見出し画像

インドア逆張りなわたしの大阪・関西万博2025日記

大阪・関西万博?なにそれおいしいの?

2025年、大阪万博に超インドアでめんどくさがりなわたしが思い立って万博に行ったお話です。

そう。わたしは万博に全く興味がなかった。
アートは見てもよくわからないし、人混み大っ嫌いだし、なによりテレビで
「メタンガスが〜」
「ユスリカが〜」
などというニュースが、"万博に行く気のない"わたしの心を後押しした。

なんだったら、5月に万博へ学校から遠足に行くことになった娘も、安全面が不安で、行かせるべきか悩んだほどだ。

結局、遠足には予定通り娘は出発し、ばぁば、すなわちわたしの母にお土産を買ってきてくれた。
キーホルダー集めが趣味のばぁばに、万博のキーホルダーを。


「ばぁば、昔の大阪万博の話よくしてるから、いいかなって思って。」

なんて出来た娘なんだッッッ!!!なんて気がつくいい子だッッッ!

そうなんだ。わたしの母(73)は、今から50年前、社会人になって間もない頃に大阪万博に行ったことがあるそうだ。

母は大阪の松屋町(通称・まっちゃまち)で働いており、今でこそ当たり前だが、携帯電話というツールもない時代に、お友達と待ち合わせて、大阪万博に行ったそうで、その話をよくしていたんだ。

「仕事終わってからだったから、時間なくて、あんまり見れやんかった」
そういいながらも、少しでも万博の地に足を踏み入れた事を誇らしげに話していた。


そうして梅雨になり、暑い暑い夏がきて。
私の中で、万博は年末くらいまで開催されてると思い込んでいて(どんだけ興味ないん)、
「涼しくなったら連れていったげようかな〜」くらいのものだった。


そうしてバタバタと夏休みが終わり、すぐに9月に。
テレビから
「大阪万博があと1ヶ月となり‥」
と聞こえてきたのだ。

え?そんな早く終わるの?

やっべー、まじか。まだ暑いぞ?てゆーか、チケットってそういえばどうやって買うの?

まって?もう行けるの、ここか、ここしかないやん!閉幕の週やん!!!


めちゃくちゃ焦った。焦ったわたしは急いで調べて、ネット予約をしないといけない事がわかった。

仕事前に慌てて母に「万博行かん?」とLINEを送る。

フッ軽な母は、「いいよ〜」とすぐ返事。
いつもは優柔不断で即決できない姉が「私も行く!」と言い出し、姉とわたしのシフトを合わせたら、候補日がふたつ。

仕事から帰り、慌ててサイトを開く。
うんうん、ここでアカウント作って、購入はここ。
あ、3人分一回で取れるんだな。よし。

日程は?よし、空いてる。じゃあここにしよう。
電車で行くから、東ゲートか。よし。
9時も空いてるけど、9時に着くのは無理だから、12時だな。

そんなこんなで意外にもサクッとチケット3人分が取れたのだ。東ゲート12時枠が。


もうお分かりだろうか?
そう。魔の東ゲート12時。ほんとになんにも下調べどころか、興味すらなかったから、Xで流れてきても見てなかったのだ。

後々知るのだが、東ゲート12時って、めちゃくちゃ混むらしい。
そんなことも知らず、「フッフ〜♪よゆーで取れたわ」なんて喜んでいたのだ。この時までは。

「チケット取れたよ!」と報告し、ようやくXで調べ始める。

「‥え?12時に行かないとだめなんじゃなくて、12時以降になるってこと?」
「9時の方が良かったのでは‥?」

やっべー。やっちまったなぁ。
でもまあ、なんとかなるか!なんせ、母(73)を連れて行けたらいいんだ!それこそが"親孝行"!

全然わかんねぇ、パビリオン予約。

はい〜。7日前だとか、3日前だとか、予約できるっぽいけど、間違って削除とかしてしまったと思うと、(するわけないのだが)こわくてサイトいじれねぇよ。
なんなんだよ。こんなんこども老人行けねぇだろ。

もういい!行くだけでいいんだもん!

そんなこんなで日が経つうちに、東ゲート12時の人が西ゲートから入れるようになったりとか、(わたしのような)駆け込み勢で入場者が激増し、運営が色々と対処してくれている。
秋も、去年より早く到来。朝晩涼しいじゃないか。
うん、なんとかなりそうだ。

そうしてようやく当日を迎える。

ちょー!いいお天気♪

やった。この日に子どもたちが体調壊したらどうしようなど色々不安だったが、無事この日を迎えられた。
お天気も最高。末っ子がたまたま置いていた青い靴下を見て、「これと赤の靴下はいたら、ミャクミャクやな」とポツリ。はいそれ、採用!

ミャクミャクカラーの靴下を履いて、8:50に合流し、いざ駅へ!

あんまり経験のない乗り換えをこなし、トイレ休憩もし、地下鉄中央線へ。
込み込みを避けるべく電車を1つ見送り、次の便はなんなく乗れた。

さあ次は【夢洲】!
電車内で流れ始めたコブクロの万博テーマソングが気持ちを高めてくれる。わあ!わたしたち、万博に、行けるんだ!

夢洲駅に到着! 

すごい人の波!
ここ、ここー!Xでめっちゃ見た、噂の阿部寛!!
うしろも!すごい!
いざ!

優先レーンがあることがわかった。

実は私の姉は見た目にはわからないが、身体障害者手帳をもっている。
そのため、優先レーンに並べることが、来る途中の電車でわかった。とゆうか、調べてなかった。笑

なんというKAT-TUNスタイル。

優先レーンとはいえ、長蛇の列。しかしながら、30分ほど並んで手荷物チェックまでこれた。

いざ、入場ー!

テレビで見てたお正座のミャクミャク!
後ろ姿までゲット!

なんなんだ、ここは。
ここは、ディズニーランドなのか?
きみは、ミッキーなのか?
実際に見ると、心を奪われる破壊級の可愛さ、そして万博のお祭りムード。
ここは西のディズニーランドなんだ。

ノープラン予約なし万博

もう、中に入れただけで、感無量!
なのに、パビリオンに入りたくなるのはなぜでしょう。
大人の目がキラキラと輝き、長蛇の列に並ぶバイタリティが溢れる館の中はどうなってるんだ?

だけど、予約は何一つしていないし、何の下調べもしていなかった。

閉館まで1週間を切った大阪万博は、人の波で溢れていて、歩くのも困難。

どこに、何があるのかもわからないまま、ひとまず腹ごしらえ。

キッチンカーで買ったキンパとキムチ焼きそば。

奇跡的に椅子が空いたので、初めて会うソロ活のおじさんと相席。
「ホットドッグが大きすぎて、服も汚したし、違うのにすれば良かった」なんてお話もできた。
これぞ、万博。

夏の暑さが再燃した日差しのきつい日だったがゆえ、焼きそばの濃さも塩分補給にちょうどよい。

マンホールも、可愛いんだよ、もう!

腹ごしらえもすませ、大屋根リングの方へ歩く。

年齢のナンバーで各自記念写真を済ませ、片っ端から見れそうなところを見ることに。

知らなかったが、韓国料理やうどん、寿司、インド料理などたくさんあったじゃないか、、、。

下調べの重要さを痛感。
でも、お腹が満たされているので余裕を持って回れた。

テレビで見たところを回る、まさに聖地巡礼。
生のねぶたは、迫力満点!

西ゲートに到着。

こっちのミャクミャクさんにも会えた!


ガンダムでっかー!


パビリオン激混み

もう、すごい人よ。コンビニすら長蛇の列。
これが万博か。
ベンチに座って休憩し、大屋根リングの上に行こう!と歩く。

これが大屋根リングッッッ!

途中、「姉がちょっと休憩」と立ち止まった目の前で
突然水上ショーがはじまった!

偶然なベストポジション!

何とラッキー!ショーを堪能し、ひたすら歩く。リングを歩く。

写真撮ってないけど、お茶休憩にかき氷やクリームソーダを飲んだり。

コモンズAに並ばなくても入れたので、入ってみたり。
とあるブースでブレスレットを見てたら、「いちまんえ〜ん!」「いくらなら買う〜?はっせんえ〜んー」「よんせんえ〜ん!」
めっちゃ値下げしてくれたけど、買わなかったり。

母のメインイベント!
"フランス館でパンを買う"

母たっての希望で、フランス館でパンを買うべく並ぶことに。
なにがなんやらわからなかったが、メゾンカイザーのパンが買えるらしい。

パンの列に並ぶ。
たっけ。

クロワッサンたっけ。これが万博か。
買おうじゃないか。ミャクミャクグッズどころか、お土産屋さんも入れず、お金全然使ってないし、なによりここは万博。買うよ?わたしは。
クロワッサン2つと、パリジャンサンドをね。

無事買えたところで、息子の部活顧問の先生からお叱りの電話もかかってきたけど。息子よ、なんで今日なん。

フランス館横の銅像の前で「すいません‥」「よく言って聞かせます‥」って電話したのは、これだけ人が溢れてる中でもわたしだけだと思う。

無事、万博終了!

花火を背中に、夢洲駅へ歩き、少々母の膝に痛みが出たりしましたが、無事難波まで着き、居酒屋でごはん食べたりして、電車で爆睡したりして無事帰宅。

ああ、感無量。
母を万博に連れて行けた!
天国のパパ、見てる?ってゆーか、パパが見守ってくれてたおかげで無事ママを連れて行けたよ!

万博って、すごいね。
パビリオン見たい人
万博が好きな人
なんかわからんけど行きたい人
わたしのように、親孝行に来た人

いろーんな理由で、夢洲に集まったんだね。
万博にはすごいパワーが詰まってる!

ノンパビリオンでも楽しめたよ!下準備はした方がいいと心から思うけど、あの地がほんとに、ワンダーランド!

たっけ、とか言ったパンも、めちゃくちゃ美味しかった!

下調べせずに思いつきで行った人をも夢中にさせた「大阪万博2025」

感動をありがとう。わたしも、おばあちゃんになっても言うよ。
「大阪万博すごかったで」ってね。

いいなと思ったら応援しよう!