見出し画像

祈り

その他の作品の目次へ

こんばんは。いつも早朝に散歩に行くことにしているのですが、
今回は夕方に行こうと思っていました。
そうしたら、現在17時、日陰の壁を触っても生ぬるくて暑くて
諦めて、これを書いています。

数年前、あまりにも持病の痛みと、それに伴う不眠で、
生きてるのが辛くなって、
ある宗教家に話を聞いてみたことがあるのですが、
要するに
「神に祈りましょう」
「そのままでいいのです」
ということで、
「辛いままでいいのです」
と言われたみたいで、相談してかえって辛くなったことがありました。
宗教家に相談するというのは、医療とか福祉でもどうしようもない、よっぽどのことなのです。

ただ「これを買えば治ります」とか「入信すれば治ります」みたいなことを言わないでくれて良かったというふうには、思います。
そういうことを体験してしまうと、もっと、いろいろな事が嫌になっていたと思います。

良寛和尚の言葉に
「災難に遭う時節には、災難に遭うがよく候
死ぬ時節には、死ぬがよく候」
というものがありますが、
なかなか凡人なので、そういうふうに思えませんでした。
いろいろ考え過ぎるから、かえって苦痛が増すというのは、
頭ではわかるのですが、どうしても、その言葉でもどうにもならない。



でも「祈る」ということはやったことが無かったので、
試しにやってみました。

ほかにやれそうなことが無かったのです。
「祈り」は、内向きにいろいろ感じてしまうのを外側に向けられたり、
表現が難しいのですが、意識の底に穴が空いてバラバラになりそうなのを
支えてくれてるような、そんな感じがありました。

信心深くないし、そんなに毎日できているわけではないのですが、
大事なのだと思います。

その他の作品への目次へ

いいなと思ったら応援しよう!