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母の入院(1)~連絡

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シリアスなことを分かち合うということ


シリアスなことを人と分かち合うのは、難しい。
それは、たとえ親しい人であっても。
相手の負担もあるし、やり取りをしているうちに、自分も混乱してくることがある。
今はSNSがあるから、気持ちのやり取りや、似たような状況や気持ちの人を探すのは、昔よりは容易だ。
でも、Xでつぶやくのは、何か違う気がした。
細切れの情報ややり取りは、勘違いが起こり、情報が錯綜する。
前にも書いたように、シェアすることで、かえって混乱を招く気がした。
それで、ここで書いていくことにした。
ここなら、見る人は見るし、Xのように細切れの情報にはならないと思う。
私の頭や気持ちの整理にもなるし、ひょっとしたら、ほかの方の参考になる何かがあるかもしれない。
天涯孤独で若くして亡くなるのでなければ、これは、誰でもどこかで直面する出来事だ。

母の骨折と入院


2025年9月19日。
私は持病の定期通院から帰ったところで、電話があった。
ある病院からだった。18時頃だったと思う。
「お母さまがスーパーマーケットで転ばれて、骨折をされて入院されています」と、看護師さんが伝えてきた。
手続きをしてほしい、と。
帰ってこないのでおかしいとは思っていた。
母は80代だ。
ついに来たか、と思った。

病院での説明と初動


翌日、9月20日。
手続きをするために病院へ向かった。
午後2時〜6時が病棟に出入りできる時間なので、その時間帯に主治医の先生から説明があると聞いていた。
しかし、先生の都合で、急きょ午前中に変更された。
慌てたが、なんとか間に合った。
診断は、大腿骨骨折だった。
画像を見せてもらった。
骨粗しょう症(骨粗鬆症)があるため、かなり壊れていた。
粗い言い方だが、母は10年以上前にも転んで肘の骨を骨折したことがある。
そのときのレントゲンでは、関節が6つの部分に砕けていた。
もうその頃から、骨粗しょう症が始まっていたのは知っていた。

そのときも、いろいろリハビリをしたし、いろいろあった。
母は強い人なので、克服して、日常生活に戻った。
肘もきついが、大腿骨で、かつ年齢が若くない。
今回は、さらに長くなるかもしれない。

生活の見直しと制度への気づき


私は母と二人暮らしなので、私自身の生活も見直さなければならない。
幸か不幸か、私はわずかばかりの仕事をリモートでしている身なので、時間の融通は利く。
それでも、たぶん、これは長くなる。
最悪の場合も考えねばならない。
病院には、相談員さん——福祉に繋ぐ役割の方が駐在していた。
そういう病院があることを、私は初めて知った。
医療と福祉は、というか、いろんなことは案外連携が取れていないことが多い。
制度や政治は、そういうものだ。
だからこそ、連携がされていることは、とてもありがたいことだと思った。

次回に向けて


病院の先生がどんな説明をしたのか。
相談員さんに、どんなことを言われたのか。
それは、次回に書きたいと思う。

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