして私が考える、この試験によってキャリアにどのような「最高の未来」をもたらす可能性があるのかを、具体的に、そして分かりやすくお伝えしていきます。



1. IPAプロジェクトマネージャー試験とは? – キャリアを加速させる国家資格

PM試験は、情報処理推進機構(IPA)が実施する国家資格の一つで、情報処理技術者試験の「高度区分」に位置づけられています。

合格率も例年13~15%程度で難易度がかなり高いです。

その名の通り、ITプロジェクトの企画・立ち上げ・実行・完了まで、プロジェクトマネジメント全般を対象とした試験です。エンジニアというよりは、プロジェクトを統括し、成功へと導くPM人材が主なターゲットとなります。

今年の試験日は2025年10月12日(日)です。

この試験は、以下の4つのフェーズで構成されています。

  • 午前Ⅰ(共通問題): IT全般の基礎知識が問われます。ここでつまずく人も少なくありません。

  • 午前Ⅱ(PM特化): プロジェクトマネジメントに特化した知識が問われます。

  • 午後Ⅰ(ケーススタディ): 実際のプロジェクト事例を基にした記述問題です。

  • 午後Ⅱ(論文): 与えられたテーマに対して、自身の経験を踏まえた論文を作成します。

特に後半の記述・論述力が問われるのが特徴で、IT知識とマネジメント経験、そしてそれらを論理的にアウトプットする力が総合的に問われる、まさにPMとしての総合力を試される試験と言えるでしょう。


2. PMPとの違いと、PM試験が持つ「日本での確かな価値」

プロジェクト系の資格としては「PMP(Project Management Professional)」も有名ですね。

PMPがグローバルな標準資格であるのに対し、PM試験は国家資格であることが大きな違いです。

日本国内においては、この国家資格であるPM試験には、以下のような確かな価値があります。

  • 公共案件での優位性: 私の周囲でも、官公庁向けプロジェクトに関わる企業では、「PM試験合格者もしくはPMP資格保有者」がプロジェクトにアサインされていないと、そもそも入札にすら参加できないケースが見られます。

  • 日本企業における高い信頼性: 特に日本企業においては、国家資格であるPM試験は非常に高い信頼性を持っています。キャリアアップや昇進の際に、その知識と実力を客観的に示す強力な武器となります。

以上のように、PM試験は国内でのキャリアパスを力強く切り拓くための重要なステップとなるでしょう。


3. 2年前の敗北から、なぜ今、再挑戦を決めたのか?

私はもともと半導体関連の製造業出身のPMです。応用情報は2010年に取得していましたが、当時から10年以上が経ち、IT知識のベースがすっかり抜けていたこともあり、2年前は午前Ⅰで苦戦しました。

正直なところ、午前ⅠのIT基礎問題(ネットワーク、データベースなど)は、製造業PMにはなかなか馴染みのない内容です。普段の業務ではあまり触れる機会がないからです。

1問足りず2年前の試験は不合格に・・・

「なぜ、ここで終わりにしたくなかったのか?」

それは、あの悔しさをバネに、自分自身をもう一段階成長させたいという強い思いがあったからです。そして、2年前と比べて、私自身にもいくつかの変化がありました。

  • PMとしての実務経験が格段に増えたこと: より複雑なプロジェクトを経験し、マネジメントの引き出しが増えました。

  • noteで文章を書く習慣がついたこと: 思考を整理し、分かりやすく伝える力が以前よりも身についたと感じています。

  • “読む・書く・考える”量が明らかに増えたこと: 日常的にインプットとアウトプットを繰り返すことで、学習能力や問題解決能力も向上しました。

これらの変化を活かし、今回は午前Ⅰ対策をしっかり行いつつ、さらに午後Ⅱの論文問題にこそ、自分の経験を活かして挑戦したいと思っています。


4. この試験の先にある「私とあなたの最高の未来」

PM試験の勉強は、単に資格を取るためだけではありません。私自身、この試験への挑戦は「専門知識を言語化する力を鍛える過程」だと感じています。

論文試験を通じて得られる論理的思考力や表現力は、社内の昇格試験(論述式)や、将来的には中小企業診断士や技術士など、他の高度資格への挑戦にも必ずつながっていくはずです。

そして何より、この試験を乗り越えることは、私ないしはプロジェクトマネージャ試験合格を目指すキャリアの“地図”を大きく描き直すことにつながります。

  • 自信を持ってプロジェクトを推進できる未来

  • 社内外から「頼れるPM」として認められる未来

  • より大規模で責任のあるポジションへとステップアップできる未来

  • 自身の経験や知識を体系化し、言語化する力が身につく未来

PM試験は、専門性を深め、キャリアの選択肢を広げるための強力なパスポートとなるでしょう。

もしあなたも同じようにプロジェクトマネージャー試験を受けるのであれば、このような視点とキャリアパスを持ってみてはいかがでしょうか?


5. 最後に – あの悔しさを「チャンス」に変るとき

一度落ちた試験に、もう一度挑むのは勇気がいります。 でも、「あの時の悔しさ」があるからこそ、今の自分は以前より少し強くなれた気がしています。

その「悔しさ」は、きっと「最高の未来」への扉を開く「チャンス」に変わります。

もし同じように挑戦を考えているのであれば、私と一緒に頑張っていけたら、これほど嬉しいことはありません。

もしあなたも同じようにプロジェクトマネージャー試験を受けるのであれば是非とも交流し、合格に向かって頑張っていきましょう!


ここまでお読みいただき本当にありがとうございました。
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