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うつで布団から出られなかった私が、犬を迎えて社会復帰した話【中編】〜止まっていた時間が、また動き出した日〜

こんにちは。ねんころです。
今回は、私の今の生きるすべてと言っても過言ではない愛犬オレオとの出会いの続きを書きます。

最初のお話はこちら↓


🐶 運命の出会い

通院の帰り道。
私は、意を決してペットショップに突撃しました。

ずらりと並んだゲージを見回すも……
あの子がいない。

「まさか、売れちゃった……!?」

焦って店員さんに尋ねると、「バックヤードで休んでますよ」との返事。
胸をなでおろしたその瞬間、「お連れしましょうか?」と声をかけられ、思わず「はい!」と即答していました。

──そして現れたその子は、

目をキラキラ輝かせながら、シッポをブンブン振って私の方へ一直線。
抱っこすると、ふわっと温かくて、大人しくて、とてもいい子でした。

オレオ3か月

気づいたら、口から出ていた言葉は──

「……この子、飼います。」

突撃してから、わずか10分の出来事でした🤣

それからは、契約とグッズの購入で1時間以上かかり、正直すごく疲れたけれど……
不思議と、あの時だけは頑張れたんです。

ワンコのパワーって、本当にすごい。

🏠 引っ越しという大冒険

その力は、その後も続きました。

実は当時、私は実家で療養中。
けれど、都内の賃貸は気力がなくて、休職後も1年以上契約したまま、荷物もそのまま残っていました😇

犬を迎えるには、まず引っ越しをしなければならない──

私は「2週間だけ預かってください」とショップにお願いし、その間に引っ越しと模様替えを一気に進めることを決意。

そして不思議なことに、
「犬を飼う!」と決めたその瞬間から、止まっていた私の時間が静かに、でも確かに動き出したのです。

管理会社に解約の連絡を入れ、引っ越し業者に最短の日程でお願いし、あんなに苦手だった電話も怖くありませんでした。

引っ越しの日が決まったら、都内の部屋へ向かい、一週間かけて荷物の整理。
疲れやすい身体にムチを打って、休み休み、少しずつ。
それでも「自分で動けた」ことが嬉しかった。
この時、約一年ぶりに、まともに掃除や整理ができたんです。

ワンコのお迎え準備

そしてなんとか引っ越し日に間に合い、退去完了。 

実家では六畳の狭い部屋が与えられていたので、送られてくる荷物を置くゆとりもなく、寝るスペースすらありませんでした。

東京から地方への移動、手続き、模様替え──
疲労困憊のなか、深夜まで部屋を片づけて、ベッドのスペースを確保。
泥のように眠りについたあの日のことは、今でもよく覚えています。

翌日からは、いよいよワンコを迎える準備。

床にマットを敷き詰め、ケージを組み立て、トイレを設置。
一つ一つ、着実に整えていき──

ついに、お迎えの日を迎えたのでした。


つづく🐾


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