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史上最大に感動したライブのことを綴ろうと思う〜Perfume ZO/Z5 Anniversary “ネビュラロマンス” Episode TOKYO DOME〜

ライブから約1週間が経ち、今更ながらネビュラロマンス後篇のライブについて思っていたこと・実際にライブを見たことなどを思い出しながら書いてみようと思う。拙い文章で申し訳ないが、読んでいただけると幸いです。

注意:ここから先はネタバレを含むため、ライブを見ていない人・ディレイビューイングで見ようと考えている人でネタバレされたくない・知りたくない人は、引き返すことをお勧めいたします。


ネビュラロマンス後編のライブ前日についてはこちらから






あの日から5年たった同じ場所へ

9/21に年内を持って、コールドスリープ(活動休止)を宣言し、ネビュラロマンス後編の東京ドームでの2日間の公演が最後のライブになった。もうすぐ、Perfumeという私にとって唯一無二のアーティストのライブが無くなってしまう。ライブ前日になっても、私の頭の中はそれで占めていた。

池袋に宿泊していた私は、丸の内線で東京ドームに向った。時計の針が止まった、あの時と同じ手段。茗荷谷駅を過ぎ、もうすぐ会場最寄りの後楽園駅に向かっていた電車の中で、ライブが中止になったことを知った。無くなったからって引き返すわけにもいかなくて、重い足取りで会場に向かったのを今でも覚えている。

でも今はあの頃に感じた虚しさはなく、ライブに行ける、楽しめるというワクワクが勝っていたので、軽い足取りで会場に向かった。続々と会場に集まるファンの人達、楽しくワイワイと会話している情景を見て「もうこの風景を見ることがないのか」と物寂しさを感じていた。


自分の懸念や雑念のすべてを吹き飛ばしたライブ

ここでは私が感じたライブの印象的だったことをいくつか挙げてみようと思う。


最初はやはりライブ演出が圧巻だったこと。

2022年に改装された東京ドームのリボンビジョン・オーロラビジョンを使った演出が多く、"再起動世界","Human Factory - 電造人間 -"などネビュラロマンス後編の楽曲も"エレクトロ・ワールド""ポリリズム"などのおなじみの楽曲にも使われていた。
特にすごかったのは"FUSION"。今までは3人の影があっても背後のビジョンぐらいの高さだったのだが、今回は東京ドームの空間をふんだんに使った演出で見たことないくらい、そびえ立つくらいとても大きい影が伸びていて、迫力を存分に感じた。


次は、今回のライブの演出で過去に東京ドームで行ったPerfumeのライブのネタが散りばめられていたこと。

会場に入り、席に着いたと同時に今回のライブのステージの構造を見ていた時に気付いたことがある。ステージの中央部分の構造がPCubedのものと酷似していたこと。「もう一度、あの日から始めよう」という言葉、映像による演出で確信に変わった。"GAME"が流れた瞬間、私はあの日止まった時計の針がようやく動き出したと思い、涙が止まらなかった。

他に印象的だったのは"1234567891011"で披露していた"Perfumeの掟"と"GISHIKI"。
私はライブDVDの映像しか見たことがなかったが、ようやくこの目で見ることが出来たという喜びが大きかった。"10人のかしゆか","あ~ちゃんのレーザー銃","のっちの歴代シングルの振り付け"どれも見ごたえがあり、特に"10人のかしゆか"は映像と本人10人のシンクロダンスは圧巻だった。
ライブ最後の演目"GISHIKI"は"1234567891011"の時は数をカウントアップしながら、3方向から中央に向っていたが、今回のライブでは数をカウントダウンしながら、中央から3方向に向かっていた。まるで神秘的だった。


次は、Perfumeのコールドスリープ宣言があったことで、ネビュラロマンスの物語そのものに意味合いが生まれたこと。

ネビュラロマンスは”架空のSF映画のサウンドトラック”というアルバムのコンセプトがあったが、コールドスリープ宣言があったことで、ネビュラロマンスの物語が単なるSF作品ではなく、Perfume自身の軌跡が乗っかって描かれるように感じた。キキモ(MIKIKO先生)との出会い、"ユカ"・"アヤカ"・”アヤノ”の3人が地球防衛軍NEBULAに所属してながら、"Perfume"として活動していることなど。前編も含めて、後編にかけてより物語の厚みが増したと思った。


最後は、改めてPerfumeファンの人たちの暖かさを感じたこと。
コールドスリープ宣言がありながらも、ファンも私も含め、3人のことを第一に考えていたと思う。


ライブを見終わって

今回のライブは今までのライブとはまったく意味が違っていた。アルバムに沿ったものではあったが、ライブの演出・楽曲がすべて、この日のためのものだった。あの日から時計の針がようやく動き、あの日行けなかった人たち、そしてPerfume本人も無事に報われたなと思った。自分の中でライブがもうないという物寂しさはなく、むしろこれからのPerfumeと自分自身・みんなに対して明るい気持ちだった。


最後に

この2日間のライブのことは決して忘れることのないと思う。
Perfumeに出会えて10数年経つ。
Perfumeに出会えて本当に良かった。
Perfumeを好きになって本当に良かった。
Perfumeきっかけで知り合えた人がたくさん出来た。
Perfumeの3人もこれからを見据えて、前を向いて進んでいる。
私だってきっと大丈夫。


ライブ前にアクスタ共に撮影した一枚

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