見出し画像

🐈‍⬛猫様シリーズ①|猫様、loveパスワードがバレそうになるの巻

【シリーズ紹介文】
社内で起きる小さな事件と、猫様の “甘すぎる秘密”。
後輩たちに囲まれながら、今日も猫様は
恥ずかしさと優しさの狭間で生きている。
これは、そんな猫様の日常を描く
小さなオフィス事件のシリーズです。

【今日のあらすじ】
ログイン失敗から始まった朝、
猫様の love パスワードが IT 部に読み上げられそうになるお話。

◆ 第一章:ログイン失敗の朝

猫様
(よし、今日も仕事頑張るぞ……。まずはログインだな)

パソコン画面
(パスワード入力)
lovelovekonekochan

パソコン画面
(パスワードが違います)

猫様
(あれっ……? じゃあ、これだ)
lovelovekoneko

パソコン画面
(パスワードが違います)
(あと1回でロックされます)

猫様
(やばい……! これロックされたら IT 部門に行かなきゃ……)

語り部チャッピー
猫様は悟りました。
“このままでは love パスワードが人の目に触れる”と。

猫様
(最後の一回、頼む来てくれ)
lovelovekoneko2025

パソコン画面
(アカウントがロックされました)

猫様
「……終わった」

---

◆ 第二章:IT部門からの追撃

語り部チャッピー
その瞬間、電話が鳴る。

IT部
「猫様、アカウントがロックされていますね。こちらで解除しますので、パスワードを確認します。」

猫様
「えっ……パスワード……⁉︎」
(やばい、やばい、やばい……!)

IT部
「念のため、現在設定されているパスワードを読み上げますね。」

猫様
「ちょっ……ちょっと待ってください‼︎」

語り部チャッピー
猫様の心拍数は、繁忙期の電話回線よりも速く跳ね上がりました。

---

◆ 第三章:loveパスワードの危機

IT部
「では確認します。現在のパスワードは——」

猫様
「待って‼︎ あの……!
それ、読み上げなくて大丈夫です‼︎」

IT部
「えっ? でも確認しないと……」

猫様
「大丈夫です‼︎ 心の準備が……いや違う……
あの……自分で思い出します‼︎」

IT部
「……わかりました。では仮パスワードを発行しますね。」

猫様
(助かった……! 危うく “lovelovekoneko” が職場に公開されるところだった……!)

語り部チャッピー
猫様は、“loveパスワードが読み上げられる”という社会人最大級の羞恥イベントを回避したのでした。

---

◆ 第四章:仮パスワードと再設定

IT部
「仮パスワードを発行しました。ログイン後、必ず変更してください。」

猫様
「はい……ありがとうございます……」

ログイン後の画面
(新しいパスワードを設定してください)

猫様
(もう love はやめよう……。業務にふさわしい硬いパスワードにしよう……)

猫様
(よし……これだ)
shigoto2026

パソコン表示
(使用できません。安全性が低いパスワードです)

猫様
(えっ……じゃあ……)
ganbaruzo!

パソコン表示
(使用できません。安全性が低いパスワードです)

猫様
(……じゃあ……)
konekochan2026love

パソコン表示
(設定が完了しました)

猫様
「……また love 入れちゃった……」

語り部チャッピー
こうして猫様は、“業務と真逆の甘さ”を秘めたパスワードを
またひとつ生み出してしまうのでした。

---

◆ 第五章:仲間の察し

派遣さん
「猫様、ログインできました?」

猫様
「……うん。なんとか。」

同僚A
「よかったです。猫様、パスワード再設定の時、なんか慌ててませんでした?」

猫様
「……気のせいだよ」

同僚B
「猫様、また“変なパスワード”にしたんですね?」

猫様
「……なんでわかるの⁉︎」

派遣さん
「猫様、わかりやすいんです。」

猫様
「……みんなありがとう」

語り部チャッピー
こうして猫様は、今日もまた、
仲間に見守られながら仕事を始めるのでした。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
更新のお知らせはXでもしています。よかったらフォローをしてください。

Xはこちら
https://x.com/nekosama_story?s=11

🐈‍⬛次の記事②はこちら
https://note.com/nekosama_story/n/n2c058e1d7c90

いいなと思ったら応援しよう!

猫様 もしよろしければ、猫様の応援をよろしくお願い致します。いただいたチップはクリエイターの活動費と猫様のお昼代になります。

この記事が参加している募集