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メタ認知能力をアピるヤツがどこへも行けないのには理由がある

「みいちゃんと山田さん」という漫画がある。

僕はまだ読んでないのだけど、Xでみんなが取り上げていて画像も流れてくるので、なんとなく話の筋は知っている。

まあ読むまでもないかなと思っていたのだけれど、このポストをみて1巻を買ってしまった。

どうやらこの「ココロちゃん」という人物は、山田さんとおなじキャバクラで働いているらしく、有名大学の3年生だという。なので、頭はきっと良いのだろう。

その頭の良さを匂わせるかのように、歴史上の身分制度に触れたり、「水は低きに流れ、人は易きに流れる」との格言を口にしている。キャバクラで働く女性の属性がどのような分布になっているかはわからないけど、高学歴の人もいるのだろう。

僕が昨年、地元のスナック(なのかキャバクラなのかは判別できない)に行ったとき、隣についた女性が現役の国立大生だった。なんでここでバイトしているのか? と聞いたら「社会勉強です!」と元気な返答が帰って来た。元気があってよろしい。

ココロちゃんは、キャバクラという世界で働きながら、自分の属するもう一つの世界である「大学生」も両立している。そして、自分の現状と取り囲む世界をメタ認知できていると思い込んでいる・・・・・・・

『自分は、こいつら夜職と違って頭が良い。だから世界を俯瞰的に認識できている』

そんな空気が、伝わってくる。

そして、僕はこう感じてしまったのだ。

「ああ、『メタ認知できてます』感出してるヤツ、結局どこへもいけないこと多いよな」


クソの役にもたっていない「メタ認知能力」を誇る人がいる。

「メタ認知能力が高いです。高いって言われます。」

そんなアピールをしてくるヤツに、こう言ってしまいたくなるのだ。

「…からのぉ〜〜〜〜??」



+++++++

世界を正しく認知することは重要だ。それは間違いない。

なぜなら、未来予測の価値が、極めて高いからだ。


世界を知るために必要なのは、歴史を知ることだ。歴史というと学校の社会で習う印象があるが、学校での勉強を指すだけではなく、「人類のこれまで」をジャンルを問わず知ることと捉えてほしい。

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