【NOTE連載|親の未来戦略メルマガ】第6回:子どもの「別に…」の奥にあるもの。AI時代に“好き”を進路より先に扱う理由
こんにちは。NEXT2035編集部です。
先日配信した「親の未来戦略メルマガ【NEXT2035】」の中で、
キャリアコンサルタント 宮内利亮さんの投稿から受け取った気づきを、
こんな切り口でつづりました。
好きなことは、仕事にならなくても重要。
むしろAI時代ほど、“好き”は進路より先に扱った方がいい。
メルマガ読者さんからも「刺さった」「まさに今の悩み」と反応をいただいたので、今日はNOTEでも、こちらでも残しておきます。
宮内さんはNEXT2035親子無料オンラインセミナーの
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「別に…」の夜に、親が持ち帰れる視点
突然ですが、最近お子さんにこう言われたことありませんか?
「別に…」(笑)
親としては、
「 好きなこと、得意なこと、
将来につながることを見つけてほしい! 」
そう思って声をかけるのに、返ってくるのは反応薄め。
でも今日、キャリアコンサルタントの 宮内利亮さんの投稿を読んで、
私は少し見方が変わりました。
好きなことは、仕事にならなくても重要。
むしろAI時代ほど、“ 好き ” は進路より先に扱った方がいい——そんな話です。
「心の琴線」という言葉が、すごくしっくりきた!
宮内さんの文章で、私が特に好きだったのが
「 心の琴線 」 という言葉でした。
心の奥にある “ 変わらない自分の形 ” って、普段は見えない。
でも、ある体験に触れたときに、確かに反応している。
しかも不思議なことに、同じ体験でも
「 響くもの 」と「 響かないもの 」
があるんですよね。
この「 響き方 」こそが、その人のキャリアの軸になる——
宮内さんはそう捉えていました。
私はこれ、子どもの進路を考えるときにも、そのまま当てはまると思います。
ゾイドが刺さった理由が、AI時代のヒントだった
宮内さんが子どもの頃に夢中になったのは「 ゾイド 」
投稿の中で面白かったのは、懐かしさではなく、
「なぜ自分はゾイドに反応したのか」を丁寧に言葉にしていたところです。
ゾイドは、最初から“ 玩具 ”として生まれて、
ゼンマイや電池で動き、武器を付け替えたり、ジオラマを作ったりできる。
そして何より特徴的なのが、
箱には世界観の設定は書いてあるのに、ストーリーは用意されていないこと。
つまり——
❝材料だけ渡して、あとは自由に想像に任せる設計❞
なんです。
宮内さんはそれを
「 探求ベクトルを刺激する設計 」と表現していました。
ここ、私はすごく大事だと思いました。
「与えすぎない」が、ますます難しくなる時代
子どもに、良いものを渡したい。
情報も、環境も、経験も。親として自然な気持ちです。
でも今は、スマホも動画もゲームも、
最初から「 完成した世界 」が目の前に広がる時代。
世界観も、ストーリーも、セリフも、背景も、
ぜんぶ用意されている。便利で、分かりやすい。
だからこそ——
自分で想像して、自分で意味を作る経験が、育ちにくくなる。
宮内さんの言葉で印象的だったのは、
「 材料を仕入れるだけでは、想像する力は育たない 」という視点でした。
“ 知っている ” と “ できる ” は違う。
材料だけ集めても、実際に想像していなければ、できるようにはならない。
私はこれ、AIがどんどん「 答え 」を出してくれる時代に、
ますます現実になると思っています。
「好き」は、仕事の種じゃなくて “学び方の設計図”
ここで誤解がないように言うと、
「 好きなことを仕事にしよう 」という話ではありません。
むしろ私が大事だと思うのは、
“ 好き ” が教えてくれるのは、職業ではなく「学び方」だということ。
たとえば——
どんな世界観に反応する?
どんな時に時間を忘れる?
何を「もっと知りたい」と思う?
どんな“余白”があると、想像が動き出す?
この反応が、その子の「 探求ベクトル 」です。
そして探求が動き出すと、
英語でも、勉強でも、スキルでも、
“ やらされ感 ” ではなく、自分の足で進み始める。
私は、ここが今の教育で一番の土台だと思っています。
今夜の会話に、1つだけ置いてみる問い
今日のメルマガは「 問い 」で終わります。
「最近、理由はわからないけど“気になるもの”ってある?」
理由の深掘りは、急がなくて大丈夫。
琴線は、言葉になる前に鳴っていることが多いから。
私たち親ができるのは、
その音を拾って、余白を守ってあげること。
編集部より
NEXT2035がやりたいのは、
セミナーやメルマガで得た気づきを「その場のいい話」で終わらせず、
家庭に持ち帰って“使える視点”として残すことです。
今回のテーマもまさにそうで、
「進路」や「スキル」の前に、
親子の会話に “余白” を取り戻すヒントが詰まっていました。
もしよければ、みなさんのご家庭ではどうですか?
「別に…」が返ってきたとき、どんな声かけが効いたか。
コメントで教えていただけたら嬉しいです✨
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