WBCチェコ🇨🇿代表と東京ドームの光。
観客300人の野球。
チェコの野球リーグの試合。
観客は多くても200〜300人ほどだという。
静かな球場。
内野席にまばらに座る家族や友人。
拍手の音も、歓声というよりは「応援」に近い。
それが、チェコの野球の日常だ。
そんな国の代表選手が、
ある日突然、東京ドームに立つ。
観客は4万人以上。
巨大なLED、轟く歓声、世界中からの中継。
その光景を目の前にしたとき、
どんな気持ちになるのだろう。
夢のような光景
マウンドに立つチェコ代表投手。
背番号は35、SATORIA。
スタンドを見上げる表情には、
どこか信じられないという感情が浮かんでいる。
それも無理はない。
彼らにとって野球は、
アメリカや日本のような「巨大産業」ではない。
多くの選手が
仕事や学業と両立しながらプレーする“アマチュアに近い代表”だ。
医者
消防士
学生
会社員
それでも彼らは、
国旗を胸にマウンドに立つ。
スポーツの奇跡
スポーツには、時々こういう瞬間がある。
実力差はある。
資金差もある。
環境も違う。
それでも、同じグラウンドに立てる。
世界の強豪と、
同じ舞台でプレーできる。
WBCという大会が作ったのは、
単なる野球の国際大会ではない。
野球の夢を持つ国の入口なのだ。
きっと忘れない
試合が終われば、
彼らはまたそれぞれの日常に戻る。
小さな球場。
200人の観客。
でもきっと、
あの夜の光景は忘れない。
4万人の歓声。
東京ドームのライト。
世界中が見ていたマウンド。
野球というスポーツが、
小さな国の選手に一瞬だけ与えた
大きな舞台の記憶。
それはきっと、
勝敗よりも長く残る。
スポーツは時々、
こんな物語を私たちに見せてくれる。
そしてその瞬間、
野球はただの競技ではなくなる。
人間の夢そのものになる。
Netflixさん、いつか映画化お願いします。
夢があります。物語があります。
しびれました。チェコ代表の頑張りに。
“Dreams are not what you see in sleep.
Dreams are things which do not let you sleep.”
— A.P.J. Abdul Kalam
(夢とは眠って見るものではない。
眠れなくなるほど追いかけるものだ。)
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