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(75)ヒヤシンス

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ヒヤシンス

地中海東部沿岸、イラン、トルクメニスタン付近原産。
オスマン帝国で栽培され園芸化された。

日本には文久3年西暦1863年、幕末に持ち込まれた。
名前の由来はギリシャ神話に出てくるヒアキュントスから。

ヒアキュントスは、大変美しい青年で、太陽の神アポロンに愛されていた。しかし、風の神、ゼピュロスもヒアキュントスを愛していたので、嫉妬して、恐ろしい行動に出る。
ヒアキュントスとアポロンが円盤投げに興じてるときに、ゼピュロスは風を起こし、アポロンの投げた円盤の軌道を変えてしまう。円盤はヒアキュントスの額に当たり、ヒアキュントスは命を落とす。
アポロンは、ヒアキュントスを生き返らせようとしたが、叶わずヒアキュントスの流した血の中から、ヒヤシンスが生えてきたという。
このエピソードから、ヒヤシンスの花言葉は「悲しみを越えた愛」なのだそうだ。

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