見出し画像

カレー

ごくたまに夕食をかねて、親戚や友人、知人、子ども達が自宅に集まる時がある。
そんな時のメニューは大体決まっていて
カレーを作る。

時短で大量に作る事ができて、
仮に人数が増えても対応ができ、
カレーを嫌いと言う人を今まで
見たことがなかったからだ。


しかし、集まりで何度か
カレーを作っているうちに
ある事実が発覚。

カレーが苦手という親戚、友人、知人、
子ども達がわずかながらいたのだ。

そうだよねー。うん。

「みんなカレーが好きに決まってる!」

は私のただの思い込み。

そんな中で実は私のカレーが
カレー嫌いにも好評だったのだ。

自慢や料理上手というスキル的なものや、
秘伝の隠し味が..などそんな話ではない。

カレーを作るコツがある。


私の大好きな言葉。

「何も足さない、何も引かない」

サントリーのピュアモルトウイスキー山崎の
シンプルなのに奥深く心癒やされる
キャッチコピー。


今回は額面通りの言葉の意味として、

ただカレーの箱の裏に書いてあるとおり、
分量キッチリに素直に作るだけである。

これがカレーが苦手な人にも
食べてもらえる確率があがる作り方。

全員ではないが、苦手と言ってた人達が
私のカレーを食べた感想が、
「これなら食べられる」
「普通に美味しい」
とぱくぱくと完食してくれた。

苦手だと言う理由も詳しく教えてもらえたら
今後参考になるかなと思い、美味しいと
言ってくれた数人に苦手だった理由を
たずねてみた。

・毎回味がかわる。
・カレーの基本の野菜以外のものが
 入っていてカレーじゃない味がする。
・凝りすぎて別の料理

野菜が嫌いは除いています。

手料理の醍醐味は作り手の感覚的な
味加減や創作も魅力のひとつでもある。
疲れてる時は少し甘めになったり、
刺激がほしいと辛めになったり。
それが家庭の味である。
私的には食べさせていただけるのであれば、
本当になんでも美味しいし、創作料理も
感動する。

カレーが苦手だという方は、
逆にこの部分がネックになって
いたようだ。

私自身が作り手になる場合、
味を整える手間が苦手で、
いつも調理方法の説明書き通りに
作っている。
計量カップと計量スプーンは
私の料理において必須アイテムだ。
一発で味がきまる道具。

その料理の仕方を義母に見られた時は、
「そんなの適当でいいでしょ?」
「一回、一回面倒でしょ?」
と笑われた。

私が作るときにはそこは目を瞑っていただいて..

家庭の味のベテランの義母には
笑われた計量作業ではあるが、
何も特別な事をせずに、
カレーの苦手だったかた達からは、
料理上手の称号をいただいた。

そして本当に優秀なのは食品会社の
商品研究開発の担当者様や
グループだということ。
万人受けの味を生み出す舌は
伊達じゃない。

やはり職人仕事は魅力的。
家庭の味職人の義母もまた同じ。

人の好みもそれぞれだということ。



おまけ話

最初は計量を義母に笑われていたのだが
今は親戚が集まる時の味の調整は
義母に任されるようになりました。


今日も寒い1日でした。
おつかれ様でした。
ゆっくりと休まれてください。

いいなと思ったら応援しよう!