【クオリア】言葉の外にあるもの
SNSで誰かが言った。
「人間は言葉を手に入れたことで、世界から感じられることが減ってしまった」と…。
人間は言葉を手に入れた瞬間から、世界を説明できるようになった。
嬉しい、悲しい、楽しい、美しい。
そのおかげで私たちは感情を共有し、SNSでも沢山の誰かと繋がることができるようになった。
けれど、ふと考える。
言葉を覚えた代わりに、
“感じる力”を少しずつ失っていったのかもしれない。
人間は、すべてを言葉に閉じ込めようとするけれど。
言葉にした瞬間、何かがこぼれ落ちる…。
説明できるようになったぶんだけ、五感で感じる余白が少なくなっていく。
哲学ではそれを「クオリア」と呼ぶ。
“世界をどのように感じているか”という、一人ひとりの内側にしかない感覚の質。
言葉ではすくいきれないもの。
赤の見え方、風の触れ方、音の響き。
それらは同じ言葉で語っても、決して誰とも同じにはなれない。
だからこそ、ときどき“言葉の外“に立ち止まってみたい。
名前をつける前の世界に。
言葉で世界を理解するのではなく、感じることで世界とつながる。
言葉になる前の世界を、私たちは遠い遺伝子の記憶の中でまだ覚えている気がする。
『クオリア』
もしかしたら…
言葉の外側にこそ、本当の世界があるのかもしれない。
つぶやきでした。
いつもありがとう!
明日もステキな1日を🍀
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