直感は大切だと本気で思うきっかけになった小さな幸せ……
数年前に、映画を観に行ったときのことです。
自宅から少し遠い映画館に車で向かっていたのですが、途中で「ちょっと間に合わないかな?」という状況になりました。
いつも通っている道が最短ルートだと思っていたのですが、この日に限って「ここで右折すると、もしかしてショートカット!?」のようなインスピレーションが降りてきたのです。
いつも通りの道を通っても絶対に間に合わない気がしたこともあり、実験も兼ねて直感に従うことにした結果……
映画開始から15分ほど遅れて到着!!
という、ほんの少しだけ大きな財産を手に入れました(笑)
※実際に、どちらのルートが近道だったのかは分かりかねますが、おそらく遠回りしたものと思われます。
それ以前の私だったら、最初から観れないなら日を改めようと考えていたかもしれませんが、当時は『引き寄せ』や『精神世界』に興味を持ち始めていたこともあり、それまでとは別の行動をとることにしました。
「多分、最初の広告の時間が長いだけで、これがベストタイミングなのだろう」と強引に自分を納得させ、チケット窓口に向かいます。
(※強引に思い込もうとしている時点で、すでに『引き寄せ』に反しているのですが……笑)
窓口に着くと、なんとなく様子が変です。
と思ったのと同時にアナウンスが流れ、違和感の正体が判明。
「機材のトラブルにより上映開始が遅れておりました○○(映画のタイトル)ですが、20分遅れで上映いたします。迷惑をおかけしまして、大変申し訳ございませんでした」
(※はっきりとは覚えていないのですが、大体そんな感じの言い方だったと思います)
直感を信じて正解だったと確信し、テンションも一気にアップ。
遅刻せずに到着していると、機材トラブルがあると分かった時点で諦めて帰っていたかもしれません。
メッセージを届けてくれた見えない力に感謝し、小さなことでも素直に喜べる自分の単純さにも感謝しました。
映画のタイトルは忘れてしまったのですが、邦画の恋愛系です。義理のお姉さんが変装して、義理の弟とデートするような内容だったと思います。
※ネットで調べれば簡単にわかるのですが、あえて拙い記憶だけを頼りに書きました(笑)
気分よく映画を観終わって帰る途中、出口付近に佇んでいたのは支配人らしき一人の男性。
深々と頭を下げます。
「大変申し訳ございませんでした。ご迷惑をおかけしましたので、こちらをお受け取りください」
差し出した手に持っていたのは、映画の無料鑑賞券です。
さすがに、これは受け取るわけにはいきません。
機材トラブルのおかげで、逆に、助けてもらえたような身分なのです。
頭の中では天使と悪魔が対決……するまでもなく天使の圧勝パターン。
「いえ、私は遅れてきたので、むしろ丁度いい時間に着きましたので……」
を遮るかのように、
「いえ、どうぞ、受け取ってください。また次回、よろしくお願いします」
ここまで言われると受け取るほうがマナーだと思い、自分へのご褒美にすることにしました。
少し気が引けたのは本音ですが、素敵な一日だったと思います。
「直感は正しい」と自然に思えるようになったことで、直観力がさらに磨かれたかもしれません。
直感で始めたnoteでも、素晴らしい人たちとつながることができ、感謝に満ちた毎日を楽しめています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました (*- -)(*_ _)ペコリ
