(90)ハボタン(葉牡丹)
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豪華な正月飾り!ハボタン(葉牡丹)が氷点下でも枯れない驚きの秘密と、その後の楽しみ方【植物散歩】
みなさんこんにちは!植物散歩のねこつうです。
ちょうど12月2日のお昼頃に、作業の合間を縫って短い時間で配信しています。不定期配信でノイズが入ってしまうこともありますが、無理のない形で続けていきたいと思っていますので、どうぞお付き合いください。
さて、今回は、まさに今が旬、お正月飾りでおなじみの **ハボタン(葉牡丹)** について語っていきます。
【前半トピック①】紅白の寄せ植えで新年の玄関を彩るハボタン
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年末が近づき、お正月を迎える準備が始まると、園芸店では紅白のハボタンがたくさん並びます。ねこつうさんのご家庭でも、お母様が紅白のハボタンを寄せ植えにして、玄関先に飾るのが恒例だそうです。
🐈ねこつう: 正月のアノ、飾りのためにハボタンって、よく使ったりします。うちの母が、ハボタンを、赤いのと白っぽいのがあったりするんですけど、その寄せ植えにしてね、お正月シーズンに玄関先に飾ったりしてるコトがあります。
【前半トピック②】氷点下で枯れない不思議。凍結から細胞を守る植物の力
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ハボタンをお正月期間に飾るということは、氷点下になる厳しい寒さにさらされるということ。ねこつうさんは、この耐寒性の不思議に注目します。
なぜなら、植物の体の多くは水分でできており、水が凍ると膨張し、細胞壁を破壊して、本来なら植物は枯れてしまう(凍害)はずだからです。しかし、ハボタンのように冬の寒さに耐えて生き残る植物は、特別な防御策を持っているのです。
※ただし、-3℃以下など極端な寒さではダメージを受けることがあります。
🐈ねこつう: 植物って、水分が多いですよね。それで、お正月とかそういう時っていうのは、寒くなって、気温が氷点下になったりすることがありますよね。それで、氷点下になっちゃうと、植物の中の水分があるんだけど、それが凍って膨張。細胞壁が破壊されて、本来だったら植物は死んじゃう。枯れるってことが起きるはずなんだけど…。
【後半トピック①】凍らないメカニズムを深掘り!糖分と細胞の水分調整の秘密
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ねこつうさんがこの不思議なメカニズムを調べたところ、植物には凍結を防ぐための複数の戦略があることがわかりました。
一つは、寒くなると特殊な糖分やタンパク質などの不凍物質を増やして、細胞内の水分を濃縮させ、凍点を下げて凍りにくくする方法です(過冷却)。
もう一つは、細胞内の水分を **細胞壁の外側(細胞間隙)** に移動させて、細胞自体が凍るのを防ぐ方法です(脱水耐性)。これにより、氷点下になっても生命を維持することができるのです。
🐈ねこつう: 寒くなって来たら、特殊な糖分とかタンパク質なんかを増やすんだそうですね、植物って。それで、糖分っていうのは、なかなか凍りにくいんだそうです。
🐈ねこつう: その細胞壁の外に水分を出したりもするらしいです。だから、植物の中ではあるんだけれども、細胞壁の外側にその水分を出して、それで自分の細胞壁の中の水分は減らすことによって、さらに濃縮した、糖分が多い細胞の中の状態にして、凍りにくくする。
【後半トピック②】ルーツは食用だった!日本の品種改良が産んだ観賞植物
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ハボタンは、キャベツやケールと同じアブラナ科に属する仲間です。元々は、結球しないキャベツのような野菜として日本に入ってきましたが、葉が低温で赤や白に色づく特性が見いだされました。
この特性を活かし、江戸時代に日本の園芸家が品種改良を重ねた結果、赤や白の美しい観賞用植物として発展しました。花のような色の葉を鑑賞するという点では世界でも珍しく、日本が誇る園芸文化の一つとなっています。
🐈ねこつう: 元々その丸まって、結球っていうんですけど、丸まってキャベツみたいにならないキャベツの仲間とかケールとかっていうそういうものを、江戸時代ぐらいに品種改良を色々して、赤とか白とかっていうものを作っていったのがハボタンの始まりらしいんですけどね。
【トウ立ち情報】お正月が終わっても楽しめるハボタン!
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お正月が終わると、ハボタンは役目を終えて捨てられてしまうことも多いですが、ねこつうさんによると、そのままにしていると春にはまた別の楽しみ方があるそうです。
そのまま育てておくと、春に「トウが立つ(抽苔)」という現象が起き、茎が伸びて、菜の花によく似た黄色い花を咲かせます。これは、ハボタンがキャベツやアブラナ科の植物と同じ遺伝子を持っている証拠です。切り込みを入れるなど工夫をすれば、キャベツからも黄色い花を咲かせることができるそうですよ。
🐈ねこつう: そのままにしてると、トウが立つって言って、だんだん上に伸びてくる芽が出てきて、そこから黄色いアブラナのような花が咲きます。
【編集後記】
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無理のない範囲で、作業の合間に短い時間で配信を続けています。忙しい毎日の中、ハボタンのように寒さに耐える植物の不思議な力に触れると、元気をもらえますね。最後まで聴いてくださって、ありがとうございました!
