配当金との出会い:投資の楽しさを知る
こんにちは、志高進です。
前回は、初めての投資をメガバンクのNISA口座で始めた話をしました。
今回は、その後の展開と「配当金」との出会いについてお話しします。
コロナ禍での"停滞期"
最初の一歩を踏み出ししばらく学んでいくと、
証券の口座を開設し、より本格的に投資を始める興味がわいてきました。
この頃には、以前抱いていた
「投資=ギャンブル」
という考えは完全に払拭され、投資とは長期的な資産形成の手段であり、
ギャンブルとは根本的に異なるものだ
と理解し始めていました。
そこでネット証券口座を開設し、あわせてネット銀行の口座も作り、証券口座とのお金のやり取りをスムーズにする体制も整えました。
ネット証券やネット銀行はスマホで写真を撮ることで開設できるので、思ったよりずっと簡単に開設できました。
ただ実店舗がないと・・・、何か起こった時の対応に多少の不安はありました。
また、ネット銀行は一定の条件を満たせば振込手数料やATM手数料が無料になるなど、思わぬメリットもありました。
そうして準備を整え、1年ちょっと続けていたメガバンクでのNISAから、証券会社でのNISAに移行。
少額投資でしたが分散投資にも挑戦し始めました。
ところが、そんなタイミングで『新型コロナウイルス』が流行し始めたのです。
「投資しても投資しても、ほぼ『0』」
スマホアプリを見るたび、そんなため息が出る日々が続きました。
分散投資を試みていたものの、始めたばかりなのと少額だったこともあり、その効果はほとんど感じられませんでした。
「配当金」との出会い
積立投資の効果が見えない状況は、正直かなりつらかったです。
「このまま続けていても意味があるのだろうか…」
そんな疑問を抱きながらも、諦めずに勉強のつもりで投資を続けていると、ある言葉に出会いました。
それが「配当金」です。
配当金とは、企業が株主に対して利益の一部を還元するもので、定期的に受け取ることができます。
つまり、株価が上がらなくても、企業が利益を上げていれば、株主として「お金をもらえる」のです。
「これなら、株価が上がらない時期でも、何かリターンを感じられるかもしれない」
そう考えた私は、配当金について詳しく調べ始めました。
米国高配当ETFとの出会い
色々と調べるうちに、私が選んだのは米国の高配当ETF「VYM」でした。
まだまだ個別企業への投資には不安があったので、
米国の配当利回りの高い企業に分散投資できるETF(上場投資信託)を選んだのです。
ここで、ネット銀行とネット証券を選んだメリットがようやく現れました。
為替手数料が比較的安く、米国株を購入するハードルが低かったのです。
米国株の購入に慣れてくると、自分なりのルールを決めて定期的に積み立てていくようになりました。
株価の変動に一喜一憂するのではなく、
「お金を育てている」
という感覚が少しずつ芽生えてきたのです。
投資の本当の楽しさ
このとき気づいたのは、配当金を受け取ることの楽しさです。
たとえ少額であっても、「自分が所有している資産から定期的にお金が入ってくる」という感覚は、給料とは違う喜びがありました。
また、配当金は企業からの「お礼」のようなものです。
企業活動を資金面で支えた株主に対する「ありがとう」の気持ちが形になったものと言えるでしょう。
さらに、配当金の存在は株価が下がった時の心理的な支えにもなります。
たとえ株価が下がっても、「配当金という確実なリターンがある」という安心感は、長期投資を続ける上で大きな支えになってます。
次回は、コロナ禍が明け、転職を経験し、退職金を活用して日本株投資を始めるまでの話と、
そこで学んだことについてお話しします。
みなさんは配当金についてどう考えますか?
株価の上昇だけを期待する投資と、配当金も重視する投資、どちらに魅力を感じますか?
ぜひコメントで教えてください。

