40代後半、公的資格を取って喜んでいたら、自分はまだ未熟だった話
こんにちは、HASエンジニアです。
私は現在40代後半。年齢を重ねてもキャリアアップのため、資格取得を続けています。
このたび「QC検定2級」に合格し、合格証が届きました。
やっぱり、何歳になっても“認められる”って嬉しいですね。

QC検定とは?
QC(Quality Control)検定は、日本規格協会(JSA)グループの品質管理検定センターが実施している公的資格です。
品質に関する知識と応用力を評価し、製造業をはじめとする幅広い業界で活用されています。
試験は年2回(3月・9月)実施。
今回は会社で団体受験の案内があったのをきっかけに受験しました。
各級対象者
QC検定には1級から4級まであり、数字が小さいほど難易度が高くなります。
4級:品質管理の入門。新入社員や学生向け。
3級:初級技術者、現場の一般作業者向け。
2級:現場リーダー、中堅技術者・監督者クラス向け。
1級:品質管理の責任者や指導的立場の人向け。論文・口述試験あり。
合格率(2025年3月実施データ)
4級: 84.29%
3級: 51.72%
2級: 34.88%
1級: 4.99% (1次試験免除:17.28%)
特に2級以降は難易度が一気に上がります。(1級は異次元レベル)
しかし、過去問を中心にしっかり対策すれば、独学でも十分に合格可能です。
どういった対策をしたか?
特別な講座は受けず、市販の定番参考書+過去問を使って独学で勉強しました。
過去問は6回分すべて解きました。
計算問題は「なぜそうなるのか?」を理解するまで繰り返し。
理屈とパターンの両面から解答力を磨きました。
価格はやや高めですが、これら2冊で十分でした。
老弱男女、幅広い年代で受験
JSAが公表している年代別の受験データを見ると、2級は特に20代が多いですが、驚いたのはその年齢の幅です。
私のような高齢年代は少数派かと思いましたが、普通に50代、60代の方々が受講されています。
最年少合格者:16歳(うちの息子と同い年です)
最年長受験者:77歳!
もはやキャリアアップ、給料Upなどではなく、人生の学びとして受験している方もいると感じました。
70代でも挑戦する姿には、ただただ敬意しかありません。
参考リンク:
https://webdesk.jsa.or.jp/pdf/qc/39kq2la45k.pdf
実際やってみて、今後のキャリアにどう影響するか?
私は品質管理の専門家ではないものの、プロジェクトマネジメントには「品質マネジメント」の項目があります。
2級の出題範囲には:
PDCA・SDCAサイクル
管理図・特性要因図などの品質ツール
教育や経営に関する知識も含まれています
プロジェクト管理の視点でも非常に親和性が高いと実感しました。
私はエンジニア出身で、設計品質や統計にも関心がありました。
2級の学習を通して、正規分布や管理図などの知識が再整理され、より実務に活かせる形に昇華されたと感じています。
何歳になっても挑戦は終わらない
以下noteにも記載されているように、私は必要に迫られてPMPも取得しましたが、大変でも合格して認められると大きなモチベーションになりますし、次のステップにもつながります。
正直、QC検定2級を合格できたときはホッとしましたが、受験者層を見て“自分はまだまだだな”とも感じました。16歳の合格者や、粛々と取り組む70代の姿を見て、自分の挑戦心が刺激されたんです。
もし自分が資格なんてもう受けなくてもいいと思ったら、こういった気づきは一生ないでしょう。
60、70代になってもまだまだ挑戦し続ける自分でありたいと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が皆さんのモチベーションアップにつながれば幸いです。
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