「俳壇」7月号 「夏の俳句合わせ十五番」
「俳壇」7月号に拙句が掲載されています。
「夏の俳句合わせ十五番」と題して、夏の季語を結社名にしている30結社の取組です。
二つの結社が、同じ5つの季語を主宰と4人の会員で詠み合うという企画です。
結社「氷室」が登場する十二番の相手は、結社「青林檎」
季語は「青林檎」、「氷室」、「空蝉」、「夏の月」、「滴り」
それぞれの句を掲載します。
まずは結社「青林檎」から
一つ落ちたりニュートンの青林檎 阿部怜児
夕風や湖のほとりの氷室小屋 小圷健水
一枚の葉に空蟬の鈴生りに 原田桂子
在りし日のままの書斎や夏の月 加藤あけみ
落ちてまたつながるとなく滴れる 水島直光
対します結社「氷室」
青林檎約束破りさうなる日 大口彰子
その頃のこと訥々と氷室守 有岡萃生
空蟬にあり直面の力あり 尾池葉子
仲麻呂の知らぬ城壁夏の月 尾池和夫
滴りや熊野古道へ朝日射し 朝田玲子
さて、みなさんの判定はいかがでしたでしょうか。
