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オゼンピックに見つかったこれだけの良い副作用...鬱やADHDを改善する可能性

著者:トーマス・ウェスターホルム(ライフ・トレンド担当)、画像:PETER DAZELEY/GETTY IMAGES

減量や糖尿病治療に使用されている薬に鬱や不安やADHDなども改善する可能性が。


オゼンピック(一般名セマグルチド)などのGLP-1受容体作動薬に、意外な「良い副作用」があることが、10万人近くを対象とした大規模研究で明らかになった。

この研究は、GLP-1薬が体重減少や糖尿病管理といった既知の効果に加え、鬱や不安など精神的な問題にも好影響を与える可能性を示している。さらに、これらの薬剤が薬物やアルコール依存のリスク低下とも関連していた。

「スウェーデンのデータを調べた先行研究は、GLP-1薬の使用がアルコール使用障害のリスク低下と関連していることを示していた」と、豪グリフィス大学のマーク・テイラー教授(精神医学)は言う。「アルコール関連の問題は気分や不安に影響を及ぼすことが多いため、こうした症状にもプラスの効果が出るとみられている」

これだけの良い副作用

今回の研究によると、GLP-1薬、とりわけオゼンピックの使用は、精神疾患に関連する入院や病欠の減少につながっていた。オゼンピックを使用した被験者は、入院リスクが42%低かった。

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