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うつで退職した私が活用した制度と再スタートまでの道のり

※旧アカウントから移行した記事です✍️

こんにちは、ねんころです。
私は「うつ」で退職したことをきっかけに、いろいろな制度を活用しながら生き直してきました。
同じように悩んでいる方の参考になればと思い、私の体験をまとめてみます。



ITブラック企業での過労と退職

アラサーの頃、IT系の会社で正社員として働いていました。
年収は約400万円。でも、残業は月60時間を超えることも多く、家に帰れない日もあり、心身がすり減っていきました。
結果的に「うつ病」を発症して休職、その後に退職しました。



活用した制度と流れ

① 傷病手当金

まずは健康保険から「傷病手当金」を受給。
休職期間中の生活を支える大きな柱になりました。
満額受け取れたことで、治療と休養に専念できました。



② 障害者手帳の取得

うつの診断を受けて1年後に「障害者手帳3級」を取得。(初診から半年後から申請はできます)
これによって、医療費の自己負担軽減や就労支援サービスを利用できるようになりました。



③ 失業保険

傷病手当を満額受給後に「失業保険」を申請。
就職困難者として認定され、最長300日の給付が決まりました。
安心して次のステップを考えられる時間をもらえたのは、とても大きかったです。



④ 就労移行支援の利用

失業保険を受け取りながら、就労移行支援事業所に通いました。
ここでは主にOfficeの研修で事務スキルを勉強したり、グループワークで自己理解やコミュニケーション能力を高め、少しずつ社会復帰の準備を進めました。



⑤ 障害者雇用での就職

その後、障害者雇用枠で事務職に就職。
なんと、賃金は前職の半分近く!
ですが、ゆっくりと仕事に慣れつつ、自立した生活を取り戻していきました。



⑥ 障害年金の申請と受給

障害者雇用の賃金だけでは生活が苦しかったため、社労士さんに依頼して「障害年金」を思い切って申請。
結果的に2級が認定され、遡って年金を受給できることになりました。
これはかなり大きな安心材料となりました。



⑦ 再び休職、そして退職

ただ、働き始めても体調の波はあります。
賃金の安さへの不安、発達障害を持つ同僚とのやりとりの疲労、会社が移転して通勤が困難になったことなどが重なり、再度休職し、最終的には退職を選びました。
今は次のチャレンジに向けて、心と体を整えています。



まとめ

私の場合は、
• 傷病手当金
• 障害者手帳
• 失業保険
• 就労移行支援
• 障害年金

これらを順番に活用することで、生活の安心を確保しながら再スタートを切ることができました。

うつで退職すると「もう人生終わりだ…」と思いがちですが、実際にはサポート制度がたくさんあります。
知っているかどうかで、未来は大きく変わります。

同じように悩んでいる方に、少しでも「大丈夫、道はあるよ」と伝われば嬉しいです。



✏️ 次回は「傷病手当金の具体的な流れと注意点」を詳しく書こうと思います。

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