3/27 【長女の誕生日】2020.3.31に書いていた日記

3月27日、長女の誕生日。

私にとって、特別な数字。


土日休みの主人のためにか、
金曜日の夜8時に生まれてきてくれた長女。


本当に死ぬほどの痛みに耐える意識が朦朧とした中で、
助産師さんが「赤ちゃんと二人で、頑張り」って言ってくれたから、

気持ちを切り替えて、
何としてでも、
一秒でも早くこんな狭い世界から
出してあげたいと思って、必死になれた。

長女のお陰で、

「散々騒ぎながらも最後には覚悟を決めて困難に立ち向かえる。」

そんな今まで出会ったこともないような
自分に会えた気がする。

すごい一日だった。


あんなに辛くて痛くていっぱい泣いて
苦しんだのはずのに、

昨日は無事に子供を産めたことを
すごく幸せに感じて、
病室で一人嬉し泣きをしていた。


そして、
もう一人育てたい。

長女に弟か妹をつくってあげたいって、
早くも思ってしまった。


でも入院五日目。

たまたま長女をナースステーションへ預けにいったときに、

分娩室から
痛みに耐える声が聞こえてきた。


お産中なんだ。


旦那さまはどうして良いか分からず
廊下でうろたえていた。

自分のシャワーが終わって、
もう一度長女を受取りに
ナースステーションへいったときには
陣痛室へ戻っていたみたいで、

旦那さまに手を握ってもらいながら、
痛みに耐えるうめき声をあげ
横たわっている妊婦さんの姿を見た。

その声を聞いた瞬間、
忘れていた痛みがフラッシュバックしてきた。


ずいぶん前に感じていたけど、
たったの五日前。

女の子に産んでしまったからには、
自分のこどももいつか
この痛みや苦しみを味わうことになるかもしれないんだと思うと、
ちょっと泣けてきた。


元々の予定日も3月中ではあったけれど、
気を遣って慌てて出て来たんじゃないかな?


もしかしたら将来、
もっと遅生まれで、学校の友達にお祝いしてもらいたかった!と、
私達に言いたくなるときがくるかもしれない。

そんな風に思わなくてすむように、

寂しい思いをしないように、

大事なひとに出会うまでは、

私たち夫婦二人で
たくさん、たくさん
オウチでお祝いしてあげたい。

絶対に死なせない。

無事に大きくなって、
自分にとっての幸せが何かを分かるまでは
どんなことがあっても守ってあげたい。


あの時私があぁしてあげられてたらと
後悔するような体験は、
なるべくさせたくない。

大袈裟だけどそれぐらい
心から可愛いし大切。

杞憂で終わるように、
今はまっすぐに長女と向き合う。


本当に私達の元に来てくれてありがとう。


2020.3.31tue



★ひとくちコメント
これを書いていたときからもうすぐ6年。
早すぎる。
そして今思うと、めっちゃ出産ハイになってる😂
当時初産だったこともあり身体が下から真っ二つに割れるかと思いました。

#あの日母になった私へ


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